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CO分子はヘモグロビンのFeにC側から結合するとあったのですが、理由を分子軌道法から教えてほしいです。

A 回答 (3件)

一酸化炭素の構造は C^-≡O^+ のように表せる(極限構造の寄与が非常に大きい)ので、


正電荷を帯びたヘモグロビンの鉄に対しては負電荷を持つ炭素原子から結合するのが妥当だと考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2018/08/10 20:28

CO分子の炭素にはシグマー軌道とパイ軌道があって、シグマー軌道と鉄は配位結合をしてさらにパイ軌道でも配位結合します(パイ軌道との配位結合をバックドネーショオンと呼びます)。

これは非常に強い結合で、鉄ー酸素、鉄ー二酸化炭素よりはるかに強く、一酸化炭素中毒の原因です。
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別に分子軌道法を使わなくても、:C=O::という構造をしていますから、配位するのは炭素です。

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