アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

英国は貧富の格差が大きい国だと思いますか?貴族という階級が存在して格差が大きいと聞きました。
貧富の格差が大きいと言われている米国と比べてどうでしょうか?田母神俊雄元航空幕僚長が、「米国にはビル・ゲイツのような億万長者もいればメシを食べることができない人もいる。日本ではそういうことはないですよね。」のようなことを講演会で言っていました。ソフトバンクのCEOの孫正義氏のような人もいますが、ビル・ゲイツ氏ほどではないですね。

A 回答 (7件)

貴族という階級が存在して格差が大きいと聞きました → 、これは、日本のことではないでしょうか?


アメリカは、英国貴族軍事納税支配から独立したのではないでしょうか? そのような事例があるから 〔人の振り見て吾が振り直せ〕 、英国貴族も庶民の人権を等閑(なおざり)に出来ない、貴族がいても庶民の人権に対応する政治が大なり小なり存在するのではないでしょうか(?)。
日本は、アメリカよりなのか英国よりなのか、真珠湾奇襲を掛け敗戦したのはアメリカ、東京には遷都した都がありそこはかつて開国という波に洗われた中心地でもある。
日本の中心、どっちよりなのかという問題ではないでしょうか?
そこには、マスメディアの重心もある。
    • good
    • 0

日本の貧困率を知らない人の発言です。


日本の貧困率はG7の中でもワースト1、2を争います。

そして日本ではひとり親家庭、高齢者の貧困率が高いです。
さらに身分保障のない非正規雇用が爆発的に増えた結果、働く世代の貧困層も増加しています。

その一方で金持ち優遇策は多く、金持ちの子は金持ちになり、貧困家庭の子は貧困者になる、という格差拡大政策を取っています。

たとえば祖父母から孫への教育資金非課税制度は、富裕層のための相続税逃れ政策です。
東大生は高収入家庭出身者が多いです。
金持ちの子は祖父母、両親の潤沢な教育資金によって、子供の時から高度な教育を受け、高収入を得られる職業に就く。

格差は世襲され、拡大する一方です。
田母神氏は「何をもって貧困というか」すら知らないのでしょう。

イギリスの階級制度はそれぞれの階級が自分の階級に誇りのようなものを持っていて、日本人の感覚では理解できない部分があります。

「みんな平等、努力すれば誰でも報われる」、みたいな幻想を振りまきつつ、格差拡大政策を取り、「貧困は自己責任」という考えを植え付けている日本の方が歪んだ社会です。
こういう傾向が顕著になったのは、小泉政権あたりからです。
    • good
    • 0

英国に住んでいました。

 経済的な貧富の差は日本とそれほど差があるようには見受けられませんでした。 もっとも、労働者階級の人達とはあまり接点が無かったので、その点はご容赦ください。

もっぱら接していたのは中流階級の人達です。 日本で言うところのサラリーマン階級です。 中流階級でも、Upper Middleに属する人達は乗ってる車も、住んでいる場所も、生活態度もちょっと洗練されています。 経済的にも恵まれている場合が多いです。 Milddle MiddleやLower Middleはごく一般的な日本人のサラリーマン家庭と変わらない経済状況です。

英国と日本の経済格差と経済状況はすごく似ていると思います。 大きく異なるのは、階級意識です。 お金持ちでも、コックニーと呼ばれる労働者階級の言葉を話す人達は中流階級以上の人達から「違う人」という意識で見られる場合があります。 互いに接点を持つのを避けるような、何か微妙な空気感があります。

ケンブリッジ大学には労働者階級の学生が増えてきたし、若い学生の階級意識が薄れてきているという話をよく聞きます。 それでも日本人の私が見ると互いのよそよそしさは明らかです。 遅くまで一緒に実験をしていた研究室の仲間同士が、週末に一緒に食事に行ったり、休日に行動を共にすることがないことが気になり、教授にそのことを話したところ「階級の差」という話を聞かされて愕然としたことがありました。

ただし、差別とはちょっと違う感じもします。 デビッドボーイもベッカムもすべての英国人にとってヒーローです。 しかしながら、区別はします。 不思議な国です(話がそれました)。
    • good
    • 1

田母神氏は大きな勘違いがあります。


日本で「メシを食べることができない人」とは、生活保護受給者・就学支援世帯のことです。
彼らは、税金による支援が無ければ、住むところも無く、食べることもできなくなります。

実際には、生活保護があり、住むところ食べるものがありますが、貧富の差という意味では日本は大きな国です。

もちろん国際比較では、アメリカ>イギリス>日本の順ですが、スイス・韓国・フランス・ドイツなどと比べると、日本は決して平等社会ではありません。
    • good
    • 0

ジニ係数という不平等指数があります。



1,0が最大で、これは独りが全財産を独り占め
している状態で、0,が完全平等です。

英国のジニ係数はは、0,36であるのに対し、
日本は0,33ですので、似たようなものです。
    • good
    • 2

はい、大きい国です。


この数十年でイギリスも貧困層が増え、食糧の配給券に縋る人が増え続けています。

ちなみに、現在の日本でも食事に困る人々はいますから、田母神先生の認識は30年以上前から止まっておられるようで、残念です。
    • good
    • 0

イギリスは確かに身分制度みたいなのはあります


制度というのは語弊があります、社会通念として存在するというのが正しいかな?一種の文化のようなものです
そしてその階級意識は確かに貧富を拡大しかねないものだと思います
例えば、一番下の階級の子供が大学にいくのは稀なことで、ほとんどは高校から就職します
就職した後も出世は容易ではありません
各階級には各階級ごとに受けた教育、環境が大きく異なり結果として、各階級ごとにその階級特有のなまり、言い回し、振る舞いがあり少し会話すれば階級が直ぐにばれます
しかし、各階級には各階級の流儀があり、各階級は別の階級になろうというものはあまりありませんし、出世欲も日本と比べても薄いので一概に否定的にとらえるのは早計だと思います
確かに貧困率が増加していることは事実ですがそこまで深刻ではないようにも思えますし、アメリカやメキシコの格差と比べれば相当ましです
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!