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地震での 地場の液状化が 災害の度 出てきますが。

人工島や元海だった 空港等
人工的に作られた 土地は、更に 酷い災害になりますよね??

もしくは 土建の方が 完璧な人工的埋め立て地作れるのでしょうか??

A 回答 (7件)

土地に水分(地下水)が多いと液状化します。


埋め立て地で無くても、河川に沿った平野地区で液状化が起きます。

人工的に作られた 土地は、更に 酷い災害になりますよね??
>そうでもないでしょう。上記の通りですから。
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土建に金かければ土壌改良できますよ。



千葉県浦安市のケースですが、基礎工事に金をかけた高層マンションは無傷(断水被害で、悪臭に覆われはしたが)で、基礎工事に金をかけない(軽量な)一戸建てが全滅だった。

したがって、今後は、砂地や軟弱層に戸建てを立てることをきんしし、地下十五メートル以上の基礎工事をする構想住宅だけを人かせれば良いのでは無いか。

どうしても戸建て住宅にすみたい人は高台の岩盤の上に立ててもらう。
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斜面だらけの日本という土地で「人の手が加えられていない土地」というのはほとんどなく、


その意味で天然の土地などというのは夢物語です。
特に日本は地震や雨などによる浸食が大きく、他の国では大丈夫な条件でも日本では不可ということがたくさんあります。

どうしても人口の土地に頼らざるを得ない関係上、あとはおサイフがどこまでの安全対策を許せるか、という問題になります。
完璧なものとなると地球が粉砕してもという意味にも取れるので不可能というしかありません。
日本を襲うあらゆる天災ということでも、東日本大震災の例を引くまでもなく、そういうシミュレーションをすること自体不可能です。

河川の方ではすべての河岸を堤防で覆うことは予算的にももはや不可能という結論に達し、別の方法で水害の被害を軽くする方法が模索されています。
液状化の方も、天井知らずの地震の加速度にすべて対応することはもはや不可能で、方針転換が余儀なくされてきています。
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水が浸透しやすい土壌・地盤で液状化が起こるので、完璧なものとなると費用がかさみ難しいと思います。


今回の地震でも札幌市で液状化が起こりましたが、人工の埋立地ではなく内陸の火山灰地でした。
そのような土地の排水を完璧にして土壌を締固めるとなると、膨大な費用が発生してしまいます。
明治の開拓者が排水路を造ったりして札幌の北部等は水はけを改善したのですが、
液状化した清田あたりは昭和になってから急速に開発されたところなので、排水路が追いついていなかったのかも知れないです。

建設現場でコンクリートを締め固める時に、液状化の現象を利用して流し込んだ生コンに大きなバイブレーター(振動する棒)を入れて、
生コンの流動性を高くして型枠の隅々までにコンクリートを行き渡らせる作業をよく見かけます。
意外と身近なところで使っている技術なんですけど、災害で防ぐとなると排水に時間がかかったりして難しいですね。
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埋め立ての土や砂は隙間が無いように見えるが粒子と粒子の間に隙間があります。


 砂利や石だと見た目には大きな隙間ができますが、全体的には土や砂より隙間は少ない。
 砂利や石だと隙間に入った水は下へ浸透して少なくなる。土や砂の隙間の水は下へ浸透しずらく残っているから地震で揺れると土や砂の隙間がつまって水が押し出されて溢れる。これが液状化です。
 完璧な人工的埋め立ては極めて難しいでしょう。
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土の中に含まれている水は何百年、何千年かけてゆっくり抜けていくんですから


埋め立てて数十年程度ではだめでしょう。
埋め立てた部分より下の地盤まで届く杭を打って
その上に建物を建てれば部分的には大丈夫でしょうが
速攻で「完璧な人工的埋め立て地」を作るのは無理です。
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人間には「完璧な」工事は不可能ですが,液状化対策工法は一般的にいくつも存在していたと思いますので,現場の状況をまず把握した上で可能な限り液状化しないような工事を努力しているのが土木屋さんたちの現状です。

大学でも多くの研究が現在進行中です。
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