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人の病気の治療を考えているものです。共鳴振動子となる物質を人体のなかにいれて外から電磁波を当ててそこの部分だけ40度にできたらいいなと思っています。ただ人体の奥まで進んでそこで発熱させるために必要な知識を勉強したいのです。

A 回答 (3件)

簡単に効果を推定する方法があります。

それは長波からガンマ線までの広い範囲をできる限り細分し、それが体細胞等の機関と病巣とでどの程度吸収効率が違うか調べるのです。電磁波発信源あるいは分光器が必要になりますし、全身か体幹部全体の細かな吸収効率測定装置も必要になりますが、もし特定の波長が病巣だけに特異的に吸収されることが分かれば、その波長を使う事で温熱療法あるいは分子破壊が可能になります。照射による副作用を抑える方法は既に実用化されている、線源あるいは患者を回転させる方法が使えます。ですが開発だけで数十億、安全だと厚労省に認めさせるためには症例研究の山が必要なので数百億が必要でしょう。
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No.1です。

「お礼」を読みました。

>はじめは遠赤外線が人体深部も温めるということで、それに期待したのですが、遠赤外線自体が透過するのではなく、体表面の水分子を振動させ、その振動の共鳴が深部に伝わるとのことでした。

もうひとつ大事なことを書いておきます。
「透過する」ということは「相互作用しない」ということです。(ゼロではないにしても「少ない」)
これに対して、「共鳴する」「エネルギーを与える」というこは、「大きな相互作用をする」「相互作用を大きくする」ということです。

この2つが「矛盾する」ものであることが分かりますね? 「トレードオフ」の関係になるのです。
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「電磁波」とは何かご存じなのですか?



電波(波長がキロメートル~ミリメートル、マイクロメートル)、可視光線(つまり「光」、波長がマイクロメートル~ナノメートル)、放射線(波長:ナノメートル~ピコメートル)などが電磁波です。
↓Wikipedia「電磁波」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81 …

赤外線が「CO2」や「H2O」などの「双極子構造」を持った分子に共鳴エネルギーを与えて「熱エネルギー」になり、人体が「赤外線ストーブの温かさ」を感じたり、CO2が「温室効果ガス」になったりします。

可視光線は人体を通過できませんが、「X線」や「ガンマ線」などの放射線は人体を通過するとともに(レントゲン写真などに応用)、通過する際に人体の細胞内部に「電離作用」を及ぼして放射線障害を与えます。
こういった「放射線による細胞へのダメージ」を利用して、がん細胞にダメージを与える「放射線治療」はとっくに実用化されています。ただし正常細胞にもダメージを与えるので、副作用を伴います。

そういった既知のことを学んだ上で、質問文に書かれたようなことをお考えなのですか?
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この回答へのお礼

はい。はじめは遠赤外線が人体深部も温めるということで、それに期待したのですが、遠赤外線自体が透過するのではなく、体表面の水分子を振動させ、その振動の共鳴が深部に伝わるとのことでした。マイクロ波の人体への影響はいろいろな波長ではっきりしていないとのことでしたので、ラジオ波などもあるので電磁波という広い意味の言葉用いました。わかりにくくてすみませんでした。

お礼日時:2018/08/06 16:48

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