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フィルムで感度を上げるには普通は現像の増感処理で上げるのでしょうが、それとは別に撮影時、白い画用紙等を取った後二重露光で撮影対象を取れば見かけ上増感と同じような効果があると聞きました。そのテクニックは何と言う名称なのでしょうか?あと多分画質は悪いと思いますが、どんな用途で使われていたテクニックなんでしょうか?
お知りの方宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

その話の方法だと、画面全体で一様に少し感光し、さらにそのあとに実際の被写体の感光が有るだけですから、デジタルで言うと露光量調整(増感)ではなく、露出不足の写真のブラックレベルを少し下げただけの、コントラストの低い、モヤーっとした写真になるだけでしょう。



デジタルの多重露出だと、加算合計と比較明合成を選べる場合がありますが、フィルムは加算合成のみです。違う光情報を重ねて「増感」と言うのは変な話ですね。何か違う話と混同されているのかもしれません。

フィルムを冷却して増感するという話も初耳です。フィルムは光化学反応を利用していますから、反応活性化エネルギーを奪ってしまう冷却は逆効果に思えますが、、、フィルムを冷蔵保存するのは、自然に熱感光してしまうのを抑えるためです。赤外線フィルムなどならやっていたのかなぁ。熱雑音を抑える目的で。デジタルでは撮像素子の熱対策で冷却するのが常套手段なので、これの先駆けのころの話なのかなぁ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
恐らく何かがあることが確認出来ればいいってだけの用途、例えば夜間の斥候とかでトーチカとか物資があることが確認出来れば良いって用途であったかも(あくまで想像です)?
お礼が遅れて申し訳ございませんでした
ありがとうございました

お礼日時:2018/10/11 16:51

私が若いときは 天文気象クラブ に所属していて、天体写真を撮りましたが、


先輩の中にはカメラをドライアイスで冷やして撮っているいる人が居ました。
その方がフィルムの感度が上がります。
もっとも、カメラの機構も凍るので一発勝負ですね。
その後、フィルム感度もあがり、デジタルにもなったので、このような手法は忘れ去られましたね。
白い画用紙の二重露光はきいたことがありません。

逆に今のデジタルカメラでは進みすぎて「真っ暗のなかの白い点は”ノイズとして処理”されて写らない場合がある」と聞きましたが本当ですかね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
そういえばそんな裏技も聞いたことあったの思い出して懐かしかったです。流石に天体写真を撮った事ないのでやったりはしませんでしたが。
昔は増感現像が画質も財布にもきつかったので、今は本当に楽でいいですね。
お礼が遅れてもうしわけございませんした
ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/11 16:45

撮影時に感度は上げられません。


増感は現像するときに行うものです。

白い画用紙の話は嘘でしょう。

天体写真のときは水素増感とかやりましたけど、今時はISO1600のフイルムもあるし、デジタルなら桁違いの感度を出せるのであまり増感は使わないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
カメラ店主催の写真教室でのこぼれ話で聞いたので、半分ぐらい本当かと思ってましたがどうもお二方によるとガセだったのかも?
ありがとうございました

お礼日時:2018/09/28 13:49

フィルムで感度を上げるには普通は現像の増感処理で上げるのでしょうが



現像時間を延長する事で、実効感度を上げます。
ただ、粒子が荒れ諧調も崩れるので、増感現像はやむ得ない場合に限ります。

>白い画用紙等を取った後二重露光で撮影対象を取れば見かけ上増感と同じような効果がある

嘘です。弊害こそあれ何の意味もありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
特殊なテクニックだと聞いていたので、そんな事もあるのかと思ってましたが、やはりまゆつばでしょうか。
ありがとうございました

お礼日時:2018/09/28 12:18

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