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小学校や中学校の給食に牛乳が出る理由は何ですか?畜産農家の圧力ですよね?牛乳の消費が落ち込んでいるから学校に圧力をかけているんですよね?私は、「牛乳の消費が落ち込んでいるからといって、
学校に押し付けるな。学校に売らないと生活ができないなら廃業しろ。職安へどうぞ。そもそも健康に悪いものを「健康に良い」と言うのが許せない。」と言いたいです。

余談ですが、私は牛乳が嫌いだったので給食が苦痛でした。無理に飲む必要がないと知ったのは、大学生頃になってからです。「牛乳を飲まないといけないから、学校に行きたくない。」と親に言うべきだったと思っています。
子供の願望はありませんが、牛乳が嫌いな子供ができた場合、「牛乳を飲む必要はない。むしろ、飲まないほうが良い。」ということを言ってやります。こういうことを言うと、「嫌いな食べ物でも黙って食え」や「嫌いな食べ物を食べないとは、最近の若者(ゆとり世代)は・・・。」と言われるかもしれませんが、「それの何がいけないの?」と真顔で返します。「恵まれた環境で甘やかされて育つと、人間は退化するのは当たり前です。」と返します。そして、「戦前・戦時中の教育が完璧だったのか?」と返します。

A 回答 (10件)

私には、雇用対策本部にしか思えません

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>小学校や中学校の給食に牛乳が出る理由は何ですか?



重要な栄養素のひとつであるカルシウムを効率的に摂取する手段として
他の食材よりも牛乳が効率的・コスト的に適切という理由が挙げられています。
たんぱく質や脂質も効率的に摂れるので、いろいろ都合が良い。
米飯給食でも牛乳が出るという奇妙な事態になっています。

カルシウムは日本人の食事で、全年齢において不足している栄養素です。
カルシウムの血中濃度が低下すると、骨のカルシウムを溶かして補う仕組みになっています。
体内に貯めておけないので、毎日補給する必要があります。

日本人の食事摂取基準2015年版 厚生労働省
(適用期間:2015~2020年度)
カルシウム 推奨量(1日あたり)
 年齢階級 ---- 男性 / 女性
 1~2歳 ----- 450mg / 400mg
 3~5歳 ----- 600mg / 550mg
 6~7歳 ----- 600mg / 550mg ←小学校
 8~9歳 ----- 650mg / 750mg ←小学校
 10~11歳 --- 700mg / 750mg ←小学校
 12~14歳 -- 1000mg / 800mg ←中学校
 15~17歳 --- 800mg / 650mg ←高校
 18~29歳 --- 800mg / 650mg
 30~49歳 --- 650mg / 650mg
 50~69歳 --- 700mg / 650mg
 70以上歳 --- 700mg / 650mg

国民健康・栄養調査報告(厚生労働省)
(平成28年調査結果)
カルシウム 摂取状況(1日あたり)
 年齢階級 ---- 男性 / 女性
 1~6歳 ----- 421mg / 398mg
 7~14歳 ---- 678mg / 610mg ←小中学校
 15~19歳 --- 508mg / 426mg
 20~29歳 --- 430mg / 396mg
 30~39歳 --- 442mg / 439mg
 40~49歳 --- 435mg / 430mg
 50~59歳 --- 478mg / 491mg
 60~69歳 --- 539mg / 543mg
 70歳以上 --- 562mg / 531mg 


>牛乳の消費が落ち込んでいるから学校に圧力をかけているんですよね?

客観的な根拠を提示してください。

学校給食で「ミルク」が出るようになったのは戦後間もないころからです。
戦後の日本は食糧難で牛乳生産量もきわめて少なく、アメリカから救援物資として小麦粉や脱脂粉乳が入ってきました。アメリカの余剰物資の処分という面もあったそうです。
学校給食用の脱脂粉乳は、サンフランシスコ平和条約発効後のユニセフの援助によるものです。


今でも牛乳が余っているわけではありません。牛乳・乳製品の自給率は全体で60%です。
飲用の生乳は輸入していませんが、乳製品用の脱脂粉乳やチーズやバターは輸入に依存しています。
加工食品原料用の脱脂粉乳・バター・チーズは輸入品が主です。コストの問題もありますが。

国内生産の生乳は半分以上を飲用乳(給食用はその一部)に仕向けるため、天候その他の理由で生産量が減ると、バターの供給量が不足し、政府が緊急に輸入量を拡大する騒ぎが繰り返し起きています。

食料需給表 農林水産省
(平成29年度 単位:千トン)

品目別    国内生産   輸入 輸出  国内消費 自給率
―――――――――――――――――――――――――――――
牛乳・乳製品   7291   5000  31   12166   60%

飲用向け     3984    0   5    3979  100%

乳製品向け    3258   5000  26    8138   40%
 (全脂れん乳)   34    1   0     32  106%
 (脱脂れん乳)    3    0   0     3  100%
 (全脂粉乳)    10    0   0     10  100%
 (脱脂粉乳)    122    35   0    140   87%
 (育児用粉乳)   22    0   0     22  100%
 (チーズ)     46   276   1    321   14%
 (バター)     60    10   0     71   85%

農家自家用(*)   49    0   0     49  100%
 (*)農家の飲用+仔牛の哺乳用



>そもそも健康に悪いもの

科学的な根拠を提示してください。
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あなたが牛乳が嫌いなのは伝わりましたが、



>そもそも健康に悪いものを「健康に良い」と言うのが許せない。

ここまで書くからには牛乳が健康に悪いという具体的な根拠を示すべきです。
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低予算でバランスのとれた給食が提供できるから。


個人的には、米飯給食に牛乳は合いません。

ただ、飲む事を強要はしない筈ですよ。
そこまで、蟀谷に力を入れて持論を語るほどの話ではないと思いますが。
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>牛乳の消費が落ち込んでいるから学校に圧力をかけているんですよね


いつの話?
何十年も前から給食に出ていますけど。

私はアレルギーなど体に異常が出る場合を除き「食べなくて良い」という選択肢はないと思います。
しかし他のメニューと違い、牛乳はほぼ毎日出ます。確かにそれは苦痛でしょう。
私のクラスにも苦手な子がいましたけど、その子はミルメークを入れて飲んでいましたね。
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今、学校では、無理強いしたりしません。



私の子供も牛乳がダメです。少しでも飲むと嘔吐します。一歳の時からです。
毎回毎回嘔吐し、暫く何も食べられなくなります。
病院で相談し、医者からの見解として、診断書を書いてもらい学校に提出しました。

ヨーグルト、チーズは普通に食べられますが、牛乳だけダメなので、アレルギーとは違うと思われがちですが、アレルギーなのだそうです。

なので
そんなに、力をいれずに興奮せずに冷静に、体に合わないので飲めませんと説明したらいいだけです。


今の時代は、だいじょうぶですから
安心してくださいね。
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戦後GHQからの指示だと思う。


私らは、脱脂粉乳と言うのを飲まされました。
好んでいる人もいたが、私は苦手だった。
飲むと震えが来る、しろもの。
脱脂粉乳から牛乳へと進んで行ったのでしょう。
お役人は、一度決めた事は、ほぼ変えないモノです。

牛乳の賛否は分かれる所です。
今は、何とも言い難い。
ただ、日本は、牛乳への補助金を出して、大量に破棄しているのも事実の様です。
バカ役人は、永久に不滅です(笑)
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畜産農家の圧力ではありません。



単に脱脂粉乳よりも美味しいからです。

生まれてすぐに牛乳が嫌いな赤ん坊というのはいません。生まれつき牛乳アレルギーというのはあると思います。たぶん、生活の中で牛乳が嫌いなように育てられただけかもしれません。子供と言うのは、親が喜ぶことをしようとそれだけを考えていますから。


「恵まれた環境で甘やかされて育つと、人間は退化するのは当たり前です。」というのは一面的でなんもわかっていないと思います。甘やかすのは親だけですから・・・。

「戦前・戦時中の教育が完璧だったのか?」というのには、不思議に思います。
今の教育が完ぺきではないのに、何故、今より更に完璧でない昔の教育と戦おうとするのか?
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近所のスーパーでは、夜になると牛乳が売り切れているくらいなので、とても消費が落ち込んでいるとは思えません。



教育に関しては、時代の流れなどもありますから、今が甘やかされているのではなく、そういう流れなだけです。
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ただ牛乳が苦手だけなのに、よくもまあこれだけの熱弁…


ご苦労さま
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