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経済の問題です。
自国が為替変動相場制を採用していて、現在、自国では経常収支の赤字が続き、ドル債権の保有を減らしつつある。このとき、為替レートが自国通貨安に進むメカニズムを簡単に説明してください。

A 回答 (2件)

ドル決済の取引でドル保有量がすくなくなり支払えないなら


予め大量に自国通貨を売ってドルを買っておかないといけません
当然ドル買いが進めば自国通貨は安くなります。

対策としては3つ
・自国通貨を強固にして、国際取引の決済に自国通貨を使う(日本)
・ドル以外の決済可能な通貨とのスワップを保証してもらう(以前の韓国)
・そもそも国際間の取引をしない(北朝鮮)
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債務国の経常収支が赤字の状態が続くと、アメリカなどの債権国の機関投資家は債務国の通貨を売ってドルを買おうとします。

つまり、政情不安な国から投資した資金を引き上げようとするのです。
また、債務国はそのような場合、経済を立て直そうとして低金利政策を取ります。機関投資家は低金利の国よりも高金利で経済が安定した国に資金を移動させます。その方が安全で儲けられるからです。
現在では、アルゼンチン、トルコやベネズエラなどがそれに当てはまります。
ご参考になれば幸いです。
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