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政治家や経済人や軍幹部が勝てない意識を共有していたら真珠湾攻撃は実行前に潰されませんか? 
勝てる計画があったけど、途中で臆病な軍人が無条件降伏で投げ出して自分の命をつなぐ、無条件降伏して放り出すことを正当化するために勝てた根拠の資料を焼却し、戦後は勝てない派が主流派だったと嘘をついている、そう思いませんか?

A 回答 (7件)

> 勝てない意識を共有していたら…潰されませんか? 


当然そうなるはずです。勝つための作戦ですから。

> 勝てる計画があったけど、
負けた原因は、敵は米国だけではなく、最後の最後のソ連の裏切り、でしょう。
なお、軍部だけが無条件降伏を最後まで認めていなかったようです。
償却したのは、国民に対するウソの戦況報告や作戦の無謀さから軍部の逃亡計画などとかを示す書類と言われています。
逆にこれが無いから過去の戦争を反省することなく、
「勝てばよいのだ」という安倍首相の「積極的平和主義」なのでしょう。
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山本五十六だって勝てないと分かっていましたよ、だから「半年は存分に戦いましょう」と言ったのです。



この意味は、半年ぐらいなら戦力を維持出来るからその間にアメリカと交渉して戦争を終わらせて下さい、という事です。

マスコミが煽り立てて国民をヒートアップさせて、世論に国と軍が負けて戦争に至ったとも言われています。

ミッドウェーで勝利して交渉に持ち込もうとしたのに大敗北、交渉のきっかけも作れず、どう戦争を終わらすか誰も思いつかず、ただただ兵士を無駄死にさせてダラダラ戦い、(どうしょうどうしよう、どうやって戦争終わらす?終わらすにしてもどうやって戦争推進派をなだめよう?)

降伏派がアメリカとの交渉を戦争推進派に知られると、クーデターを起こす恐れがあったので、アメリカからの降伏条件の回答を保留にしていましたが、それをマスコミが「交渉無視!戦争続行」と煽り立ててしまい、アメリカは怒って更に多大なる攻撃を始めました。

そうこうしているうちに原爆を落とされて(もうだめだ、こうなったら陛下のお言葉で終わらせてもらおう)だって、最初っからそうすればよかったじゃね〜かバ〜カ。

結局、マスゴミと世論に負けたお偉いさんが誰もやりたくない戦争をおっ始めて、負け越しが決まったら天皇陛下に泣きついて終わらせました、めでたしめでたしという事ですね。
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政治家や経済人や軍幹部が勝てない意識を共有していたら


真珠湾攻撃は実行前に潰されませんか?
 ↑
そう白黒百%、ということはありません。
負ける可能性は強いけど、勝つかもしれない、
そういう意識が強かったのではないですか。

全員が全員、必ず負けるとの認識があれば
いくらなんでも開戦には踏み切らなかったでしょう。

あの日清日露戦争だって、世界の大部分は
日本の敗戦を予想していましたよ。

軍事力は圧倒的に、清やロシアの方が上
だったのですから。

逆に言えば、あの勝利があったので、米国と
やり合う気になったのかもしれません。
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>太平洋戦争の開戦前から日本がアメリカに勝てないのは分かっていた?



あなたの脳内での「勝つ」の定義が不明なので回答の為の考察ができません。



>無条件降伏して放り出すことを正当化するために勝てた根拠の資料を焼却し、

これについては、よく誤解されていますが日本政府は無条件降伏はしていません。
(ポツダム宣言を読めば理解できる筈ですが、無条件降伏したのは軍部だけです)



このような質問は過去に何度も出ていますが、知識のない方や日本が嫌いな人ほど、戦争=ルールのない殺し合いや、勝つ=敵国の占領や降伏 と思い込んだり、当時の日本の軍や政府の無知を語っていたように思います。

戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。
外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり政治の一手段に過ぎません。

その目的自体(領土の割譲や有利な条約など様々)は、講和条約で相手に認めさせれば良いことです。
なので、相手国の占領や国家体制の破壊は必要条件ではありません。



A:>そう思いませんか?

以下の回答は、あなたが戦前の日本の状況を知っているという前提でのものです。
(知らない用語は他人に丸投げする前に自分で調べてください)


回答A:全く思いません。

日本の戦争目的は、大陸の国民党軍との紛争の為の資源の確保と、それへのアメリカの関与をやめさせることです。(アメリカ本土の占領や植民地化ではない)
なので、日本は最初からアメリカ本土の占領は考えていません。
それに、当時はハワイからアメリカ本土まで往復できる爆撃機など、どこの国も持っていません。
間に基地に使えるような島もありません。
空母の艦載機が詰める爆弾程度では、広大なアメリカを制圧などできません。


開戦については、当時の政府も軍も否定的でした。
開戦前の昭和16年に、当時の日本政府は、「総力戦研究所」を作り、各分野の有識者を集めて対米戦のシミュレーションを行っています。
その結果は、現実と殆んど変わりませんでした。(原爆・ソ連の参戦は除きます)
それでも開戦したのは、僅かな可能性に賭けなければならない程、アメリカのハルノートが厳しいものだったのと、マスコミが世論を煽ったからです。




↑に対して日本がとった戦略は、初戦で勝利しアメリカの戦意を挫いて、有利なうちに講和して目的(資源の禁輸の解除、大陸の国民党軍への支援の中止)を達成することでした。(失敗しましたが)

大陸の国民党軍との紛争や、開戦前のアメリカとの関係については、質問の範囲から外れるので説明はしません。(このような質問をする以上、知っていて当然だと思いますし)



B:>政治家や経済人や軍幹部が勝てない意識を共有していたら真珠湾攻撃は実行前に潰されませんか?
「太平洋戦争の開戦前から日本がアメリカに勝」の回答画像5
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この回答へのお礼

軍人気取りが急に左翼になって笑えるw

お礼日時:2018/09/29 17:33

日独伊三国同盟を結ぶかどうかで紛糾していた時期の海相米内光正大将が五相会議の席上、


「(前略)アメリカと戦って勝てる見込みはありますか?」
と問われて即答した言葉。
「勝てる見込みはありません。
 だいたい日本の海軍は米英を向こうに回して戦うように建造されておりません。
 独伊の海軍に至っては問題になりません。」
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> 普通の日本人には偉い人にも偉くない人にも相手にされなかった




そう、だから、これが問題なんですよ。
見えている人には見えていたのですが、日本が全体として頭が悪かったんです。
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ちょっと曖昧な質問だと思います。



分からなかったというのは、
1. 分かる為の情報が欠如していて分からない
2. 情報は十分であるが、解釈する能力が不足していて分からない
という2通りあります。

様々な書籍に書かれている通り、米軍に宣戦布告した時点で『これは敗ける』と理解していた人は、日本の中に一部いました。従って当時の時点で、日本の敗戦を予見する十分な情報はあったと言えます。

しかし、ほとんどの人々は開戦を支持しましたし、そういう世論が既に形成されていました。つまり情報を解釈する能力が、国家全体として不足していたのです。
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この回答へのお礼

>>米軍に宣戦布告した時点で『これは敗ける』と理解していた人 

これって当時は陰謀論や珍説に近い扱いで普通の日本人には偉い人にも偉くない人にも相手にされなかった話では?

お礼日時:2018/09/29 13:26

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