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私は、現在大学3年なのですが、ずっと高校生の頃から大好きな洋服ブランドがありました。
そのお店で働くのがずっと夢で、そのブランドの洋服を買うことが幸せでした。そのブランドは学生にとっては少し高い値段で、簡単に買える値段ではなかったので、私も一生懸命バイトをして月一でやっと買えるくらいです。でも一生懸命頑張って買ってようやく手にできるというのが本当にワクワクして幸せでした。
そして、最近になって私はそのブランドのアウトレットでバイトをし始めました。最初のうちは好きなブランドに囲まれて、直営店ではないけど販売員として店頭に立てて接客が出来てとても嬉しかったです!!
しかし、最近になってブランドに対してワクワクしたりしなくなってしまいました。
毎回、出勤時はお店の洋服を着ることができて、さらに社割というのがあって安く手に入り、たくさん買いました!本当に嬉しかったです。
でも、最近は社割をしてもしても全然ワクワクしなくて、しないどころか、本当に欲しいと思ってもない服を社販をして、後から後悔をしたりしています 笑
私的にはそのブランドは本当に憧れのブランドで、簡単には手に入らないからこそ価値があって貴重で感動してたのではないかと思います。。
なんか今はいつでも手に入る環境で、近くにありすぎるというか、憧れではあるけれど前ほどではないのかもしれない。
アウトレットとはいえ、あんなに憧れていたブランドの販売員になれたのになんでこんなにワクワクしないんだろうと悩んでいます。
高校時代からの夢の販売員という夢を今諦めた方が良いのかどうしたら良いのかとても悩んでいます。

A 回答 (3件)

ブランドってまさにそんなものです。



例え話ですが
原価300円程度のTシャツがあって無地だとせいぜい600円。
しかしそこにナイキのロゴがついたら一気に1000円以上。

ハイブランドだと原価も上がるけれどその分原価以上に何倍もの販売価格を実現できます。

ビーツのヘッドホンを知っていますか?アレは正直深く調べると低品質じゃないが値段相応の質はなく、ブランドイメージで値段が上がっています。

ビーツはオリンピックに出場する選手にこのヘッドホンを無償で提供し、練習や移動中にそのヘッドホンをつけている選手が自然と宣伝につながり今のイメージを作り上げました。

もちろんコネや努力は土台にあっても後は世間が勝手にブランドイメージを加速させて払う金の許容範囲を上げてくれるのです。

消費者側からすればそのサイクルに気づかないし、気づいても実際に売る側にならなければ所詮、机上の空論にしかならず確固たるブランドの真実を知る事は出来ません。

もう少し昔の世代のハイブランド、それこそシャネルやグッチなんかは本気の部分があって誇りにしているルールや品質があったのでしょうけど、今やロゴの書いてあるだけのうちわや置物に金がつく世の中なので本当にブランド側からしたらやりやすいんです。

SNSの普及もあって本来自分を彩る者として選択しないものまで写真を載せると言う理由で加速されて買う人もいます。

あなたの働いているブランドが何かわかりませんがあなたもそのブランドの真実、マーケティングを理解してしまったのでしょう。
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そうですね。


手に入れにくいから、
希少価値を感じていただけかもしれませんね。

趣味も仕事になると嫌になる。
ということは、
往々にして起こることです。

趣味でやっていたうちは、
好きな時に好きなものを買うだけですが、

仕事になると、気分が乗らなくても、
個人的にはあまり好きじゃないものでも、
売ったり、作ったりしなければならないので、

その経験が、元々好きだったものを
嫌いにさせるみたいですね。

そういう意味で、
好きなことと仕事を
別々にしている人も多いです。

ただ、好きなことを好きなまま、
仕事として続けている人が
いることも確かです。

ちょっと、視点を変えてみましょう。

あなた自身、そのブランドの商品には、
真新しさを感じなくなったみたいですが、
店に来るお客さんはどうでしょうか?

ワクワクしながら
買い物に来てるんじゃないでしょうか?
それこそ、当時のあなたと同じように。

そのワクワクを、
満足につなげるサポートをする仕事。
それはそれで素敵だと思いますけどね。
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手に入りにくいから憧れて、いつでも手に入るようになると、あの感動が湧いてこない。


何かに似てませんか。
そう、恋愛です。
男が言う言葉、釣った魚にエサはやらない。
釣り上げるまでは、ありとあらゆる努力を重ねて、知恵を絞って、やっと釣り上げた時の感動はひとしお。
でも、一旦釣り上げてしまうと、その魚に対する関心が急激に薄れていき、生かすためのエサすら与えるのおっくうになる。
この魚は、あなたのブランドそのものではないでしょうか。
品質や機能で選ばれているのではなく、デザインが生み出すブランドと言う虚像でその存在感があったものが、いざ、手に入れてみると、夢から覚めたように、その存在感が急激に薄れていく、ということでしょう。
ブランドは、職人として、一つの物をとことん突き詰めていく匠の世界ではありませんので、底が浅く、ブームが去れば、忘れられる運命にあるものと思います。
あなたが一生をかけて取り組む仕事として、そのブランド品を販売する事が、どこまで価値がある事なのか、憧れの気持ちを維持し、かつ、その喜びをお客様に伝え続けることができるのか、立ち止まって、じっくり考えることが必要の様ですね。
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