プロが教えるわが家の防犯対策術!

球数制限が叫ばれている現代ですが、投手の方は消耗品と言われるのはなぜですか?
投げすぎたら壊れるという漠然とした回答ではなく、肩のどの組織にどんな負担がかかって壊れるのかを教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 失礼しました。
    投手の肩です。

    自分が肩を痛めてるとかではなく、消耗品という理論を謳ってる人はどういう考えなのか、否定してる人はどういう考えなのかを知りたいです。

      補足日時:2018/08/17 08:56

A 回答 (4件)

昔は肩を温めろ、今は一刻も早く冷やせ、という正反対のセオリーを経て、今は冷やせの方向に落ち着いた様です。


しかし、肩が上部でも肘の故障も結構多く、野球の華である投手の寿命は一般野手に比し、明らかに短いと言えるでしょう。
本場中の本場と言えばアメリカであり、検査技術・対症療法等進んでいる様ですが、体質・幼少時からの鍛錬法等人種別のデータが揃っているとは思えません。
登板間隔一つとっても、中四日・100球前後の米メジャー方式と中六日・球数は様々、という日本標準のどちらが安全か、未だに結論は出ていない感もあります。
勿論例外は何処にもあって、米には四十台半ばの先発投手が現役、という世界一長寿のしかも「投手とは思えない体型」の投げ方を見ていると、あらゆるセオリーは吹っ飛ぶか、と思わされます。
又日本プロ野球にも、400勝300勝という桁違いの豪腕投手も現実に存在し、流石に今は例外中の例外として記録だけが輝いているのです。
大雑把に道半ばである事に力点を置いた様に取られるかも知れませんが、人気・歴史・総人口・等々で先進的とは言い難い部分がある、という事に関し概要のみ纏めてみました。
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筋肉を鍛えるときは負荷をかける運動をします。


すると筋肉は痛みますが適切な休息があれば以前より少し大きく成長します。

筋トレのメカニズムはこれなんですが

投手の投球というのは見慣れているのでそうは思いにくいのですが、かなり大きな負荷を筋肉およひ腱に与えています。
少ない投球数なら翌日、翌々日までに回復するかもしれません。
しかし投球数が多すぎれば回復不可能なほど筋肉や腱が傷むかもしれません。

実は肩というか肩と肩甲骨あたりにはけっこう細かい筋肉や腱が張り巡らされていて、それらの微妙なバランスで投球という複雑な動作ができるようになっています。
で、過度な投球の為にこれらの一つが炎症を起こすとそれをカバーするために他の筋肉・腱にそれまで無かった負担が価かり、今度はそちらが壊れます。

人によってその辺りの頑丈さは違いますから、なかなか壊れない人もいるにはいますが、たいていは壊れ始めるとドミノ倒しのように何もかもがおかしくなります。

肩周りだけでなく腰や首や足にも負担がかかりそちらも故障しとりします。


野球界(とくに日本の)はこのようなメカニズムを無視して投手に無理な球数を投げさせたり必要な休養を与えなかったりを続けてきました。
いや、今も続けている人はいますね。

筋肉は無限に回復するものではありませんからどうしたって使い物になる限度はありますが
その限度を先伸ばしにするためには、無理のない投球数や適切な休養を与えよう、という考え方を一口で言うと
肩には寿命がある(から大切に使う)という表現になるのです。
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方?


肩ね

消耗品じゃないけどね

年齢や発達状況に応じて対処すれば
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