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仕事のやり方 aひとつの案件を複数人でやる bひとつの案件を一人が担当してやる 大がかりなプロジェクトとかではない場合どちらがいいと思いますか?私はbのほうがいいと思います。なぜならaは他人任せになってしまい誰かがやってるだろうとなって抜けとか起きるからです。ちなみに私の仕事はaのようなやり方で抜けが起きてます。もちろん仕事内容によると思いますが、どちらいいと思います?

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。その中でも担当はあるんですが、忙しいという理由からもはや担当もなんもない状況になってます。

      補足日時:2018/08/07 08:28

A 回答 (4件)

bの方が自然(簡単)だと思いますよ。



ただし、aで問題が生じている事にはちゃんと対処すべきです。

つまり、この場合は抜けを防ぐために手を打つ。

これをやらず、bを選ぶのは安易でしょ?

bにはbの問題がありますしね。

そのときはまた、aと言いだすはずです。

これは一見簡単に見えて、社会の本質に近い話です。

正しい答えを出す前に、正しい捉え方をする方が得でしょう。

そういう話をします。



大人と言うのは、一つ手段を選んだら、理想状態まで仕上げるものですよ。

「うん、やっとこの方法の完全な姿を見た。

 最初から思っていたけど、効率悪いねー。方法を変えよう。」

という感じです。

自分の感じ方よりも、完成まで継続することの方が重要です。


ですので一般的には、

問題が生じますと、その問題を解決しようとする人と、

そもそも方法論が間違っていると言い出す人に別れます。

実はどちらも正しい(実は皆が同じことを思っている)のですが、

その場合は前者を選ぶ癖をつけることです。

私たちは長く生きて、長く働くために、働きながら自分を強くしています。

前者の人は(例え効率が悪くても)問題の解決方法を学びます。

後者の人は問題ばかりに行き当たり、逃げ続けることになります。

どんな方法であっても、問題は必ずあるからです。

そうしているうちに、色んな対処法を学んだ人と、そうでない人に別れてしまうんです。

aとbのどちらが効率が良いかは別の議論としてあるでしょうけど、

現実はaである以上、aの問題と対処を学ぶチャンスです。

また、bである会社や組織にいる人は、bの問題と対処を学ぶチャンスを得ます。

aをある程度学んだら、bもやってみないか?と呼びかけてみるのはアリですよ。

問題が生じたときに呼びかけると、トウタされる側に自分が入ってしまいます。

他の大人はそれを知っていて、誰が真っ先に反対しだすかを見ています。

誰もが同じ感じ方をしていて、誰もが同じ立場であり、平等なんです。

何時言い出すかで、差がつくんです。

そういうゲームだと思いましょう。

同じ提案でも、言い出す時期をずらすことが成長するコツです。



また本来は、

c. 一人で複数の案件を受け持つ

が正しいでしょう。効率が一番良いわけです。

例えば、自分が独立してビジネスを行ったとき、そうならざる終えないですよね?

想像してください。

そのとき、自分の体は持つんでしょうか?

ミスをしないんでしょうか?

自分が休んだ場合の影響は大きくなりますよね。

「やばい、やばい。兎に角今は仕方ないけど、人を増やさないと。」

と思うはずです。

しかし、新しく雇った人は自分の気持ちに同調してくれるでしょうか?

「やばい。この会社忙しすぎる。ブラック? 不当な要求には毅然に対応しないと。」

と思うはずです。

なので思っているほど楽には成らないでしょう。

また、期待をしてもすぐには戦力になりません。

ここでイライラすれば、自分の負けです。

仕方なく、

「ああ、私がやるから、サポートしてくれればいいよ。一つずつ仕事を覚えていって。」

となるはずです。

これがつまり、aの状態です。

自分は一人で複数の案件をこなせる実力があります。

いずれは、他の人もそうなって欲しいと思っています。

しかし今は、実力をつけた人から少しずつ任せる範囲を広げていくしかありません。

また複数の人に経験を多く積ませるには、一つの案件をテストケースとして大事にし、

一人のベテランに複数の初心者を加えてやらせる方が良いでしょう。

初心者が経験するケースも増えますし、ベテランのノウハウが広く伝わります。

これをOJTといいます。


貴方は、それぞれの人の成長度合いを見て、チームの組み合わせを変えていくでしょう。

貴方にとっては納得がいく順調な滑り出しです。

しかし、ここで問題が生じます。

複数の人が仕事をするため、意思疎通が図れなくて、抜けが出たりします。

また、伝言ゲームでの失敗もあります。

他人任せの風潮も出来上がります。

チームや仕事の内容で壁ができてしまい、縦割りの文化が生まれます。


ここでいつも負担が掛かっているベテランから意見が出ます。

「歩合制の独立採算にしてください。私への負担が大きすぎます。

 実は他の会社から厚遇するから来てくれないかと誘われています。

 この会社は好きですが、相応の対価を払っているように思えません。」

と言われるわけです。

彼の言う事はもっともであり、彼の価値は自分のライバル会社が良く知っています。

彼がベテランとして評価されるのは、

多くのケースに真面目に取り組んできたため、多く問題へ対処できるからです。

勿論彼の同期も沢山いましたが、問題が起きるたびに上の方針を疑い、

意見が通らないといって出て行ったんです。

結局彼しか続きませんでした。

一つ一つのトラブルは、貴方の心に大きな負担を残し、なんとか乗り越えてきたんです。

ここで彼が出て行けば、これまでの苦労の意味がありません。

しかし、

そんな彼も最後は、「自分の意見が通らない。」と言って出て行ってしまうかもしれません。

また、本当に抜けられると、一気にシステムが瓦解します。

一方で、独立採算を採用してもシステムは瓦解します。

これもやはりベテランの価値を(貴方の都合ですが)活かせません。

新しく採用した成長途上の人もいるからです。

この人達を守りませんと、次へ続かなくなります。

さて貴方はどうします?

「他の会社はどうしてるんだろう?」

と考えて参考にしようとするはずです。

その様に考えると、会社の色んな仕組みや制度、社会の色んな仕組みや制度がわかります。


私たちが組織戦をする上で大事なのは、

こうした仕組みや制度が何のためにあるのか知った上で、組織を運営することです。

僅かな制度の変更が大きな歪を生み、手当てできなくなる事が沢山あります。

例えば、昨今ではゆとり教育などが該当します。

これも最初は、良いことの様に思えたんでしょう。

しかし、「なんで今までそうしていたのか?」ちゃんと考えなかったわけです。

大人と言うのは、先輩の知恵を信用することが大事です。

余計な事をして、仕事を増やすと、生活が安定しなくなります。



さて、社会に出て色々と学ぶことがあると思います。

そこである事を念頭においてください。


このゲームの本質は、人的資源の確保です。特に人材の確保です。

如何に構成員を成長させ、この構成員の力を後輩に伝授させるか?

その大事な人材を他の組織に奪われないようにするか?

もっと酷い言い方をすると、成長を試みないメンバーを如何にライバルに押し付けるか?

更に上手に、成長を嫌がる社員の心を変えて、ベテランまで仕上げられるか?

となります。

これは国同士、会社同士、組織同士、共通の概念です。

日本は、ベテラン技術者を海外に流出させてしまい、空洞化を引き起こしてしまいました。

つまりゲームの基本的な部分で負けてしまったんです。

先進的な製品は殆ど海外企業が作っています。


こうした大きなゲームを背景に自分が何をすると、良い流れに乗れるのか?

「ふんばって問題を解決し、自分の力にしようとする人が不足している。

 昔は当たり前だったけど、いまはそういう人が減っているから、

 需要と供給の関係で、昔よりも価値あるものと受け取られている。」

となっています。

一方で、

「若い人にちゃんと教えられるベテランが減っている。

 上手に立ち回ろうとする人が増えてしまい、中年を過ぎても新人と変わらない。

 この人達と一緒に仕事をしても、後輩は育たない。

 しかしこの人達の生活も保障しないといけないから、負担が大きくなっている。」

ともなっています。

ですので、普通にしていると、成長できないリスクが大きくなっています。

自ら問題を見つけてチャレンジしませんと、

(昔に比べて)年相応な大人になれません。

外見はオヤジなのに中身は少年、みたいな人も沢山増えています。

つまり、人材においても二極化が激しくなっています。


最初の方に述べましたが、一つの仕組みや制度、製品については完全な姿を見るまでは、

諦めないことです。途中で終われば、本当の姿を知らずに終わります。

これでは寿命の無駄になります。

問題には真摯に取り組み解決していくことです。これが成長の糧になります。

自分を成長させるためのネタでしかなく、その他の大きな部分はそれを担う人に任せることです。


例えば、普段気をつける姿勢として、

他人が任を受けて責務を果たしている内容を、一般論として持論の口実にしないことでしょう。

日本人の代表ではないのに、外国の批判をしないことです。

同性の代表ではないのに、異性を批判しないことです。

そんな立場じゃないでしょう?

少なくとも、ランキングトップとなり、自他共に認める力が必要です。


誰かが作った作品や製品に対して、

もっと良いもの、凄いものがあると批判をしないことです。

自分では作れないんですから。

「どうしたら自分にも出来ますか?」

と言う事も出来ますよね。


とても良い質問でした。

皆で悩んでいますから、先輩から引き継いで、支えてあげてください。


以上、ご参考のなれば。
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ケースバイケースですね。


やるべき仕事がひとつしかないような職場であれば、当然 a のほうが早く終わるでしょうが、
実際はそんなヒマな職場はそうそうないでしょうから、b という形で各自責任体制のもとに、
多くの仕事が同時に走っているのでしょう。

漏れが出るのではないか、と言ってもそれを統括する管理職が居るはずですから、やり方次第です。
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>忙しいという理由からもはや担当もなんもない状況になってます。


会社の存続、大丈夫?

やるなら、やる!
やらないなら、止める!
会社の中枢部を入れて、できないとかできるとかも踏まえて遂行するか決めたほうがいいし、こんなキミの会社に教えを出す場所でもないよね@教えてgooは
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>どちらいいと思います?


aのほうが早く終わるでしょ

また、aは人任せと言っていますが、テーマを決めてそれぞれに振ったら人任せする輩が居ないはず
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