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サラリーマンを定年退職し、現在自営業で63歳一人暮らしの独身男性です。すこし余裕が出来たので先日「小規模企業共済」に加入しました。個人年金は小規模企業共済と同様に所得控除の対象になると思いますが現在の私が加入出来る掛金の多い個人年金を紹介して下さい。またA社、B社、C社と複数の個人年金に加入することは可能ですか。

A 回答 (1件)

個人年金についていろいろと誤解が


ありそうです。

①節税効果が低い
 保険料控除の上限は、
 所得税で4万(保険料8万以上で)
 住民税で2.8万(保険料5.6万以上で)
 です。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …
http://www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/kojin_ju.htm …
 
つまり、複数の個人年金に加入しても
控除額の上限があるので、節税効果は
高くありません。

②個人年金は一定の加入期間が必要。
 お歳からすると、個人年金の加入期間
 が限られるため、保険料の支払は、
★一時払でないと契約できない可能性が
 高く、①の効果はさらに薄くなります。

 また、加入期間が短いので、利息の
 メリットはほとんどありません。

ですから、個人年金を契約したら、
・節税としては、保険料年8万以上は
 意味がなく
・利息なども預金とほとんど変わらない
 のです。

節税と年金増額を検討されるなら、
・老齢基礎年金を40年満額まで、
 補完する。(任意加入)
・それに合わせて、国民年金基金
 に加入する。
といったことができれば、
保険料は、全部社会保険料として
控除申告できます。

あとは、
・普通に安定株などを買い
 配当控除を受けるとか、
・ふるさと納税のお礼の品、特産品で
 生活物資の調達とか、
が、考えられます。

とりあえず、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/08/30 10:25

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