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悪性リンパ腫で寛解後の要観察期間の5年目で2回目の再発です。
首にしこりが出来てPET検査で黒、生検での検査後治療開始予定です。
前の2回は入院1ヶ月と通院治療で計半年の治療期間でした。
主治医の指示はまだですが、今回は入院せず又は短期間の入院と通院で
治療出来る方法は無いでしょうか?
ご存知の方教えて下さい。  よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

返信をいただきありがとうございました。


どうぞお大事になさってください。
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{悪性リンパ腫の概要}


身体全身を巡っているのは血管、リンパ管そして神経です。
白血球(免疫担当細胞)は主に骨髄球とリンパ球に分かれます。
リンパ球はT細胞とB細胞があり、リンパ管を通って全身を行き来し、リンパ節より血管の中にも入り込み血液内や組織で体内の異物の排除などに当たっています。
(体内の異物とは、ウイルスや細菌、また癌細胞、感染細胞、移植細胞などの非自己を表現するモノ)

悪性リンパ腫は、白血球のリンパ球であるT細胞とB細胞のうち、ごく一部の細胞が癌化し、リンパ節で増殖し腫瘍を形成するもので、多くのタイプがありますが血液癌です。
癌化する原因は不明ですが、ウイルス遺伝子が挿入され癌遺伝子となるものとして、ヘルペスウイルスの一種であるEBウイルスのバーキットリンパ腫との関連と、HHV-8(ヒトヘルペスウイルス8)の関連が明らかとなっています。

{現医療の現実と考えねばならない点}
■現医療は、その癌化した細胞を放射線や抗癌剤の劇薬で身体が耐えれる範囲で殺そうとする治療がメインです。
また、造血幹細胞移植は多量の放射線と抗癌剤治療が前提にある最も過酷な治療です。
いずれも造血組織も破壊されるため白血球が減少し治療の過程で感染症で命を落とすことも多くあります。
また、苦しい治療とはいえ、全ての癌細胞を殺すことは困難なことから再発も多いことが現状です。
毒(抗癌剤)で全ての癌細胞は殺せないのはどのような癌においても同じです。
・寛解時期(治療により癌細胞が少なくなった時期)があるとしても、完全治癒が得られるかどうかは、最終的には健全な白血球が癌細胞を異物として認知して排除するかどうかにかかっているということになります。

{免疫療法}
■免疫療法をされる機関にとっては白血病を含み血液癌は最も速効することが知られています。
なぜなら癌化しているのはリンパ球総量からすればごく一部のリンパ球細胞であり、多くのリンパ球は健在で、癌化したリンパ球と常に隣接していることから、健全なリンパ球が癌化した細胞を異物として認知すれば速やかな攻撃排除が可能だからです。

■免疫療法の種類
さまざまなものがありますが、一口で言えば、健全なリンパ球に癌細胞の成分(癌細胞膜抗原=癌細胞に現れている蛋白質)を認知させる療法です。その手法として、
特異的なもの
1. 癌抗原ワクチン=成分そのものやそれに近いものを接種して免疫反応(白血球が異物として認知する反応)を起こさせるものがあり、ペプチドワクチンとハスミワクチンです。
ハスミワクチンは癌種ごとの適合ワクチンが有り、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にはLS・Mという一般ワクチンが使用されますが、月に14,000円程、患者自身の癌抗原を抽出して2ヶ月かけて作成する自家ワクチンが年間28万円程。
2. DC療法=患者自身の樹状細胞という白血球を培養して癌抗原を食わせ、それを患者に戻すもの。1クール数百万の料金。

非特異的なもの
1. 丸山ワクチン=結核菌成分を接種し、巻添え的な免疫反応を期待するもの。月に1万程。
2. ラック細胞療法(LAK)=患者の健全なT細胞をサイトカインのIL2を与えて培養し、患者に戻すもの。1クール120万ほど。その他ラック療法を応用したものがあります。
いずれも「免疫細胞療法」としてさまざまな医療機関で行われていますが、認可はされていませんし、いずれも広くは知られていません。それぞれをネットで検索してお調べになれば解ります。

●私がお勧めするのはハスミワクチンです。うまくゆけば治癒が得られます。副作用もありません。
ハスミワクチンには癌ごとのワクチンがあり、悪性リンパ腫に使用するワクチンはLS.Mというワクチンです。
私がかかわっている患者さんは3年を問題なく経過しています。

なお、免疫療法ですから白血球が弱化する化学療法との併用は効果を得られません。このことは全ての免疫療法に共通します。抗癌剤を使用しないことです。また東洋医学的な食事療法も必要です。
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なお、残念ですが大半の医師は免疫の理論も深くは学んではいなくそれほど知識にありませんから、免疫療法に意見を求めても否定されますし、質問しても正しい答えは返ってきません。
ハスミのことを相談するなら、以下の診療窓口か協力医にお聞きください。

ハスミワクチンの開発元・受診窓口
●BSL48珠光会クリニック
https://bsl-48.com/hasumi-vaccine/

以下の協力医からもBSLに手続きができます。
大阪の協力医は田中クリニック(ある程度詳しくお知りです)
http://www.tanaka-cl.com/vaccine_02-2.html

広島の協力医は永山医院(ある程度詳しくお知りで、すぎな会という患者会もお持ちで古くからの協力医です 院長永山多寿子先生は娘の汐見千寿先生に平成27年バトンタッチされました)
http://www.nagayama-cl.com/original10.html

私の地元の徳島はホームページはお持ちではありませんが天羽(あもう)クリニックです。
定例会にご協力頂いています。(詳しくお知りです)
http://byoinnavi.jp/clinic/95393

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参考になる広島の体験者のブログがございます。
http://ameblo.jp/cancer-vaccine/entry-1081707595 …
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この回答へのお礼

有難う御座います。
大変詳しく教えて頂きました。
前2回も化学療法で寛解し5年を経ましたので
今回も化学療法で進むと思います、多分これが最後の治療になると思います。
辛い血液幹細胞の自家移植までしたのに、、、、、
3回目のウイルスは強力に変異していない事を期待していますがね
今回も治験に協力して今後の研究に良い結果となるよう期待します。
頑張ります! 有難う。

お礼日時:2018/10/08 23:38

レザー治療なら、通院でもいいんじゃないかなぁ!

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