意識を向けるとはどういうことですか？ 目の前のことに意識を向けようと思うと そこに意識を置いてしまう

意識を向けるとはどういうことですか？

目の前のことに意識を向けようと思うと
そこに意識を置いてしまうような
意識を動かしてしまっているような感じになります。

意識は自分の中にあるものなので
動かさずにただ目の前の物事に「向ける」
ことだけをしたいのですがやり方が分かりません。

普通なら感覚で出来るのだと思うのですが
一度考えて出してしまうと出来なくなりました。

向けるという行為に対して詳しく教えてください。

よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： atoiti 回答日時： 2018/10/14 09:38

意識を理解するにには

人間の深層心理学や九識論を学ばなければなりません
今回は、簡単に　

　生命活動は、五識（眼・耳・鼻・舌・身体）と
六識（意識）の働きで営まれています。
五識とは　
見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れるの五感を意味します。

第六識は意識の事で、五識からの情報に反応し、
推量して働く理性「知る心」「判断する心」で、
左脳中心の私たちの表層意識で
行動と状態には個々差異が生じます 　
第六感　等と言いますね

第七識は末那識（まなしき）末那（manas）とは
「思量するもの」意味で｛思量識」とも言う「自我意識」のこと
六識の発生場所を第七識として定義　おもに左脳を管理していて、
一般的に言われている「潜在意識」に該当するものです。
意識のデータバンクとも言われていて、
この領域を支配しているので虚空蔵とも言います
もともと潜在意識はオーストリアの精神分析の創始者である
フロイトが解明したものです。
だから第七識まではフロイトの学説で
おおむね説明できます(夢判断)等で有名です、
　　　　　　　　　　　　　　　・・・後日又
最新の量子脳理論では、
意識は情報で自己に、外部に、宇宙に影響します
意識の力は、想像以上である事が分かってきました
分かってきたのではなく、分からなくなってきました
すなわち、理解不能、説明不能なのです
心理学、生命物理学、等での解明も、限りなくゼロです


第八識や　第九識もありますが
長くなるので省略します