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辛い過去があった漫画家を教えてください
私は漫画が好きでよく自分でも描くのですが、親に軽い虐待を受けていたため、親の描写を描くのが辛いときがあります
漫画家さんで、そういう辛い過去がありながらも、素晴らしい漫画を描いていらっしゃる方がいたら教えて下さい

A 回答 (2件)

さくらももこ


エッセイによると祖父が酷い人だったようで色々とあったようです。
亡くなったときも悲しいとはみじんとも思わず、姉に至ってはなくなったという知らせを聞いたとき「うそっ」と飛び起きても目は期待のまなざしだったそうな。

ちびまる子ちゃんにおける祖父の友三は願望…なのでしょうね。

実家の家業が八百屋だったのに作中の家が商店でないってのも『普通』の家庭へのあこがれだったそうで。
他にも家族との確執は色々とあったようです。


細川 貂々
『ツレがうつになりまして』や『イグアナの嫁』などで、鬱を患った夫との闘病や漫画家として安定して働けるまでの苦難が描かれています。


史群アル仙
単行本、『臆病の穴』のあとがきにて詳しく書かれてますが発達障害やメンタルの病気で色々と辛い思いをしております。


あとは…。
水木しげるや手塚治虫の世代なら戦争体験がありますね。



作家は現実がつらく暗いからこそ想像力を武器に希望のある物語を書くものだ
MASTERキートンという漫画のセリフです。
影があってこそ光が映える。
辛い思いをしたからこそ、それをきちんと消化し受け入れたなら想像力は膨れ上がると思います。
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この回答へのお礼

MASTERキートンさんの言葉に感銘を受けました
ありがとうございました

お礼日時:2018/10/15 22:11

前に似たような質問していませんでしたか?



だとしたらかぶってしまいますが、槇村さとるさんです。

大体抑圧的な親と、そこからの脱却について描かれていますし
愛情たっぷりの親も描いています。
Do Da Dancing は主人公の両親は良い親ですね。脇の親がきつい親でした

作者さんの過去や虐待については、自叙伝の「イマジン・ノート」に載っています。

大月悠祐子さん(かなん)も漫画家ですが
今ド根性ガエルの娘として、過去のつらい経験
漫画家として有名な父親のDVなどを描いていますが
漫画家としてそれまでに出してきた作品もいくつかあります
素晴らしい漫画というほどの人気でもないですが、一応書籍として出せるだけの実力者ではあるでしょう

内田春菊
この人は、「南くんの恋人」など4回もドラマ化された漫画を描いており数十冊は漫画を発行していて
ほかにもエッセイやテレビ出演などちょっとした有名人で、若い人は知らないかもしれませんが
それなりにヒットした漫画家といえます。
「ファザーファッカー」という自伝小説で、母親の恋人である養父からの性的虐待などについて語られています

漫画を描くなら、辛かったからこそ理想の親を描くとか
逆にリアリティのある嫌な親を描くとか
自分の体験をプラスに使えばいいのではないでしょうか

NHKでドラマ化された「とうめいなゆりかご」の作者の
沖田×華さんは、本人もアスペルガーやADHDでとても苦しんでの子供時代を送りつつ
家庭環境も劣悪といえるような家庭ですね
「蜃気楼家族」っていうのを読んでみたらどうでしょうか?
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この回答へのお礼

そうです
前も同じような質問をしました笑
2回も回答ありがとうございます
ここにかかれたもの全部読んでみようと思います

お礼日時:2018/10/15 22:10

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