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縄文時代の竪穴住居について、先日、新聞で読みましたが、よくわからないので質問いたします。室もの
新聞の見出しのみをあげます。
<縄文の竪穴住居 実は土屋根?>
<岩手や青森で復元>
<茅葺き 根拠乏しく>
質問は下の通りです。
1.土屋根は、地面から屋根まで連続して(切れ目なく)土に覆われているのですか?
2.土屋根は、たまたまある所で、ある時だけだったのですか?

A 回答 (2件)

1 土屋根は、骨組みの柱の上に樹木の皮を敷き詰めて、その上に土を載せます。


  出入り口を除いて、下らから上までびっしりと載せます。
2 縄文時代を通じて、ほぼ全国でそうだったのでは、と言われています。
  茅葺の「茅」が、当時の地形や植生では採取するのが困難だったのではないか、と言  う事と、発掘されたもので茅由来の物がほとんどないこともその理由です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
1.土を<下らから上までびっしりと>なのですね。
2.<ほぼ全国でそうだったのでは>なのですね。この説が正しいとすると、今までの定説(茅葺き屋根)が覆されるのですね、画期的に。

お礼日時:2018/09/07 17:04
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
今まで茅葺き屋根ばっかりと思っていましたが、紹介して頂きました資料に拠るように、土葺屋根も多かったようですね。当時としては、どちらの屋根その時代で、ベターな技術だったのでしょうね。(今は、その屋根を作ろうとしても、今流の屋根を作るより、かえって困難なんでしょうね)

お礼日時:2018/09/12 09:53

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