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日本は原爆が落とされたこと、B29の空襲があったことなどは教科書にも載せています。
この時期になると日本側がやられたことはたくさんクローズアップされますが、日本がしたことは取り上げられません。

教科書では他国で植民地化して、奴隷の取引があったことにはふれています。

日本も領土を広げており、それぐらいしか教科書に書かれていません。その植民地化された国の博物館にいくと、戦時中に日本が行ったことなどがあったりします。

それを帰ってきて日本の友達に話したら「そういうのは捏造されていたり実際にはないことも多いんだよ」といわれ驚きました。

日本が他国を占領した時点で悲しいことはあると思うし、もしいい統治をしていたらいい記録が残るはずだと思います。

個人的には日本で被害にあった方に祈るだけじゃなく、日本が被害を与えてしまった方にも祈るべきかと思うのですが、なぜ教科書てもメディアでもとりあげないのでしょうか?

A 回答 (21件中1~10件)

質問の動機あるいは疑問点に対する回答になるかは、わかりませんが。



授業、教科書、マスメディアというのは、ある時間内、ある紙面の量、ある時間帯という制約があります。
どんなことでも取り上げて載せるということは出来ません。 結果的に、取り上げるテーマや内容、取り上げる範囲を取捨選択します。
そのとき、授業を受けるもの、視聴者や読者の特性も重視して、取り上げるテーマや内容、取り上げる範囲を絞り込みます。
小学生、中学生、高校生、大人、老人というのも大事な要素です。 大学生や院生でも、その人の関心分野やベースとなる知識の有無を考慮して、取り上げるテーマや内容、取り上げる範囲を絞り込みます。

病気のことを取り上げる場合でも、対象としている人たちの属性を考えて、内容を絞って取り上げます。疫学的観点、薬理や生理あるいは診断に当たっての注意などは、一般人にとってはわからないし、関心をもって読み続けることはしませんから、取り上げる場合も、誰が読むか、どんな関心を持つかで、取り扱いが変わります。 犯罪事件でも、事件の発覚から逮捕までは大きく取り扱うことがあっても、逮捕後のことや起訴後についてはさほど取り上げないし、犯罪発生までの動機のようなことも猟奇的関心あるいは興味を満足させるという視点でしか取り上げません。

歴史上のことでも、土木や建築、技術、生産、流通、産業構造、宗教、社会体制、衣服、飲食、住居などを、各時代を追って取り上げることはありません。 例えば、歴史で江戸時代を取り上げる場合もその人口がどこから来たのか、なぜ来たのか、江戸でどう生活を成り立たせたのかまではやっていられません。 また、地域的な視点でも、居住の自由、往来の自由が制限されている江戸時代に、江戸に人口を移動させた地方はどいう暮らしだったのかまでは取り上げません。 明治以降に産業振興し輸出を伸ばしますが、輸入国での産業にどういう影響を与えたのかは取り上げません。 現状トランプが自由貿易を否認することで人気を集めていますが、自由貿易、市場経済がなにをもたらすかについても一面的にしか授業、教科書やマスコミが取り上げてこなかったから、トランプと米一般国民レベルの言動が「とんでも」に映るというのでしょう。 
つまり、自分視点で興味を抱く、自分に近い立場と境遇にたった観点でしか興味や関心を持てないというのが通常状態です。 それを自覚して、視点をあちこちに求める努力をしようとし、それを少しでも実践するというのは、なかなかできるものではないです。
自分たちの行動がなにを他にもたらすのかにも興味関心を示していこうという気がそこそこにある人が多くいると、もしも、推測できるのであれば、授業、教科書やマスコミでも、数パーセント程度は取り上げるでしょう。

先行回答者にも、視点の多点化自体を忌避し、(エリート・学者バカ・現実軽視という排斥)で済ます人が大勢いるようです。

「なぜ教科書てもメディアでもとりあげないの」という疑問が起きるのはわからないことではないですが、「人はそれぞれであって、そのそれぞれの状態をみると、多くは関心興味を示さないだけでなく、嫌悪する人さえ大勢いるから、教科書てもメディアでもとりあげない」と、とりあえず思っておけばいいと思います。

自分の関心と興味でさらに調べ、視点を多点化する思考習慣をするとともに、多数の人々の関心の示し方・嫌悪の現れ方にも関心と配慮をしてください。 現地調査をしたり、人に質問したりすると、それが相手の嫌悪を強めるということも、実際には多いです。
学歴や知識が少ない低い場合にだけ特徴的なことではなくて、豊かで学歴も高く知識も多い人はまた別の偏見の中で生きていることも多いので、どこに行っても、誰に対しても、視点の多点化を明確に表明するとやっかいなことは起きます。
ただ、そうではあっても、できる人は、自覚的に視点の多点化を進めるべきだと私は思います。
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この回答へのお礼

大変考えさせられました。
私は歴史好きですが大学では歴史を専攻しておらず、もっぱら現地にいって現地の資料館、博物館をみて学を深めているつもりになっていました。
しかし結局はそこで一般人むけに伝えられている教科書よりちょっと幅広い知識を知るにとどまっているのだと思います。現に大学の研究者と話す機会はあっても8割以上知らないことばかりだからです。

また、多数の人の関心の示し方をこれまで軽視してきたところがありました。今後は気をつけていきたいと思います。

視点を多点化しつつも、その共感を周りに表だって求めないようにしたいと思います。
仕事、プライベートどちらも気をつけていきます。ありがとうございました。

お礼日時:2018/08/13 11:18

答えにならないけど、私も同じ疑問を持ちます。


日本は韓国や中国に捏造とか言うけど日本はしてないとは思うけど、日本が何したのかの情報が少なく感じる。
韓国や中国は国民に自国への愛国心と日本への反日思想を植え付けようする教育方針はあるのかもしれない。
それを、日本は批判する。
でも、日本は捏造はしてないんだろうけど、他国がやったことを表に濃く出し、日本のやった事の記載を少なくすることで愛国心を持たせ、特に歴史のなかで関わることの多かった韓国や中国を敵視させてるように感じる。
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この回答へのお礼

こちらに頂いた回答からだと資料がないからなんともいえないということのようですね。
同じく、私も他国がやったことが濃くでているかな?と思った次第です。

お礼日時:2018/08/17 09:02

その質問の答えを知りたければ地球儀を買ってきてください。


それですべて分かります。
地球儀をよく観察すれば、貴方の謎は氷解します。
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この回答へのお礼

領土の違いに目をむけろということでしょうか。

お礼日時:2018/08/17 09:00

逆ですね?


日本で教えなくてはならない歴史はハルノートの存在です。
日本は悪くなんてありません!
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この回答へのお礼

ハルノートを受け入れていたらと思うとおそろしいですね。

お礼日時:2018/08/17 09:08

参考にはります。


http://kenjya.org/ajia1.html
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ちなみに、植民地にしたらインフラ整備しないでしょ?

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この回答へのお礼

そうですね。インフラを整備するということは、現地のことを考えているといえますよね。

お礼日時:2018/08/17 09:06

GHQの事は全て調べましたか?


西洋人が東洋に散々してきたことも調べましたか?
日本が戦うか奴隷にされるかの選択しかなかったことも。
黄色人種(兄弟達)が西洋に苦しめられていたことも。
領土を広げたくてしたことではないから。
マイナスにばかり目を向けないで、私たち日本人はアジアの為に身を粉にして、年がら年中戦ってきたのです。

白人の方がかなり非道だと私は思いますが。

擁護する気はないですが、ドイツも相当、追い詰められた結果、ナチスにならざるえなかったそうですよ。
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この回答へのお礼

GHQについては断片的な知識しかなく、西洋人が東洋人にしたことは、ここで質問をして初めてわかったこともありました。まだまだ知識が少ないのかもしれません。

お礼日時:2018/08/17 09:04

正しい証拠が、根拠もありませんし、


冷静にみても、日本は悪い事はしてないのではありませんかね?
隣の国達は、日本が豊かにみえます。
人口多過ぎの中国、頭がおかしい朝鮮人に変な歴史を擦りこめば、日本を悪くできます。 バカな朝鮮人は信じ込み中国を敵視しなくなります。
犬みたいにコントロールされて、
真の敵に尻尾をふる動物が見ているだけで恥ずかしい 地球の恥ですね!
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この回答へのお礼

豊かにみえるからこそ、悪く思いたいという背景もあるのですね。

お礼日時:2018/08/16 12:52

学校制度(特に義務教育)は、国の施策が非常にかかわる分野です。



すなわち、自国に都合の悪いことは、積極的に教えたくないという文化そのものが働きます。

また、考え方の違いもあります。 原爆にしたところで、日本はご承知のような考え方(原爆は悪い)ですが、米国など外国には「原爆は、戦争を終結させるのにやむを得ない処置だった」と考える国があります。

前オバマ大統領が、米国大統領として初めて広島の平和公園を訪れてスピーチしましたが、これなどは、政権の外交政策で、米国政府が全般的に考えているものではありません。 それでスピーチも両国政府(日本と米国)に配慮した内容でしか発言できませんでした。

どこの国にしたところで、政府は自国の利益、自国民の利益を考えます。 臭いものにふたをしたい心理は、万国共通です。
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この回答へのお礼

そうですよね。アメリカではそのような考え方だと聞いたことがあります。
くさいものにはふたをする。が万国共通ということよくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2018/08/16 12:51

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