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「や」
[並助]名詞、名詞に準じる語に付く。事物を並列・列挙する意を表す。「赤や黒や青が混ざり合っている」「海や山などに行く」「甘いのや辛いのがある」
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/220994/meaning/m …
「わたしは夏休みに、海や山に行く」は、どちらにも行く、という意味だと思います。(ややこしくなるので大辞泉の例文から、あえて「など」を省いています)

では、「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」と尋ねられた場合はどうでしょうか。
どちらか一方に行くなら、「はい」「いいえ」の2択でなんと答えますか。
感覚的には「はい」で良さそうに思うのですが、ちょっと自信がありません。
正しくはどうなんですかね。
あるいは、みなさんはどう思いますか。
理由とともにご回答いただければ有難いです。
ふと思いついた疑問ですので、お気軽に。

質問者からの補足コメント

  • #2さんのご回答が示唆になっているのですが、実際問題として、

    「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」

    と尋ねられた場合、両方の解釈が可能なようにも思えるのですが、どうでしょうか。
    つまり、「はい」でも「いいえ」でも間違いではないのでは?
    ということなのですが。
    これも#2さんが示唆されておられるように、どちらの意味か疑問に思った場合は、

    両方に行きますか?と聞いているのですか、それとも、どちらかに行きますか?と聞いているのですか。

    といった質問が飛ぶ可能性はあるでしょうけど。
    しかし、どちらの意味で質問しても、どちらの意味で答えても間違いではないのではないか、という気もする。
    如何ですか。

      補足日時:2018/09/11 23:30
  • やっと腑に落ちましたので締め切ります。
    結論は、#5さんの「可能な選択肢を表しているのであって、実際どれを選択するかはまだ決まってはいません。」という文に集約されていたようです。
    その真意に気づけずに、長引かせてしまい、みなさんにはご迷惑をおかけしてしまいました。
    #5さんのご回答をなぞる形で以下にまとめておきます。

    「や」は、「事物を並列・列挙する意を表す」という意味の並列助詞だが、
    「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?(行きましたか?)」
    のような疑問文の場合は、(何が選択されるかが不明であるため)可能な選択肢を表しているだけであり、そのため、 or と解釈しても、 both と解釈しても良い。
    「わたしは夏休みに、海や山に行きます(行きました)」
    のような平叙文の場合は、選択肢が特定されていることになり、本来の並列・列挙用法が適用されるべきため both と解釈する。

      補足日時:2018/09/13 18:46
  • とりあえず今日中は締め切らずにおきます。

      補足日時:2018/09/13 18:48

A 回答 (12件中1~10件)

ご質問の場合は、可能な選択肢を表しているのであって、実際どれを選択するかはまだ決まってはいません。

朝はご飯やパンや麺類を食べる。/食べますか?
「お礼」に書かれたように、可能性が全く無いならば選択肢にも入れませんが、所詮可能性の話である事は変わらないので、ついでに入れておいても害は無いだろうと思います。
同じ理由で、1つでも実効可能性の高い選択肢があれば、「はい、食べますよ」という答えになるのだろうと思います。
「や」は確かに並列ですが、名詞の1つ1つは分離されて選ばれる位置に置かれますが、このことは、同じ並列でも「と」とは異なる特徴です。
「海と山に行きますか」と問われ、金槌であれば答えは当然「いいえ」になりますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「海と山に行きますか」と問われ、金槌であれば答えは当然「いいえ」になりますね。

理解が遅くて申し訳ありません。
金槌の場合、「海や山に行きますか」と尋ねられた場合はどうですか?

お礼日時:2018/09/12 17:58

>>何か法則(理由)がありそうな気もするのですが、どうなんでしょうね。



そうですね。やはり、「あれやこれや」は基本的に【OR】で、「あれとこれと」は【and】という気がします。
(A∪B)と(A∩B)の「集合演算とヴェン図」を見ると、重なりが対応するので、この辺にヒントがあるのかもしれませんが、今の所明解な結論には達しません。

http://www.u.tsukuba.ac.jp/~hashimoto.kouji.fu/p …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

長らくお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

お礼日時:2018/09/13 21:19

>>「わたしは毎年夏休みに、海や山に行っている」という場合は如何でしょうか。



この場合は、「毎年~ている」と繰り返しの継続の表現なので、両者に該当するということになります。

現在形は、確実な未来にも使用され、確実とはいえ不確定な未来という認識はあるのではないでしょうか。

言語は話者の認識の表現なので、語の意義の煉瓦的積み重ねではなく、話者の認識に対応する意味を捉えることが大切です。■
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たびたび恐縮です。

1.
>>(「わたしは毎年夏休みに、海や山に行っている」)
この場合は、「毎年~ている」と繰り返しの継続の表現なので、両者に該当するということになります。

なるほど、わかりました。

2.
#8、#9を読み返させていただいたのですが、

「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」(or の意味)
「わたしは夏休みに、海や山に行く」(and の意味)
ということになるかと思います。
この場合、どちらも、
『「海や山に行く(予定)」と言う意味で、本当に行くかどうかを問題にしていない』わけですが、なぜ疑問文の場合だけ or の意味になるのでしょうね。

また、これとの関連ですが、『「わたしは夏休みに、海や山に行った」と過去形になると、確実に両方行ったという気がします。』とおっしゃる点は同感です。
紛れを無くすために、こちらの例で考えるほうが良さそうです。ただ、
「あなたは夏休みに、海や山に行きましたか?」の場合はどうでしょうか。
これも、疑問文の場合だけ or の意味になるように思うのですが、如何ですか。
何か法則(理由)がありそうな気もするのですが、どうなんでしょうね。
わかったような気になるのが嫌なのでしつこめになっていますが、ご容赦ください。

3.
>言語は話者の認識の表現なので、語の意義の煉瓦的積み重ねではなく、話者の認識に対応する意味を捉えることが大切です。

同感です。
その「話者の認識」に対応して、「or」や「and」の意味になり得るという点では、私たちを含めほとんどの方が一致しているように見えます。
ただ、そこに何らかの法則があるのか無いのか・・・若干気になる、というわけです。

お礼日時:2018/09/13 18:01

もう一度、



此は異な文言を連ねて尋ねて来られました、

質問者さん程の見識をお持ちで有ろう方が、「心当り」の意味を理解出来ない旨が返礼に書いて来られるとは夢想だに出来ませんでした、

自身の予定に揚がってるなら、
と言う程の意味合いになります、

此を、我々仲間内では(ごく一般的ででも)「心当り」と表現しますが質問者さんには馴染みが無かったんですね、

最初の回答の返礼での当方の「屁理屈」の言葉に対して、
質問者さんは、屁理屈は誰も言って無いとお書きなんですが、
屁理屈を述べて、一番捏ねくり回して居られるのは質問者さんご自身なんですが、お気付きでは無いのでしょうか?、
単なる質問の範疇を超えて、広く認識を問う形を繕っては居られますが、

自身は既に固定化した答をお持ちで、
言葉遊びを楽しんで居られる様にすら窺えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>自身の予定に揚がってるなら、
と言う程の意味合いになります、

わかりました。
この言葉は下記の文脈でお使いになられました。
==============
(「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」と尋ねられた場合)
問い掛ける側は一人、
受ける側も一人、
此の前提で間違ってませんね?、
ならば、受けた側に心当りが有れば答えは「ハイ」ですし、無ければ「イイエ」なんでは?、
あくまでも、受けた側の選択権ですからね?、
==============
ということは、

受けた側に「行く予定」が有れば答えは「ハイ」ですし、無ければ「イイエ」なんでは?

とおっしゃったわけですね。
おかげさまで、おっしゃりたいことがわかりました、ありがとうございます。
ただ、なおわからない点がございますので、再度教えてください。

「どこに行く予定」が有れば答えは「ハイ」

なのでは?
とおっしゃっておられますか?
・海に行く予定
・山に行く予定
・海と山どちらにも行く予定
が考えられると思いますが。

>最初の回答の返礼での当方の「屁理屈」の言葉に対して、
質問者さんは、屁理屈は誰も言って無いとお書きなんですが、
屁理屈を述べて、一番捏ねくり回して居られるのは質問者さんご自身なんですが、お気付きでは無いのでしょうか?、

どの箇所が屁理屈に該当するのか教えていただけませんか。
本当にわかりませんのでお願いします。

お礼日時:2018/09/12 22:12

>>「わたしは夏休みに、海や山に行く」は、どちらにも行く、という意味だと思います。


この場合に「or」という意味にならないように見えるのは、なぜだと思われますか?

この場合、「海や山に行く(予定)」と言う意味で、本当に行くかどうかを問題にしていないように思え、話者も聞き手もそのように理解しているのでは。

「わたしは夏休みに、海や山に行った」と過去形になると、確実に両方行ったという気がします。■
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>この場合、「海や山に行く(予定)」と言う意味で、本当に行くかどうかを問題にしていないように思え、話者も聞き手もそのように理解しているのでは。

「わたしは毎年夏休みに、海や山に行っている」という場合は如何でしょうか。
これは明らかに or ではないですね。
どうしても気になって・・。

お礼日時:2018/09/12 21:56

>>「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」と尋ねられた場合は、どちらか一方(だけ)に行く場合でも「はい」と答える、という意味でしょうか?



はい、そうです。■
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問本文にも書きましたが、「わたしは夏休みに、海や山に行く」は、どちらにも行く、という意味だと思います。
この場合に「or」という意味にならないように見えるのは、なぜだと思われますか?

お礼日時:2018/09/12 18:44

>>「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」


で、
「あなたは夏休みに、海と山に行きますか?」
という意味を表すことは絶対できないでしょうか?

明確にするには、

「あなたは夏休みに、海や山やの両方に行きますか?」

と念押しするしかありませんが、この場合も、

「あなたは夏休みに、海と山との両方に行きますか?」

の方が適切で、「や」はやはり「OR」の意義に思えます。

格助詞「と」には並べるという認識が伴います。■
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「あなたは夏休みに、海と山との両方に行きますか?」
の方が適切で、「や」はやはり「OR」の意義に思えます

「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」と尋ねられた場合は、どちらか一方(だけ)に行く場合でも「はい」と答える、という意味でしょうか?

お礼日時:2018/09/12 18:19

再度に、



「貴方は夏休みに、海や山へ行かれますか?」が問い掛けの主旨なんですよね、個別なのか、両方へなのかも含んで、
違うのかな?、

問い掛ける側は一人、
受ける側も一人、
此の前提で間違ってませんね?、

ならば、受けた側に心当りが有れば答えは「ハイ」ですし、無ければ「イイエ」なんでは?、
あくまでも、受けた側の選択権ですからね?、

答えは一つです、

何か質問者さんの、質問の基軸が当方とズレてるんですかね?、

一つの問い掛けに対して、一人の受け手の答が「ハイ」と「イイエ」が同居して双方ともに正しい、或いは成立するのでは?などとの解釈はどう考えても成立ちません、

補足にお書きの事は、単に質問者さんのこじつけた発想の様に読み取れますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「貴方は夏休みに、海や山へ行かれますか?」が問い掛けの主旨なんですよね、個別なのか、両方へなのかも含んで、

おっしゃるとおりです。
「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」と尋ねられた場合はどうでしょうか。
と書いたとおり、そのままです。

>問い掛ける側は一人、
受ける側も一人、
此の前提で間違ってませんね?、

おっしゃるとおりです。
「貴方」は単数ですので、そのように受け止めていただくのが一般的かと存じます。

>ならば、受けた側に心当りが有れば答えは「ハイ」ですし、無ければ「イイエ」なんでは?、
あくまでも、受けた側の選択権ですからね?、

申し訳ありませんが、おっしゃっている意味がよく理解できませんでした。
『心当たり』とは何を意味しておられるのか、具体的に教えていただけると助かります。

>一つの問い掛けに対して、一人の受け手の答が「ハイ」と「イイエ」が同居して双方ともに正しい、或いは成立するのでは?などとの解釈はどう考えても成立ちません、
補足にお書きの事は、単に質問者さんのこじつけた発想の様に読み取れますが。

そういうご見解をお示しいただけたのは、質問した甲斐があったというものです。

お礼日時:2018/09/12 18:06

そうですね。



疑問の場合は、「や」はorの意味に理解されるということですね。

両者であれば、「海と山に行きますか?」ですね。■
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>疑問の場合は、「や」はorの意味に理解されるということですね。

ということは「はい」ですね。

>両者であれば、「海と山に行きますか?」ですね。

なるほど。
これなら紛れはないですね。
しかし、ニュアンス的にもうひとつしっくりきませんね。
そこで思うのですが、

「あなたは夏休みに、海や山に行きますか?」

で、

「あなたは夏休みに、海と山に行きますか?」

という意味を表すことは絶対できないでしょうか?

お礼日時:2018/09/11 23:20

質問文の前半は、謂わば学術的な捉え方ですかね?、


対して後半は、会話上の捉え方と思うんですが、

でね、
問う側が、「海や山へ行きますか」なんで、聞かれた側は、オレは山へ、ワタシは海へなら当然答えは「ハイ」です、
或いは両方への予定の方も同じく「ハイ」、
限定した尋ね方では無いですから、

あくまでも、会話の流れなんで屁理屈も流行りの忖度も立ち入るスキは無いですよ、

此が端から、「貴方は海へお出掛けですか?」ならば、予定アリなら「ハイ」ですし、違うなら「イイエ」で問い掛けは終ります、
逆もまた然りだと思います、

繰り返しますが、会話に屁理屈は必要有りません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>問う側が、「海や山へ行きますか」なんて、聞かれた側は、オレは山へ、ワタシは海へなら当然答えは「ハイ」です、

ごもっとも。
そのとおりでしょう。

>此が端から、「貴方は海へお出掛けですか?」ならば、予定アリなら「ハイ」ですし、違うなら「イイエ」で問い掛けは終ります、
逆もまた然りだと思います、

これもごもっとも、そのとおりでしょう。
どちらもにも屁理屈の必要はありませんし、また、屁理屈を言っている人は誰もいない。

ただ、わたしの質問は、
「貴方は海や山へお出掛けですか?」
です。
肝心のこの場合についてご回答いただければ有難いですね。

お礼日時:2018/09/11 23:14

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