ここから質問投稿すると、最大4000ポイント当たる!!!! >>

1950年中ごろ、日仏自動車(株)が輸入していたドイツ製自動車「グート・ブロート」について調べています。どなたかお知りの方はお教えください。
エンジンは2サイクル400ccで直噴だったと聞いていたのですが、ひょっとして、このエンジンは当時販売されていた「ゴリアート」と同じだったのでしょうか? また、「グート・ブロート」の諸元を知りたく。古い話で恐縮ですが、お教えくだされば幸いです。

A 回答 (2件)

まず、『グート・ブロート』ではありません、『グートブロド』です。


 社名は、創始者ウィルヘルム・グートブロド(Wilhelm Gutbrod)さんの苗字なので、途中で切ってはいけません。

 さて。
まずはグートブロドとゴリアテの2スト直噴エンジンの背景など。

※グートブロドとゴリアテ両方のガソリン直噴エンジンを作ったのは、ハンス・シェレンベルグ(Hans Scherenberg)です。
 彼はドイツ自動車産業界の大物エンジニアの一人で、経歴に関して様々な記録が残っています。
 彼の実績は御質問から外れるのでここでは述べませんが、このシェレンベルグの経歴の中に、グートブロドとゴリアテでの仕事の話が出て来ます。

※基本的にDB社(ダイムラ・ベンツ社)の社員だったシェレンベルグさんは、第二次大戦後の10年弱ほど、DB社を辞めてコンサルタントで食い繫いでいた時期があり、この時、
①亡くなる寸前のウィルヘルム・グートブロドに、新型車のエンジンの開発を託された
②P700という大衆車を売り出したゴリアテ社が、排気量に勝るVWビートルに対抗する為、エンジンパワーUP計画をコンサルタント業のシェレンベルグに依頼した
・・・という記録が残っています。

※実は、グートブロドの方の直噴エンジンの元ネタがよく判っていません(シェレンベルグさんが100%新設計したとは到底思えませんが、記録では直噴に合わせた新型エンジンを開発した様にも読み取れます)が、ゴリアテの方は元からあったP700のエンジンを排気量UPした上にボッシュ社のメカニカルインジェクションを装着して直噴化した、ということが判っています。こちらは既存のP700のパワーUPが注文だったので、妥当な作業内容と言えるでしょう。

 っというワケで、第一の回答ですが。

>このエンジンは当時販売されていた「ゴリアート」と同じだったのでしょうか? 

・・・1950〜52年に両社がそれぞれ販売した2スト直噴車に限って言えば、グートブロト社のエンジンとゴリアテ社のエンジンは別モノと考えてよさそうです。開発経緯を見る限り、どちらかが作ったエンジンをシェアする余地があったとは思えません。
 同じ2ストで並列2気筒で直噴なのは、『たまたま』です。

 問題は排気量で、

>エンジンは2サイクル400ccで直噴だったと聞いていたのですが、

・・・現在残されている諸元表によると、グートブロド・シューペリア600が593cc、対するゴリアテGP700Sportは845ccとなっており、これはシェレンベルグさんの経歴に出てくる排気量と一致します。
 つまり、400ccのガソリン直噴エンジンは、歴史上出て来ません。直噴である以上シェレンベルグさんが作ったと考えるのが妥当ですが、経緯の記録が全く残っていないので、調査のキッカケすらありません。

 当時の輸入元は日仏自動車ですか・・・これは国会図書館辺りに行って、当時の報道や雑誌広告などの紙媒体の記録を探すしか無さそうです。
 日仏のグートブロドが400ccだという情報をどこで知り得たのか、詳しい経緯を頂ければもう少し調べられるかもしれませんん。

>また、「グート・ブロート」の諸元を知りたく。

 これぐらいでどうでしょう?↓
https://en.wheelsage.org/gutbrod/superior/54387/ …
 グートブロド・シューペリア600とゴリアテP700は、上述した様に技術史研究家が興味を引く歴史的なクルマです。
 継続して研究しているヒトもいる様なので、英語圏のサーチエンジンで英語で検索してみる事をお勧めします。
 意外にカンタンに、スカッと何もかも判明するかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細なご返事ありがとうございました。私は少々考え違いをしていました。グートブロドとゴリアートはともに2サイクル直噴ですが、排気量が異なりますね。
そして、DBのHans Scherenberg氏は、あの航空エンジンDB601に係わった方だとか。そして自動車300SLにも。ちょうどその間にグートブロドに係わったのでしょう。ゴリアートに氏が係わったか、についてはもう少し調べてみます。有難うございました。

お礼日時:2018/08/11 16:29

まだ会社は有るので、直接メールしてみては?


http://gutbrod-original.de/Corporate_Contact.aspx
(流石にもう自動車は作っていないので答えてくれるか判らないけど…)

wikiを見る限り、その年代の乗用車は 600/700cc(※)エンジンに
シフトしている様なので、400ccの方は良く判らないとしか…。
https://de.wikipedia.org/wiki/Gutbrod_(Unternehmen)
https://de.wikipedia.org/wiki/Gutbrod_Superior
※正確と思われる排気量[カタログ値]は、こちらなどで
http://www.automobile-catalog.com/model/gutbrod/ …

ゴリアート(wiki,英語版)の方には、Gutbrodの600の最初の2台は、
この車の技術を使ったとは書いてますね。(2サイクルエンジン)
https://en.wikipedia.org/wiki/Goliath_(company)
https://en.wikipedia.org/wiki/Goliath_GP700
これで当時関係が有った(らしい)事だけは…としか。
-------------------------------------------
https://goo.gl/3Szg9r
https://oshiete.goo.ne.jp/guide/about
    • good
    • 0
この回答へのお礼

有難うございました。排気量について私は考え違いをしていました。

お礼日時:2018/08/11 16:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Qパワステベルト交換後ハンドルが重くなった

ムラーノZ50(3.5l 2WD 2007年式)の、
ファンベルトとパワステベルトとドライブシャフトブーツ(運転席側インナー)を日産ディーラーにて交換してもらいました。
ファンベルトとパワステベルトは持ち込みで、2年ほど前にネットショップで購入し、ラゲッジ下の物入れに保管したものを取り付けしてもらいました。

質問の本題ですが、上記取り付けのあと、ハンドルが重くなったように感じます。
もともと自車ムラーノのハンドルは重いなあと思っていましたが、さらに重くなり駐車時などで切り返すのが億劫になる程です。
ただ、パワステが効いていないというレベルではなく、タイヤがパンクしてるのかな(実際はパンクしてませんが)というレベルです。

交換に因って、ハンドルが重くなったと思うのですが、原因はなんでしょう。
今日明日中にディーラーに問い合わせる予定ですが、その前に確認点を認識しておきたい思いです。
思い当たる節があれば回答いただけると有り難いです。

なお、ベルトの緩みを疑いましたが、キュルキュル音は鳴っていません。
タイヤも規定空気圧です。

宜しくお願いします。

ムラーノZ50(3.5l 2WD 2007年式)の、
ファンベルトとパワステベルトとドライブシャフトブーツ(運転席側インナー)を日産ディーラーにて交換してもらいました。
ファンベルトとパワステベルトは持ち込みで、2年ほど前にネットショップで購入し、ラゲッジ下の物入れに保管したものを取り付けしてもらいました。

質問の本題ですが、上記取り付けのあと、ハンドルが重くなったように感じます。
もともと自車ムラーノのハンドルは重いなあと思っていましたが、さらに重くなり駐車時などで切り返すのが億劫になる程...続きを読む

Aベストアンサー

すでに回答があるとおりでは? イメージ的には。。

■油圧部分
パワステオイルの量を確認ですね。減ると問題が出ます。
オイルが不足するとパワステポンプが回りっぱなしで油圧を維持するので、停車中でもハンドルを切ると音が大きくなるなど。当然走行中でもハンドルが重くなり最悪舵取りできないと危険です。ポンプ本体以外にリザーブタンクの不良で接合部で漏れることもあるかも。。

また、ベルトが滑るとポンプ回転異常でダメだと思います。
ベルトが滑るとステアリングが切れるのかな?

■舵取り機構の部分
ステアリングの付け根のステアリングラックで左右に舵取りしますので、その辺もあわせて点検ですね。


人気Q&Aランキング