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乳がんになるリスクは女性ホルモンが関係しているとテレビでやっていました。ということは、生理周期が短

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質問者：nnn88oo
質問日時：2018/09/15 16:26
回答数：3件

乳がんになるリスクは女性ホルモンが関係しているとテレビでやっていました。
ということは、生理周期が短い25日くらいの人は生理になる回数が多いため、それだけリスクが高まると考えてよいのでしょうか？
また、月経前症候群の症状があるなしで乳がんのリスクに影響するのでしょうか？
もし分かる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いいたしますm(__)m

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回答 (3件)

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No.3

回答者： northshore2
回答日時：2018/09/15 23:24

＞生理周期が短い25日くらいの人は生理になる回数が多いため、それだけリスクが高まると考えてよいのでしょうか？

一概には言えませんね！
確かに乳がんの発生要因としてエストロゲン（卵胞ホルモン）があることは認められています。
ガンの発生メカニズムは、自ら細胞分裂する際に異常な細胞を作ってしまい、その細胞が更に異常な細胞を作り増殖してしまうからです。
卵胞ホルモンは細胞分裂の増殖する作用があるので、相対して乳がんになるリスクが高くなるという理屈です。

卵胞ホルモンは卵子を育てるホルモンですから、排卵の回数分分泌される事になります。
しかし、女性が産まれた時から持っている卵胞の数には大きな差はありません。
生理周期が短く、生理回数が多ければ閉経する時期も早くなる可能性もあります。

＞また、月経前症候群の症状があるなしで乳がんのリスクに影響するのでしょうか？

これも因果関係は証明されていません。
月経前症候群があるから卵胞ホルモンの分泌量が人より多い訳ではありません。
月経前症候群の要因は、むしろ黄体ホルモンの分泌です。

乳がんの発生リスクは、何も卵胞ホルモンだけではありません。
それよりも、更年期障害の治療などでエストロゲン（合成卵胞ホルモン）とプロゲステロン（合成黄体ホルモン）を投与するホルモン補充療法を受けた人、同じく両ホルモンが含まれている経口避妊薬（ピル）を服用している人もリスクが高いことが確認されています。

他にもリスクが高いとされているのは、出産歴がない、初産年齢が遅い、授乳歴がない人です。
逆をいえば、第一子を産むのが早く、多くの子供を産んで長く授乳している女性は、乳がんのリスクが低いというわ
けです。
しかし、私の母は５人の子供を産んで育てましたが、乳がんになり片方の乳房を切除しています。

がん細胞は健康な人でも、毎日、毎日500個ほどが作られていることが解っています。
それが一生の内で、本当にガンになてしまう人は２人に1人の確立です。
その他のガンも含め、これが要因だと決定付けることは出来ないでしょう。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
卵胞ホルモンが関係しているんですね！卵子の数に大きな差はないとは初めて知りました。
月経前症候群の症状がひどいので心配していました。証明はされていないんですね。
私は条件が色々揃っているので、検診を早めに受けたいと思います。
がんは誰にでも可能性があるということですね。気を付けます！

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お礼日時：2018/09/16 11:52

No.2

回答者： aogasuki-
回答日時：2018/09/15 21:26

がん細胞は１００日に１回分裂するとし、生理の周期とは違うと思うのです。

テレビでは、乳がんが増えた理由を女性ホルモンとの関係として、生理の回数ではなく、期間と伝えていたと思います。
(数字はアバウトと、お断りします。)

健康状態が良い現代、閉経は５０歳才前後です。
初潮から閉経までの期間が４０年間前後と、とても長くなっています。

そして、昔の女性が２０才くらいから４０才くらいまでの約２０年間前後と、流産や死産も多く、生理は妊娠・授乳期間でほとんど無かったとします。
ですから、現代の女性の出産が１～３人とか０人と比べ、どれだけ乳がんリスクが多いか？は明らかです。

但し、ホルモンに関係しない乳がんもあります。(約７０％がホルモンに関係しますが。)
また、ホルモン受容体が高い乳がんと低い乳がんがあるのですが、それが月経前症候群の症状が関係しているかは分りません。
閉経後は男性ホルモンが代わりになり、乳がんリスクを高めます。

私もストレスは、原因の一因だと思います。
がん細胞と戦う免疫力が落ちるからです。