No.7ベストアンサー
- 回答日時:
なかなか面白い視点だし、私も同感。
日本はあくまで、核不拡散の立場を堅持しつつ、核抑止力も向上する名案かと思います。
まず、「持ち込ませず」は、日本の一存で実現できることではないので、ハナからナンセンスです。
ましてその対象も、我が国唯一の軍事同盟国であるアメリカにほぼ限定され、米軍相手に臨検などする訳にも行きませんし。
仮に堂々と持ち込まれたところで、そもそも在日米軍は、日本を守るためだけに存在しているものではないので、アメリカの一存で、在日米軍基地に核ミサイルを配備することを決定した場合、恐らく日本側には、外交交渉などで解決する術もありません。
米軍相手に、自衛隊が実力行使する覚悟なら別ですが・・。
従い、事実上、全く無意味な原則で、これまでは「アメリカ側の配慮」で、「守られてきた(?)原則」です。
また、そうなると「議論せず」も、なし崩しで無効化しますね。
在日米軍基地に核ミサイルが配備されても、「日本は非核四原則により、一切、議論はしません!」なんてのは、これもたちまちナンセンス。
No.9
- 回答日時:
日本人の核アレルギーは強烈なんで無理じゃないですかねえ。
それに、核保有は対中政策にはあまり効果はないと思います。あっちは嫌になるくらい国土は広くて人口はもて余すくらい。下手すりゃ少々減ったほうがいいと思ってる国(正直毛沢東は2億死んでも3億残ると言ったとか)です。日本みたいに人口と社会資本が密集してる国とは受ける打撃が段違いです。ちなみに現在アメリカはIRBMを保有していません。またアメリカ海軍は戦略型潜水艦以外の艦艇への戦術核兵器の搭載をとうの昔にとりやめています。
No.8
- 回答日時:
自衛隊は中距離弾道ミサイルや巡航ミサイルを持つことを真剣に検討しており、アメリカ製になるかはどうかは未定ながら、極めて近い将来に中距離弾道ミサイルや巡航ミサイルを保有することになるでしょう。
非核3原則については、実際に米軍が核を持ち込んでないかなんて日本は知る由もありません。 米軍がなぜ日本に駐留しているかと言うのは、今じゃほとんどの人が知っていますが、決して日本を守るためではありません。 米国の国際戦略の為に、アジア・中東地域で米国の利益に反するような動きが有れば、地理的に近い日本の基地から海兵隊を送り込むために在日米軍は存在しています。 第2の理由は、第二次大戦の敵国が二度とアメリカに立てつかないように、目を光らすためです。駐留米軍が一番多くいるのがドイツで、2番目が日本と言うことからも、良く解るでしょう。 いずれにせよ、そういった目的で、日本の敗戦直後から、米軍は日本中に好き勝手に基地を築いて居座っています。 それを正当化するために、あとづけで日本に日米安保条約を結ばせ、如何にも日本を守ってやってると言う振りをしながら長く居座っているのです。 米軍の存在が結果的に日本の潜在敵国に対しての抑止力になってることは否めないので、日本も渋々アメリカの言いなりになっているわけです。 いずれにしても、日本の防衛政策や外交政策は大半がワシントンで決められるので、非核3原則も絵に描いた餅に過ぎません。No.6
- 回答日時:
これはかなりの勘違いだと思いますよ、ものすごく高い物にも尽くしアメリカ頼みで良いのかって事です。
今迄のアメリカの動向からして、その後に知らんぷり、若しくは戦争を煽りまくるそして武器を売るですから持ち込みは反対するべきですよ。
核は持ちこませないという前提が良いですね、持たない作らないって方を変えるしかない。
別に核じゃなくても構わない訳で、大量破壊兵器もしくはそれに準じるやつであればね。一番良いのはレーザーで核を打ち落とせる兵器が一番良い、撃った国の頭上で破壊されますからかくを撃たれる事は無いでしょう。
そんな兵器の開発とその行為が出来るような憲法改正ですね、相手の頭上ですから専守防衛と紙一重です。
アメリカに核を使われたこの国が、その核に守られてどうするんだって考えてしまうのは私だけでしょうか。
自国での開発は必ず必要です、それはその兵器を防ぐためにも開発して一番にならなければならないのです。
さもなくばその餌食になり全ては終わります、この国の中途半端な気持ちがこの国をダメにしてきています。
中国または朝鮮から核が降り注ぐかもしれません、その対応をしないのは国防を100%しないのと同じです。
ただ日本にはスパイ天国と言うほどのスパイがウヨウヨしてますから、まずはその辺から手を付ける事ですね。
国防もスパイ工作員が沢山いては展示会みたいなもんです、日本の国会も見直したほうが賢明です。
また国家公務員にしても他国からの工作員が屯していたなら、本当の国民生活が悪くなっていくのが目に見えています。
少し話は逸れましたが、核が有ってもその核が動くのか、そこは安全なのかです。
中国など一般の日本人でさえスパイ容疑で捕まります、日本は緩すぎで何を持っても無駄な気がします。
No.5
- 回答日時:
「そもそも なんでアメリカ軍は日本におんのんじゃ」
という所から話を始めないといけません
一義的には日米安保によるものですが
国際法上 日本に米軍がいてもいい根拠は
「朝鮮戦争国連軍の一員」
だからです
朝鮮戦争時に 当時の日本政府が 当時の国連と締結した協定が今でも有効で
国際法上 米軍が日本に駐留してもいい根拠は これしかありません
この米軍の核を日本国内に持ち込むことを公にした場合
中朝同盟によって 中国軍が北朝鮮に核を持ち込んでもいいことになってしまうので
むしろ安全保障上の弊害のほうが大きすぎるわけです
そんなことをするくらいだったら
米軍の戦略原潜に 小笠原沖くらいの場所に展開してもらっておくほうが よほど抑止力としては安上がりだし有効です
No.4
- 回答日時:
ご指摘の通り、法的な裏付けがあるのは「持たず、作らず」だけですので、
「持ち込ませず」はグレーな解釈で逃げることが可能ですし、
暗黙の了解としてすでにそうなっているでしょう。
(米軍艦隊が入港する際に核兵器の有無は問われていないが、いちいち取り外すわけがない)
では、その暗黙の部分を公に認めるか、
というとそれもまた難しいところです。
日本の事実上の核武装を認めることになりますからね。
これにはアジア諸国の強い反発が想定されますが、
それを押し返すだけのパワーが無ければ、外交的に不利な立場になるだけです。
中韓相手の喧嘩はアメリカの援護が期待できないところもありますしね。
つまり、やるならがっつりやらないと損するだけってことです。
No.3
- 回答日時:
真面目に考えなくても良いのです。
存亡に係わる事態になった時、「持ち込んでたんだもーん」と言っても誰も咎めません。
「国会審議しろ、責任は誰がとるのか」などと吠える人などいません。
ウソかホントか分からなくて良いのです。
No.2
- 回答日時:
おっしゃるとおり制度的な制限はないので、あるとしたら政治的な制限と世論形成ですね。
あなたが強い政治力を持ち、かつあなたに同意する方向に世論を動かせば変えられますよ。
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