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光子を二重スリットに,そのまま通過させると,波の干渉縞が観察される。
二重スリットの近くに,光子を検出する装置をおくと,粒子の性質が観察される。
とのことですが,二重スリットの近くに置いた「光子を検出する装置」の,
二重スリットまでの近さによる変化はあったのでしょうか?
ここまで離すと,干渉縞で,ここから先は,粒子になったとか。
変な質問だったらすみません。きっと,おかしい質問とおもわれます。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

もっともな質問で、二重スリット実験はある意味量子論が内包する矛盾を良くあらわしています。

これが矛盾でなく粒子と波動の二面性の結果であるという説明には意味が無いのです。なぜならスリットの近くで「粒子」が検出されると言ってしまっているからです。本来は「粒子として解釈する方が分かり易い何か」が検出されると言うべきでしょう。さらに二重スリット実験の本体は「特定の粒子が二つのスリットの両方を通過した結果、縞模様ができる」ところにあります。ご存知の様に波束ならそうなるのが当たり前で、ならなければ不思議です。
最近気付きましたが、ファインマンの経路積分法による計算機による量子力学はこの二重スリット実験を全空間で積分したものとして考えると分かり易いようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/08/07 13:35

この実験の不思議なことは、質量も持っている電子が、1粒でも、波動性を示す・・・・ってことです。

それにびっくりしたわけです。

光子は、1コまで少なくして、同様の実験をして、同じことがわかりましたが、光子はもともと電磁波を、計算上エネルギーの塊とみなしているので、別に光子という粒子があるわけではないし質量もない。それが粒子なのか?って考えれば、スリットが2つあれば干渉、スリットが1つなら干渉しない。いわば、マクロの現象が、極限のミクロでも同じだったよ・・・ってことです。
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この回答へのお礼

とりあえず,参考にさせていただきます。

お礼日時:2018/08/09 15:32

それなら、片方のスリットを隠して、粒子性と波動性を確かめたのでは?観測したのですか?

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じゃあ、どの実験のことを言っているのですか?

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この回答へのお礼

国内では,浜松ホトが,レーザ光を絞って,光子で,二重スリットをやってるはずでが。あるいは,最近のネイチャーだったと思いますが,同じく,レーザ光で,ホトンの三重スリットの論文もあるはずですが。

お礼日時:2018/08/09 03:01

二重スリット実験が不思議なのは、電子の話です。


本来粒子だと思っていたのが、干渉する。しかも一粒でも。これは不思議な話です。
いわゆる電磁波が波・・・とは違う話なのです。

光子は、もともと電磁波という波なので、古典論でも干渉しますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
電子でも,光子でも,同じように,不思議な結果となっております。

お礼日時:2018/08/07 21:54

光が波の性質を、電子は粒子のせいしつを持っているのは昔から分かっていました。


・電子を二重スリットに,そのまま通過させると,波の干渉縞が観察されること。
・ある波長以下の光を箔検電器に当てると放電が観察されること。
から、光も電子も粒子の性質と波の性質を持っているのが分かって量子力学ができました。とさ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/08/07 13:35

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