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この2つの問題の解答をお願いします。



(1)銅、液体の塩化ナトリウム、黒鉛が電気伝導性を示す理由をそれぞれ説明せよ


(2)HCL、HBr、HIの沸点の高低は HCL>HBr>HIである。しかし、HFの沸点は HCL、HBr、HIよりも高い。その理由を述べよ。


理解してないうえに説明問題が苦手なので、手も足も出ません...宜しくお願い致しますm(_ _)m

質問者からの補足コメント

  • 符号の向き間違ってました。
    すみませんでしたm(_ _)m

      補足日時:2018/09/28 14:02

A 回答 (2件)

銅 金属結合であるため。

最外殻電子が金属の結晶全体で自由に動き回る自由電子として振舞うため電気伝導性が良い
塩化ナトリウム溶液、塩化物イオンCl-と水素イオンH+が電気伝導の担い手になるめ
黒鉛 炭素の価電子は4つであるが黒鉛(グラファイト)平面で6角形の網の目構造を持ち、結合に使われる価電子は3つであり、残り1つは金属の自由電子のように振舞うため

沸点の 高低は HCl>HBr>HI ← なんか逆です
HFの沸点19.54℃   HClの沸点-85℃ HBrの沸点 -66.38℃ HIの沸点 -35.36℃ ← Wikiの値による
通常、分子量が大きくなるに従い分子間に働くファンデルワールス力は大きくなり、沸点が上昇していく傾向になる。
HCl<HBr<HI とその傾向の通りになっている。
しかしHFのFは一番電気陰性度が高い元素であるため、H-F間で正負の電荷の不均衡を強く生じる、それによりHが正Fが負の電荷を帯びるため、他のHF分子と水素結合を生じ多量体を生じる。
このため、沸点が他のハロゲン化水素よりも高くなる。

高校レベルの説明だともう少し簡略化できるかなと思います

ざっくりと端折ってしまえば…。
HFは水素結合を生じるため。
銅、黒鉛(黒鉛は正確には少し違う)は自由電子を持つため
塩化ナトリウムはイオンが電気伝導をになうため
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2018/09/28 14:02

1.銅、金属結合による自由電子の移動。

2.塩化物イオンとナトリウムイオンが荷電媒体になる。3.グラファイト層にあるπ電子の移動。

純フッ化水素は水よりよ強い水素結合で結ばれており、実際には多量体になっている。実際には純フッ化水素は全体がからまっており、単一のフッ化水素分子は存在しない。だからそれを気化させるには巨大な熱が必要。
この問題はおかしい。沸点の高低は HCL>HBr>HIならばHFの沸点はHClより高くて当然、「しかし」になるはずが無い。議論として「しかし」になるには「沸点の高低は HCL>HBr>HI」とHFの沸点が矛盾する必要がある。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2018/09/28 14:02

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