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http://www.3838.com/shopping/camp/rjkg_m1/
に厚労省からの引用グラフがあります。
http://www.3838.com/shopping/camp/rjkg_m1/img/im …

本文には、
「こちらのグラフをご覧ください。
私たちの「身体の健康状態」を年代別に表したもので、10代後半を境に低下していくのがわかります。
50代になると数値が10代の頃の半分にまで落ち込み、」
とあります。

グラフが途中でカットされており、一種のトリックになっていないでしょうか?
それとも、私の見方が間違っていますでしょうか?

質問者からの補足コメント

A 回答 (9件)

ついでに



「日本人の食事摂取基準2005」の適用範囲は2005~2010年。既に終わっています。

現在の最新版は下記。
「日本人の食事摂取基準2015」の適用範囲は2015~2020年。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya …

基礎代謝量・女性
年代 -------  基準体重  基礎代謝量
1~2歳 -----  11.0 kg   660 kcal/日
3~5歳 -----  16.1 kg   840 kcal/日
6~7歳 -----  21.9 kg   920 kcal/日
8~9歳 -----  27.4 kg  1,050 kcal/日
10~11歳 ---  36.3 kg  1,260 kcal/日
12~14歳 ---  47.5 kg  1,410 kcal/日
15~17歳 ---  51.9 kg  1,310 kcal/日
18~29歳 ---  50.0 kg  1,110 kcal/日
30~49歳 ---  53.1 kg  1,150 kcal/日
50~69歳 ---  53.0 kg  1,100 kcal/日
70歳以上 ---  49.5 kg  1,020 kcal/日

このデータをグラフにしてみると、18~29歳台の数字が落ち込んでいます。
単純に基準体重が落ちているせいでしょう。ダイエットに熱心なお年頃?

このデータでは「年齢とともに右肩下がり」…とは言い難くなります。
「こちらの、山田養蜂場のグラフの読み方は科」の回答画像9
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>グラフのトリックでは?



縦軸の起点(原点)を 0ではなく大きな値にする手法は、
縦軸の最大値が大きすぎるときにグラフの高さを縮めたり、
横軸の各要素の差が小さいときに差を大きく見せるための
基本テクニックですね。(印象操作・誤魔化しにも使える)

参考:統計学入門
https://toukeigaku-jouhou.info/2015/08/26/post-4 …


>> 私たちの「身体の健康状態」を年代別に表したもので、
>> 10代後半から、どんどん低下していくのがわかります。

そもそも「身体の健康状態」を示す「900~1300」といった数値が
何モノなのか明示していないのは、まともなデータとは言えません。

ということで、No.7の回答からたどって得た元データ全部をグラフ
にしてみると、下図の「赤い点線内」を縦に引き延ばしたものと判明。

「基礎代謝量」は、目を覚まして横になって安静にしている状態で
1日に必要とするエネルギー量(カロリー量)です。
  基礎代謝量(kcal/日)
    =基礎代謝基準値(kcal/kg 体重/日)×基準体重(kg)

生きている限り、基礎代謝量=0kcal ということはあり得ないので、
グラフの起点は 900kcal でも 1000kcal でも構わないと思いますが、
このグラフで『50代になると数値が10代の頃の半分にまで落ち込み』
と言うのは、もはや印象操作ではなく明らかに不当表示といえます。


日本人の食事摂取基準 2005年版(厚生労働省)
基礎代謝量・女性

年代 -------  基準体重  基礎代謝量
1~2歳 -----  11.0 kg   660 kcal/日
3~5歳 -----  16.0 kg   840 kcal/日
6~7歳 -----  21.6 kg   910 kcal/日
8~9歳 -----  27.2 kg  1,040 kcal/日
10~11歳 ---  35.7 kg  1,240 kcal/日
12~14歳 ---  45.6 kg  1,350 kcal/日
15~17歳 ---  50.0 kg  1,270 kcal/日
18~29歳 ---  50.0 kg  1,180 kcal/日
30~49歳 ---  52.7 kg  1,140 kcal/日
50~69歳 ---  53.2 kg  1,100 kcal/日
70歳以上 ---  49.7 kg  1,030 kcal/日
「こちらの、山田養蜂場のグラフの読み方は科」の回答画像8
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#4です。



厚労省に確認してみたところ、どうも、下記ページの [ 女性の基準代謝量 ] を参考にしているらしいことがわかりました。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/e …
つまり、「下限900」は山田養蜂場で勝手に設定したもののようです。
なぜか?
「50代になると数値が10代の頃の半分にまで落ち込み」と表現することで、
「ゲゲッ!半分も?!!!じゃあ、すぐにでもローヤルゼリーを買わなきゃ大変だ~」などと消費者に勘違いさせて、ローヤルゼリーの売り上げアップを狙うため・・・だと考えるのが自然。
というか、それ以外にどんな理由があるのか?
偶然、あるいはケアレスミスという言い訳は通らない。
偶然やケアレスミスで下限が900に設定されるはずはないでしょう。
その点を山田養蜂場に確認したところ、「わかりません」と。
面倒臭いので、(責任者を出せなど、)それ以上突っ込みませんでした。

現在は、
『こちらのグラフをご覧ください。
私たちの「身体の健康状態」を年代別に表したもので、
10代後半から、どんどん低下していくのがわかります。』
という記述に訂正されています。(たぶん、複数の問い合わせがあったものと思われます)
http://www.3838.com/shopping/camp/rjkg_m1/

しかし、少なくとも先週の土曜日までは、ご質問文にあるように、
『こちらのグラフをご覧ください。
私たちの「身体の健康状態」を年代別に表したもので、10代後半を境に低下していくのがわかります。
50代になると数値が10代の頃の半分にまで落ち込み、やはり体調的にもピークが10代から20代なのは確かなようです。』
となっていた。
https://gyazo.com/41ebf0e211c733a43aec67a18e452576
つまり、このグラフが、50代になると数値が10代の頃の半分であると錯覚させるために作られたものであることは間違いない。
そんなグラフを未だ温存したままとは、いかがなものか、と苦言を呈しておきました。
売るためにはなんだってやるんですよね企業というのは。
山田養蜂場よお前もか、と若干、残念な気持ちになりますね。
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この回答へのお礼

山田養蜂場は何となくイメージの言い会社だったのですが想像以上に残念ですね。ただ、個人的には単に適当な人に委託してしまっただけという気もしてなりません。#5などでも触れられていますがこの記事全体があまりにおかしいという気がしています。確か、新聞社のHPからのリンクで見つけたと思うのですが、その新聞社も以前性的におかしな記事を掲載していた気がしますし。。。会社そのものと言うよりも、一部門がおかしいだけだと思いたいところです。

お礼日時:2018/09/19 00:54

次の世代の女王蜂が必要になると, 通常複数の王台を作りその中で次世代の女王蜂 (になるはずの幼虫) を育てます. そして, その中で最初に羽化した女王蜂は他の女王蜂 (になるはずだった幼虫や蛹) を殺していきます. その結果として新女王蜂は 1匹だけになります. 古い女王蜂はそれまでに一部の働き蜂を引き連れて巣から離れている (分蜂) はずですが, 遅すぎると新女王蜂対旧女王蜂の戦いが発生することもあります.



最初に羽化した女王蜂が他の女王蜂 (候補) を殺していくというのは, そこそこ知られている話のはずです.
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
全く知りませんでした。とても参考になります。

お礼日時:2018/09/19 00:45

そもそも「eヘルスネット (厚生労働省) より引用」ではまともな「引用」とは認められないと思う. ネット上にある資料を引用するなら, その引用元として URL を挙げるのが常識.



あと実は「それは女王蜂になるであろう、たった1匹のメスの子ミツバチの選出です。」の部分はミツバチの生態として間違ってると思う. 普通次代の女王蜂は複数育てるよね.
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

引用元が書いてあるだけでも良いような気がします。最低限はクリアしているかと。ただ、グラフの読み方についてはどのように解釈したのか理解に苦しみます。

ミツバチの生態についてはプロでしょうし山田養蜂さんの方が詳しいかと思います。仮に複数いる場合他の女王蜂がどのような扱いになるのか気になるところですが・・・

お礼日時:2018/09/15 20:38

いや、ひどいものです。


こんな説明で納得すると考えているとは信じられない。
というか、アホな消費者が実際に多数いるということの証左なのかもしれません。

『50代になると数値が10代の頃の半分』なのは確かですが、【何の数値が】半分なのかに関して、おっしゃるようにトリック(と呼ぶのもお粗末な代物ですが)が仕掛けられている。

「15~17歳」で示されているグラフの長さは1300-900で「400」。
「50~69歳」で示されているグラフの長さは1100-900で「200」。
だから『半分』だと言っているが、下限を「900」にした理由がまったく意味不明。
「半分」と言うために下限を「900」にしたと言わざるを得ない。
50代を10代と比較するなら、
1100/1300=84%
と言わなければならないのに、あえて半分にして胡麻化している。
これはもう不当表示の域を超えて、明らかに「嘘をついている」ことになるでしょう。

山田養蜂場のコールセンターに連絡しておきました。
0120-38-8317
上部に早急に連絡しておきますとのことでした。

あと、下限が900になっているのは、厚労省で作った時点ですでにそうなっていたのか、山田養蜂場が故意に900にしたのか、という点が最大の問題になるかと思います。
そのあたりのことは、連休明けに厚労省に確認してみたいと思う次第。
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この回答へのお礼

IAを見るとかなり昔からこの広告はあったようです。私自身は新聞社のHPの広告からアクセスしました。

説明についてはやはりおかしな感じですよね。厚労省のデータもありますし実際どうなのでしょうかね・・・

お礼日時:2018/09/14 23:19

最近の広告や広告記事は、全く噴飯物です。

怪しげな権威者や賞味期限の切れた芸能人を使って信用を買い、「高齢になれば○○が不足するから補う必要がある」とのワンパターンで攻めてきます。これは別段山田養蜂場に限った話ではありません。
経口食品の場合は、途中で胃液と混ぜられるわけですが、その化学変化には触れられる事も無く、丸ごと成分が吸収され必要部位に分配されるかのごとき虚妄なイメージを植え付けようとしています。
がまの油売りはそれなりに”芸”もあり、その熟練ぶりに感心して嘘でも良いから買ってやろうぐらいの気分になることもありましたが、当今の広告は儲け主義丸出しで、箸にも棒にもかかりません。魅力・芸のある広告が無いのです。
儲けるのは一向に構いませんが、そればかりが表に出てはむしろ逆効果で、広告としては愚の骨頂です。客を遠のけるために広告するという馬鹿な結果になっています。

最もおろかなのはそのことに気付かない広告主です。目の玉が欲のために腐っているとしか思えませんし、その腐った臭いがネット広告の紙面や全国のTV画面から漂い出ており、全国に満ち満ちています。一種の広告公害です。

回答になっていませんね。済みません。
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あなたの指摘のとおりです。

大手とは思えない、ツッコミどころ満載のひどい内容ですね。どこぞの胡散臭い健康食品の宣伝並みのクオリティです。

あなたの指摘以外にも、「10代後半を境に」というのであればその時期がピークであるように聞こえますが、それ以前のデータがないので「境」になっているかわかりません。そもそも、「体の健康状態」などという曖昧なものをどう言う基準で数値化したのかも不明です。

また、国立大学の研究者と言っても、人名はおろか大学名すら出てきません。
ローヤルゼリーの有効性にしても、ハチの生態に関わる記述があるのみで、人間にとっての有効性の根拠を示すような記述もありません。まあ、メーカー側の希望的憶測の域を出ていないと思いますよ。白衣を着た人の写真を出して、研究してますよ感をだす演出も見ようによっては消費者をごまかそうとしているように見えます。

まあ、他のところに化学的な記述があるのかどうかは知りませんし、薬事法かなんかの関係で効果をはっきりうたえないといった事情があるのかもしれませんけど、効果があるとはっきり書いてるわけではなく、効果があるかのように書いてごまかそうとしているように見えなくもないです。個人的にはその記事を読むと、そのメーカーへの信頼性が低下します。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

他の会社のサプリメントですが、海外では薬として使われていても、日本では効果はあっても薬事法の関係で書くことが出来ないとか、製薬としての認可まで取るには莫大なコストがかかる。そこまでしなくても実際問題効果があるのだから今のまま販売している。こんなケースも多いようです。
個人的にはヤクルトなど結構回り飲んでいる人が多いのですが、体の調子は確実に良くなっているようです。また、売り上げも良いようですしエビデンスは乏しいですし医薬品とも言えませんが実際には多くの人に受け入れられていたりします。薬でなければ意味がないという主張には賛同しかねます。
とはいえ、エビデンスについてはしっかりと積み重ねて欲しいですが・・・

また、この会社を擁護すれば偶々おかしな書き手がいてそのチェックが出来なかっただけかもしれませんけどね。

お礼日時:2018/09/14 23:16

あなたの言う通りです。

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