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こんばんは。

現在小5の子供の学校で来年の鼓笛に向けて楽器のオーディション(というそうです)がもうすぐ始まります。

子供は金管楽器希望で、マウスピースを練習用に持ち帰ってきましたが、どういう練習をしていいのかよくわかりません。
先生の話では「ブー」という音が出れば良い、とのことですが、実際の音を聞いた事がないのでいまいち感じがつかめません。

マウスピースで音を出すのは難しいのでしょうか?何かコツや効果的な練習方法があったら教えて頂きたいのですが。

またこれも先生の話なのですが、うちの子供は体格的に(とても細いのです)難しいんじゃないかと言う事なのですが、楽器と体格と何か関係はあるのでしょうか?

普段はポケーっとしている子供が珍しくやる気を見せているので、親として何とか力になってやりたいのですが…
子供はもちろん私は金管楽器にはまったくの素人です。わかりやすく教えていただければ幸いです。

A 回答 (5件)

金管楽器の経験者のからから


アドバイスがあればいいですが・・。

昔子どもに金管バンドを指導したときを
思い出してみました。

1 すいかの種をとばすように
  唇を閉じて、中央にすき間を作り
  勢いよく息を出す。

2 この時にしっかり「プッ」と音をだす。

3 慣れたら音を出さないで、息の流れだけを
  強くだす。

4 その口のままで、マウスピースをあてる。
  唇の中央にあてるようにする。

5 「ブッ」という音が出たら
   今度は息を2秒ぐらい長く出すようにし
   「ブ~~」と出せるように繰り返す。

6 音が出るようになったら
  どんどん長く息を出す。

7 最初は結構疲れるので、20分ぐらいで終わる
  ようにする

マウスピースだけよりも
楽器の本体をつけるほうが
音がよく出る子もいるのですが
初心者がマウスピースから始めるのなら
この方法がわかりやすいかもしれません。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。子供が寝てしまったので、私がやってみたのですが難しいですね。すごく疲れました。あまり無理させず練習させて行きたいと思います。

お礼日時:2004/11/06 10:09

楽器演奏は思ったより体力を使うので不健康な人にはつらいというのはあるかも知れませんが、


健康な体なら体格的に無理なのは楽器が大きすぎる、重すぎる場合ぐらいしかないと思います。
こればかりはどうしようもないですし、弦や打なら小さい楽器は作れますが、管楽器は小さく作ることはできませんから。
小さくすると音が高くなって別な楽器になってしまいます。

肺活量の話が出てますが、実際にはそんなにたくさんいるわけではないですし、息がもっとも要る楽器は金管楽器でなく実はフルートです。これは息のかなりの部分が音を出すために使われない効率の悪い楽器のためで、金管はどっちかといえばそれほどいらない方です。ただ、同じ楽器なら大きな楽器(低音の楽器)の方が息は必要になります。
音を長く伸ばすのはほとんどが演奏技術の問題ですので、単純に練習次第です。
まあ最初は慣れていないし、息でもなんでも無駄に使ってしまうため疲れることもありますが、特別に難しいということはないと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。ご丁寧なアドバイスを受けてちょっと安心しました。金管の中でもどれになるかはまだよくわからないのですが、できるだけ小さい楽器を選ぶよう子供には言っておきます。それにしてもフルートは金管楽器ではないのですね(木管ですか?)、知りませんでした。勉強になります!

お礼日時:2004/11/08 22:46

プラスチックのマウスピース懐かしいですね。

25年前は250円で青いケースに入って売ってましたっけ。(笑)
さて、お子さんがやる気を見せているということですので、できるだけ楽しく練習しましょう。そして楽器を吹くことの、音楽をすることの楽しさ素晴らしさを味わっていただけたら私も大変うれしく思います。
マウスピースでの音の出し方は何人もの方が書いていただいている通りです。それにちょこっと付け加えて・・・。
金管楽器は大変息の力が必要な楽器です。息の量(肺活量)に加えて息の圧力(瞬間的にどれだけ速く息を出すか)も大事です。そこで、マウスピースの先にゴム風船をつけて音を出しながら膨らめてみましょう。膨らんでいく様子で息の量が目で分かります。また、相当の息圧がないと膨らみません。ただし、唇にマウスピースの丸い跡が付くほど押しつけてはいけません。あくまでも必要なのは息の圧力であって唇の押しつける力ではないので。
 口の形は「シャンプー(プーは無声音)」と一度言ってみてください。その時の「プー」の口です。口先をとがらせてはだめです。また、ほっぺたも膨らめないようにしましょう。
次は、音が出るようになってから必要な事ですのでご参考までに・・・。
鍵盤楽器がありましたら何の音でもいいので弾いてあげて「この音と同じ音をだしてごらん」とアドバイスしてあげましょう。どなたかも書いておられましたが、金管楽器はただの金属のパイプですので、音はマウスピースで出た音が管を通る間に増幅され、ベルからでていきます。ですので元の音が適当だと出てくる音も何か不安定な音になってきます。マウスピースだけで簡単な曲(ちょうちょなど)を吹けるようになってくるとしめたものです。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。風船を使うのですね。楽しそうで子供も喜んでやりそうです。マウスピースだけで曲を吹けるなんてまだまだ遠い話かもしれませんが、頑張ります。オーディションの結果がどうなるかわかりませんが、文字通り音を楽しんでもらえたら親としても嬉しい限りです。

お礼日時:2004/11/08 22:42

高校のころは ブラスバンド部で トランペットをやっていました。



金管楽器のマウスピースは どこから見ても 金属の筒にしか見えませんね。 笛のように 音の出る仕掛と言う物は 何一つついていません。 唇を ぶー と 震わせる音が 楽器に共鳴して 音が出ています。
どんな音でも とにかく マウスピースで ぶー と 音がでれば OKです。 楽器をつけないで マウスピースだけで 音を出すと とても汚い音に聞こえるとおもいますが、とにかく 音がでればよいです。

マウスピースがなくても 指を2本 唇に当てて
指の間から 息を 吐いて ブーと 音をだす練習方法もあります。指の外側からは 息を出さないようにしてください。 どこでも 手軽にできますが あまり人目のあるところでは やらない方が いいと思います。

管楽器は 体力と 肺活量が 必要です。 マウスピースで音を出せるようになっても 最初は 数秒かもしれません。 でも 10秒、20秒と 鳴らし続けることが できないと 曲の演奏は できません。
管楽器は 腹式呼吸で 息を出します。 より 長い音 より 大きな音を出すためには 腹筋を 鍛えなければなりません。 
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。子供が持ち帰ったマウスピースはプラスチック製なのですが、同じですよね?月曜日はいったん学校に返さないといけないそうなので、指での練習方法を教えていただきとても助かります。あとは腹筋ですね…頑張ります!

お礼日時:2004/11/06 10:12

なつかしいですね。

わたしの学校もやりました。
楽器のオーディション。練習時間を設けてくれるなんて、いいですね。
わたしの時は、決められた時間内(30分とか)に音が出せなかったものは自動的に落ちました。
唇を薄く引き結んだ状態で、唇を押し付けて息を吹き付けるんですが、これがムズカシイです。
先生が「体格的に難しい」と言ったのはたぶん肺活量のことを言ったのでしょう。
マウスピースに息を吹き込む時に唇を引き結んでいるわけですから、かなりの量の空気を肺から送らなければ音が出るに至りません。
敗者の説明では説得力もありませんしあまり参考にもなりませんが。
一度、音が出ればあとは簡単だと友達は言っていました。
がんばってくださいね。やっぱり金管楽器は鼓笛の花形ですもん。
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