仕事を辞めて2年間建築の専門学校に通い二級建築士になり建築事務所で設計やデザインをしたいと考えている

仕事を辞めて2年間建築の専門学校に通い二級建築士になり建築事務所で設計やデザインをしたいと考えているのですが調べると、建築事務所はどこも残業ばっかとあるのですが、そんなに凄い残業があるのでしょうか？！
探せば残業が20時間以内の所もあるのではないのでしょうか？！
またインテリアデザイナーの事務所も残業ばっかとありましたがこちらも探せば残業のない所があるのではないのでしょうか？！

No.4 ベストアンサー 回答者： アルプスグッパ 回答日時： 2018/10/04 12:51

残業と言う感覚より、顧客に感動を与え、ご自身も満足できるような仕事を残すために、ご自身の時間は犠牲にしつつ、気にすることなく、何をすべきか？

　と自問自答できる人でないと、デザインの仕事は不向きだと思います。現在仕事に就いておられるようですので、現在の仕事をつづけながら、デザインとは何かについて触れる機会を作り、その現状を理解することが良い。と考えます。

No.5 回答者： zipang_style 回答日時： 2018/10/05 18:46

＞そんなに凄い残業があるのでしょうか？！

　不動産は高い買い物だから、発注者の注文も多い世界です。
「こういう工夫をしました」と言えば「ならばここもこんな風に」と
　エンドレス的に要望が続く訳です。

俗に「満足する家を建てるには、３件建てなければ」というものです。

＞探せば残業が20時間以内の所もあるのではないのでしょうか？！
　建売のように、低予算ゆえに大してアイデアを取り入れられなければ
「いつも同じような設計」になるから、機械式に引けるでしょうね。

　でも、良いデザインをひねり出そうとしたら
「考える時間が増える」からおのずと残業につながるでしょう。

別にあなたに頼まなくても構わない、と思われる設計士なら残業はいらないが、
流石！　と思われる人は時間を掛けているハズです。

No.3 回答者： kkk8989 回答日時： 2018/10/03 22:29

言っちゃ悪いけど新人のくせして

早く帰りたいなんて・・・・・
しかも2級じゃねぇ・・！？
ＮＯ１さんに同意(^^)/

No.2 回答者： kurobob 回答日時： 2018/10/01 16:31

ＮＯ１さんの言われる理由で残業もありますが

依頼主（民間でも官庁でも）の御都合により
仕事が押せ押せになって仕方なく、って面も多大にあります。
それと考える時間に電話や来客があると邪魔なので
それらの無い時間に仕事する面もあり昼間打合せ夜作業って
なれば必然的に残業の嵐ですわな。
ついでに言えばですが専門出て２級とっても何年かは単なるドラフトマンです。
先輩上司から仕事降ってくるのが遅ければ順繰りに帰りは遅くなります(^<^)

No.1 回答者： hanzo2000 回答日時： 2018/10/01 15:51

すべてのデザイン事務所が残業が多いとは限りませんし、探せば定時で帰れる事務所が見つかるかもしれません。

しかしおよそデザインと名の付く仕事は残業が多い傾向にあります。

デザインというのは完成がありません。
あなたが考え抜いて手をかければかけるほど、基本的にはよりブラッシュアップされていきます。

あなたがとてつもなく優秀で、凡百のデザイナーが何時間も試行錯誤してたどり着くところに、
インスピレーションイッパツで到達できるなら、
あるいはあなたがとてつもなく有名で、
あなたが手がけたというだけで多くのクライアントがひれ伏すなら、
それは残業とは無縁のデザイナー生活ができるかもしれません。

しかしそうでないなら、さまざまな試行錯誤を経てデザインというのは完成していくので、
然るべく残業は多くなっていきます。

デザインというのは決まった答えがない以上、試行錯誤の連続です。
1時間考えたことが1時間分の成果になるとは限りません。
まったく無駄であることもあります。
8時間考えたところでそれがまったくの無駄足であることもありますが、
それで「定時なんで」と帰っていたら、デザインなど完成しません。
無駄足だとわかったまま実際には未完成のデザインを提出するヘボデザイナーのできあがりです。

この点でデザイン職は研究職などと似ていると言えます。
研究も、研究した結果、必ず成果が上がるとは言えません。
しかし研究というのは競争でもあり、同じ研究をしているなら早く成果を出した研究者の勝ちです。
残業したくない、定時で帰りたい、研究が進もうがどうなろうが知らん、
その結果、ほかの研究者に出し抜かれたら、いままでの研究はまるで無駄足です。

事実、デザインや設計というのはイノベーションと無関係ではありません。

この意味で、残業を嫌う人はこの仕事には向かないのです。

私は、あなたはデザイン職や設計職に向いていないと思います。
公務員試験でも受けた方がいいです。