プロが教えるわが家の防犯対策術!

娘が中学2年生です。
1学期期末テストがそれほど良くなかったので塾に通いだしました。
2,3か月通い始めての試験(2学期中間テスト)ですが、
ほとんど変わらずか若干下がりました。

もともと、塾を選ぶときに、あらゆる塾の口コミなどで成績は変わらない、
上がったというより下がったという口コミを見ておりましたが、
皆さんや周りのお子さんはいかがでしょうか?

私が考えるに娘の場合、
日頃ある程度勉強している人間で、順位として40%前後の人間でした。
小学生や中学の1学期目などはもっといい成績をとっていました。
日頃から勉強している中学生にとっては塾に行こうがこれが実力ということに
なるのでしょうか?
例えば、日頃何も勉強しない成績の悪い子が塾に行きだすと無理から勉強させ
られるから成績が伸びるものでしょうか?

A 回答 (6件)

お礼のコメントを読ませて頂いて、ふと思い当たりましたので、、、


娘さんはどちらかと言えば控え目な性格で聞き分けも良く、真面目だけれど要領は良くないタイプでしょうか。また、困ったことがあってもなかなか人に相談できずにしまい込んでしまう方ではありませんか。
そんな子たち、特に女子によく見かけるのが、一つ一つの問題の正解や解法を記憶するところまでで納得してしまって、理解や習熟が伴わないタイプです。このタイプの子供たちは、数字が変わったり、出題の表現が変わったり、問の順序が変わったりするだけでも、躓いたり解けなくなってしまうことが多い様です。このタイプにとっては、例えよく似た類題であっても、その共通パターンを捉えきれずに、一つ一つが全く別の問題として認識されているのではないかと思います。
これを防ぐには、一つ一つの問題の細部の違いにこだわりすぎず類題を解く前に同じパターンの問題であることを認識させてから解かせる、一つ一つの問題の完成度を高める勉強法をやめ多くの問題を解いて正解率を上げる勉強法に改める、解く前にはできるだけ解法を見ないで解く様に心がける、解けなかった問題は解法を見ながらどこまで解けたか次は何をするべきだったかを確認させる、間違った問題は誤答をすぐには消さず何を間違ったのかを必ず見つける、などの対処が有効でした。
ただ、このタイプは根が真面目過ぎるのか、新しいやり方になじむことが苦手で、目を離すとすぐ頑固に以前の勉強法に立ち戻ってしまうことが多いので注意が必要です。ある程度の期間、誰かがこまめに目をかけてやらなければならないことが少なくありません。

ついつい、無責任で見当外れの書き込みを長々と書き込んでしまいました。申し訳ありません。何か少しでも参考になることがございましたら有難いです。
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私は塾に行っているから大丈夫よという過信が無いでしょうか。


体重を落とすのと同じかも。
このダイエットをしているからという安心感から運動をしなくなってしまったら
当然体重は減るどころか太ってしまいますよね。
安心感ってある意味自分にゆとりを持たせる事ですから。
若しくは
停滞期
体重を減らそうと一生懸命運動をしてダイエットをしている人って
必ず一旦体重が増えます
脂肪が落ちて筋肉が発達するから。
志望より筋肉のほうが重いですから。
それと同じで
お子様は 吸収したくても自宅で自分の力だけで遣っていた方法とのギャップから
馴染めずに理解したつもりになっているのでは無いでしょうか。
塾の勉強方法の要領が掴めずポイントがずれてしまったのかもしれません。
お子様によく話を聞いてみてください。
塾へこのまま通うのか自宅で自分で努力するのか
どっちの方が勉強しやすいのかを。
塾の先生に相談しても良いですよね。
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考えられる要因はいくつかあります。


1.娘さんと塾の方針・講師・レベルなどがかみ合ってない
2.娘さんが嫌々その塾に行かされてるのでやる気が減退して、成績が伸びない
3.娘さんの勉強方法が非常に効率が悪いが時間を浪費している
4.学校での周囲に流されて中だるみしている

大まかに言って、上のあたりでしょうか。
1.についてですが、塾選びはその塾の進学実績で釣られやすいところですが、娘さんの個性と塾の気風・レベル・費用がいかにかみ合うかが大切です。ここがうまいことかみ合わないと通塾での成績向上は期待しているほどの成果は出にくいです。また、難関私立高校向きの塾・コースだと学校レベルの内容はサラッとやる程度でもっと難度の高いことを中心にするので、学校の成績はある意味でガン無視というところもあるかもしれません。

2.思春期ですから勉強しなきゃいけないのはわかってるけど、遊びたいときもあります。塾のシステムによっては娘さんが心理的にストレスを抱える可能性はあるかもしれません。

3.普段の勉強習慣がどのようなものかなのにもよりますが、普段の勉強が効率的にできているかどうかは地味に大きいです。勉強方法がこれで良いのかどうかは娘さんが塾の先生に尋ねて、修正すべきところは修正していくよう心掛けないといけないでしょう。

4.中2は、学校生活になじんできた学年ですし、クラブなどで中心となる学年です。どうしてもそっちに流されて勉強面では中だるみしやすいのは否定できません。

そのうえで、何点か補足を書いておきます。
中1の1学期までは学習内容は基本的に簡単なのです。小6社会の公民のように小6では理解しにくい用語が出てくるところとか小6算数あたりの文章題とかは点差が出てくる可能性はありますが、小学生のテストは高得点が取れて当たり前という感じで作問されていますし、中1の1学期の学習内容も難度的には知れたものです。なので、中1の1学期のテストは基本的に高得点が取れないとなというところです。
ただ、2学期から学習内容が徐々に難しくなっていきますので、普段からきちんと勉強をしていないと成績は徐々に下降していきやすいものです。
中学に入ってからも高得点を維持できている人は、塾に通うか通わないかを問わず、やるべき勉強をきちんとこなせているからなんですよ(もちろん才能だけでクリアしてしまう強者もごくわずかにはいるでしょう)。

まったく勉強しない生徒が塾に来て成績が伸びる場合は、塾の先生が勉強の仕方とかを空き時間とかを使ってレクチャーしているはず。
もちろん、宿題をきちんとやらせて問題練習量を増やすことで、条件反射的に解ける問題数が増えるからという点はその通りなんですが、それで伸びるのはある程度のところまでです。そこからは本人のやる気次第といったところでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
子供の状況をよく見ていますが、冒頭の1~4で (1の可能性もありますが)3が当てはまっていると思います。

・なにかにつけて動作が遅い。(これは能力ですが)
・理解が浅いため問題の解き方が分からない。(これも能力ですが)
・集中力、計算力が無いのか計算ミスが多い。(これも能力ですが)

一生懸命やる気持ちは持っていますが、目標とするレベルについていけない状況です。
せっかく、気持ちがあるので、テストでもう+10%取りたいのですが、テストの結果を見るとこの程度が解けないのか? (本人も難しく、限界ぽく言っています)という状況です。

毎日、23時ぐらいまでやっており、これ以上勉強させることは、睡眠時間にも関わってくると考えますが、さらに無理をさせ+30分、+60分勉強をさせるべきでしょうか?
(させるという言葉が、やらされに聞こえますが、能力を伸ばすために必要だと説明し理解できれば、自分自身がんぱる気持ちはもう少しはあると考えております。)

お礼日時:2018/10/24 23:10

いえ、結局は



成績=鉛筆の芯を減らした量

なんです。
塾へ行っても、あまり自分で芯を減らしていないのではないですか?
塾の先生は言います
「成績が良い子は、ホントにやっている。凄くやっている。
成績が上がらない子は、ホントにやってない。驚くほどやってないし、且つやっているつもりでいる子は、どんどん成績が下がる。」

テレビで林先生もほぼ同じ事いってましたので、現場講師の本当の実感だと思います。
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「公立中学校で」


日頃から勉強していてその成績というのは、勉強方法が間違っていたり、視点着眼点が間違っていたり、身につけるべきことを間違えていたりしているはずですので、そこを修正しないまま集団講義制の塾に行ってみても、上手く行かないと思います。
集団講義では、そこはほぼ直りませんので。修正指導はほぼ不可能ですので。

塾に行けば成績が上がる、という根拠がそもそもどこかにあるのでしょうか。
そういう子も居る、というのは間違いありませんが。
学校では勉強しないが塾ではどうにか勉強するというのがもうフィクションに近いです。(例外的には居るだろうけれど)
成績が伸びない原因のうち、仰るように勉強不足で、勉強の追い込みのかけられ方が塾のやり方がたまたま合っていた、のであれば伸びるかもしれませんね。
あるいは、原因が学校の授業にあって、それが悪かったり合わなかったりしていたのが、塾の授業がぴったり合った、なんてことでもあれば、伸びるかもしれません。
原因が何で、その対策は何なのか、です。まず塾ありきではありません。ありませんが、言ってみて伸びなかったというのは、原因が違うからその対処ではダメだ、ということを明確にしてくれたのではと思います。

公立中学校であれば、日頃から勉強しているのであれば、上位二割が最低ラインだろうと思います。
日頃勉強しなくても、そこのラインを突破する連中は普通に居ます。こう書いている奴がそうです。
高校の勉強で恐縮ですが、例えばこの子も、
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10772648.html
やっていることに対して結果が出ていないのですが、私の見るところ、感覚がずれている可能性が高いです。すべきことが判ってないし、視点がずれている。

当てずっぽうですが。
例えば、何でもかんでも丸暗記、理解なんて一切せずに丸暗記、という間違った勉強方法を続けた結果、学習してきた内容が増えてきたため、丸暗記で処理しきれなくなってきたとか。
例えば、ですよ。
例えばその場合、理解をするんだ、理解を軸に整理していくんだ、今まで丸暗記していたことの一部または多くは、暗記するのでは無く理解したことから捻り出していくんだ、というようなことを叩き込んでくれるような指導者が必要なわけで、塾で授業を聞いても解決しないのです。
そういうわけで、原因と結果に着目しているところは考え方として正しいと思います。
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自身で10年、指導で4年の歴があります。


僕自身と友人や生徒で見聞きした話をもとに話します。
ソースは数十名いますのでまあまあ正確にも話せると思います。

・塾に行っても上がりはしません
中学受験と大学受験で「行った塾」は効果がありました。「行かされた塾」は効果なしでした。

・効果はまちまち
教育そのものがそうですが1,2か月で一気に上がるものでもないです。あがらない人もいます。

・差がついていくのは当然
加えて普通は中1~高3で積み重ねがある以上、下がります。と言うかできる子とできない子に離れていくわけです。
できる間はできない子の気持ちがわかりません(本人も親も)。自分ができなくなって初めて分かるんです。実際は小学校や中1で「急に分からなくなった」「できない」と悩んでる家庭は多くあるんですよ。あなたが気づかなかっただけです。
特に公立であれば本来一緒にいないはずの人が一緒にいます。高卒と東大に行く人も一緒に授業を受けるんです。それがテストによって徐々に顕在化するだけです。簡単なテストなら「95点と90点」とかですが難しくなると「90点と72点」など差がついてきます。
これは「高校」「大学」「会社」などのリスタートで同レベルに落ち着いていきます。「成績が良かった」のではなく「差がつかなかった」と見た方が良いです。

・塾通いの方が圧倒的に有利
日本の中学受験率は約5%ですが、東大進学者の約70%が中学受験が必要な私立中、国立中の出身です。つまり塾通い、私立中はふつうに公立に行くよりも14倍も東大に入り易い。
やってる量やかけた金額が違うので、効果の違いは当たり前だとは思いますが。
東大以外のデータでも同様です。京大なら40%が国立中、私立中の出身ですが、これにもワナがあります。有名公立進学校も実は中学受験失敗組(小学生時代からずっと塾通い)や私立中学出身者がかなりいます(周囲にもたくさんいました。僕の感覚的には半数以上がそうでしょう)。


僕の価値観で行くと塾は効果があります。特に僕は中学受験と大学受験では塾なしでの合格ははっきり言って不可能だったと思います(関西の中高一貫進学校~現役で慶応大法学部)。
例えば友人などは賢い人は多かった(医学部や阪大、京大に行きました)ですがそれでも最終学年や浪人時はほぼ全員が塾に行ってました。
精神的な部分や勉強場所と言う意味でも大事です。
まず上記のように「合った塾で」「本人が意欲的に」と言うのが前提です。あとは「やることをやってあとは気楽に」と言うのが持論です。釣りとか植物の栽培と似てるかもしれないですね。
もちろん信用問題なので子どもや塾を信用ができなくなったらやめればいいと思うのですが、上手く使えば塾は効果はあると思いますよ。大金を投じる必要はないです(それでも高いでしょうが)。
それと大人もそうですが「結果」ではなく「過程」を見てあげて欲しいです。
結果は見やすいですが、実際はその中での怠けや努力があるはずです。
人間、特に子どもはそこを重視しています。特に結果はすぐに出るものではないので過程を見て評価してあげてください(子どもの報酬は褒められることですが、結果が出るまでの間に報酬が出ないのは「結果が出てないから給料は0な」と言って何カ月も怒鳴られ続けるような会社と同じです)。
これでは
我慢できる従業員のほうが異常ですし、それでやる気は出ませんし途中で辞めるでしょう。報酬を定期的に与えて安心して働ける方が経営者にとっても従業員にとっても結局は得だと思います。
不満や課題を口に出して解決に向かうのは賛成ですが、
それ以上に子どもや塾を評価してそれを行動で示すことが大事かと思います。

それと
辞めるかどうかについては離婚と同じですね。
そこへの親子のエネルギー放出が強くて子どもの勉強にマイナスです。
だから一時的にはマイナスと思った方がいいです。「それでもいい」となれば辞めればいいのですが。
建設的に話す、具体的に達成可能な目標を2人で決めるのはいいと思うのですが、見ていると論理の飛躍や親からの強制が強くてそこでの話し合いが無意味だと感じることも多いです。
ですから賢い親?しょうもないこと?で悩むことを避けて塾に任せます。もちろん時々チェックして共有したり、子どもを助けたりもします。
受験前になって「この子はやる気がないのに高卒で働かす」とか言い出す親は毎年いますね。受験で上手くいかない子がどうして就職はできると考えるのでしょうか?就職の対策をしてないのにどうやって就職するのでしょう?
しかも本気で家を追い出す(未成年ですし犯罪ですね)、働かせる気もないのは子どもにも気づいてしまいます。
もし自分が「お前は家事を怠けてるから離婚だ、離婚!」と旦那さんから毎日怒鳴られていて、それで「家事がんばろう」と言う気になるのでしょうか。
「言葉のアヤ」でしょうが子どもはそういうのには中々気づかない者です。「こういう親は邪魔でしかないな」と毎年思います。こういう人は学歴や職歴に関係なく高校就職も大学受験もなめてると思います。そこでの親子ケンカをする暇があれば勉強すればいいのにと思いますし。

くり返しになりますが、
「合った塾で」「本人が意欲的に」と言うのが前提です。あとは「やることをやってあとは気楽に」やれば効果的です。不安はあると思いますが、親として出来る事をやるだけやって、
しばらく時間を空けてから色々考えてはどうでしょうか?
それと最終的には本人の問題なので本人に任せればいいと思いますね。
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