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助詞(を、に)心配させたくないの区別を教えてください。
母を心配させたくない
母に心配させたくない
上記の二つの文の区別を教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

お母さんが自分から少し距離をおいて遠くにいるとき「を」になります。


お母さんと自分が極めて近い距離の感覚にあるとき「に」をつかいます。

日本にはカタカムナ図象文字という縄文時代から続く古代文字があり、
そこから言葉が発展してきたという経緯があります。

一音一音を感じてみてくださいね!
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母を心配させたくない→言葉の遊び?、母をして、心配という不要な気遣いさせたくない。


母に心配させたくない→一般に使われる表現は、母に心配かけたくない、が多いように思います。
最後が否定のせいでしょうか、どちらにしてもしっくりしませんね、母に心配させることがないように・・・・なら、すんなり聞けるんですが。
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説明不足でした。

「心配する」は「母(ははのこと)を心配する」のように、他動詞です。他動詞の外の例を挙げて説明します。「食う」「食べる」「飲む」これらの使役形は「食わせる」「食べさせる」「飲ませる」です。これらのは使役の対象者に「を」をつけると変なことになります。
『母を』「食わせる、食べさせる、飲ませる」となり、明らかに非文です。『母に』「食わせる、食べさせる、飲ませる」なら、問題ありません。これに対して「自動詞」の場合は、『母を』「歩かせる、行かせる、来させる」と問題なく使えます。
結論として、「心配する」を他動詞ととれば「母を心配させる」ではなく、「母に心配させる」でしょう。
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・・・洗濯する前に蝶〃が一匹、二匹。


師匠いわく、その蝶は死んでいるのか?。
師匠の訂正、・・・洗濯する前を蝶〃が一匹、二匹。
個人的に感じるのは「に」は収束、収束点に至ればそれ以上の動きはない、対して「を」は拡散、宇宙は光の速度でありながらなお拡散し続けているともいわれます、動きが止まることありません。
>母を心配させたくない
これだけで十分使えます、何を特定する必要もありません、母の心配のベクトル(方向)は拡散だから全方向になります、突き当たると現実の心配として母に帰ります、一つでも具体的な心配があれば、拡散の必要なし、それの対処にかかります。
>母に心配させたくない
現実に心配させる、母に向かうベクトル、一つでも母に収束します。
何かを特定する必要があるように感じます、単に心配させない、という表現では極めて消極的な表現?。
言葉の遊びの類ですが。
「を」母の心配の拡散(心配ごとをキャッチする何か?)を止めない。
「に」母に収束する心配ことを否定(起こさない)。
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「学校に行く」など、格助詞「に」の基本的要素は「到達性・着点」と言えるかもしれません。


そのこととも若干の関連はありますが、「に」には他に「密着性」という要素があります。
「母に心配させたくない」という文の場合、私(心配させるという行為の使役主)と母(心配させるという行為の被使役主)との間の密着性を意図した表現になっている。
心配させるという私の行為が母に密着するように働いている、といったイメージ。
つまり、私と母との緊密性を強く感じている表現に(無意識的に)なるわけです。
「に」の密着性について補足すれば、例えば誰かに本をもらった場合、次のように表現を使い分ける可能性が高いでしょう。
「これは親友にもらった本です」
「これは知らない人からもらった本です」

「母を心配させたくない」という文の場合は、心配させるという使役の対象が母であることを示しているだけです。
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格助詞「に」は空間的・時間的な位置付けの認識を表し、到達点、移行としての位置付けで、「母に心配させたくない」は母を静的な心配の対象として位置づけています。



「を」は動的な関係にある二者の位置付けで、「心配」という動作の動的な対象として「母」位置づけています。

これらは、話者による対象の捉え方の相違です。■
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「心配をかける」や「心配させる」(使役形)の対象を表すのは、「に」を使います。


「母に心配をかける」「母に心配させる」
こちらが心配する場合は、「母を心配する」

 ついでに言えば
受身形・使役形の事実上の動作主(実際心配するひと)は、「に」で表されます。
 「母に心配される」(受身)「母に心配させる」(使役)

こういう「を」か「に」かの問題になると、「に」ではなく「を」だと言い出す人がでてくるものです。自分が好きで使うのは、勝手ですが、他人まで巻き込まないでほしいものです。詳しい辞書で格助詞「に」の用法をしらべると、「受身形」「使役形」の「に」は説明されています。
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