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現在大学1年で3年時の他大学編入を考えているのですが、全く違う学部への編入は厳しいものなのでしょうか?
その学問を学びたいと思った時は素直に一般入試でやり直した方がいいですか?

質問者からの補足コメント

  • 現在は体育学をしてます。
    文学部の方に行きたいと考えています。

      補足日時:2018/10/22 17:13

A 回答 (5件)

No.4です。


追記しますと、大学入学後に「その学問を学びたいと思った時」の進路変更として、手続きや履修が楽な順に挙げると、
1.同じ大学の同じ学部内での転学科
2.同じ大学内での転学部
3.他大学の再受験
4.他大学への編入
かと思います。

まだ1年生ということは、大学に入学して半年ちょっと。
体育学専攻とは言っても、まだ教養科目を半年やった程度ですよね?
まだ体育学の入門すら囓ったかどうか、体育学の本質もわかっていない段階。それは転向したい文学部の内容に関しても、同じです。
まだ大学の専門的な学びについて何もわかっていない段階で、既に3年次編入を考えているというのは、大学受験の段階から3年次編入の利用を考えていたのでは?と思ってしまいます。
学歴ロンダリングのつもりではなく、本当に大学に入学してから他の学問がやりたくなった、というのなら、本当にその「やりたくなった」動機は揺るぎのないものなのか、大学での専門的な学問をよく知らない段階での勝手な思い込みや一時的な熱狂ではないのか、冷静に考えてください。例えば、教養科目で文学部の先生の授業を受けて「面白い」と思っても、それは全学部対象の教養向けにカスタマイズされていて、専門課程の授業を受けてみたら「難しくてわけわからない」とか「マニアックすぎて面白くない」と思う可能性だってありますから。
編入してから「思っていたのとは違った」となったら、悲惨ですからね。なぜいまの専攻を受験して合格したのかも含めて、よく考えましょう。
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編入試験は大学・学部学科によって条件がかなり異なるので(実施の有無も含めて)、一般論ではなく、具体的な編入先を想定しないといけません。


文科省による大学編入の受験資格はかなり間口を広く設けていますが、大学側が本来想定している3年次編入は、No.3さんが言うように、「同じ分野での」短大卒や高専卒の受け入れです。受験資格さえクリアしていれば、他分野からの受験も可能ですが、大学によっては、編入前の取得単位の種類に条件を設けて、事実上の編入前の専攻分野の制限を掛けていることもあります。
具体的には、志望する学部の募集要項を確認して、細かい条件に関しては、直接、個別に相談して確認するしかありません。

以上のようなことを踏まえた上で、他分野からの受験に事実上の制限が掛けられていない編入先、と仮定します。
受験資格を満たしているのなら、編入試験で合格点を取れば合格できます。ペーパーテストだけでなく、編入後の学習計画の具体性、それを確認する面接も重要でしょう。編入後はすぐに専門課程が始まりますから、それについていけるだけの学力と卒論の計画性があるかどうかは重要です。
四年制大学からの編入の場合、1,2年次の履修単位は「教養科目」として一括認定される可能性が高いですから、そこはあまり問題ないでしょう。いまの大学で、編入の受験資格を満たすための単位をきちんと取っておくことです。

実は、編入の難しい点は、(受験資格をクリアした上での)編入試験そのものよりも、編入後です。
編入後に読み替えられる単位は、卒業に必要な単位(124単位)の半分までです。文学部だと、1,2年次までに80単位くらい取得している学生は多いので、編入後、同級生よりも単位取得で忙しくなるのは間違いありません。
また、編入後のカリキュラムで、1,2年次に必修の専門科目があった場合、面倒です。特に他分野からだと、それに相当する科目は履修していませんから、編入後に同級生から遅れて追加履修することになります。もし、その科目と3年次以上での必修科目が時間割で重なっていた場合、履修が遅れていきます。場合によっては2年間で卒業できなくなることもあり得ます。
編入試験に合格しても、大学は、最短年数での卒業は保証しません。

概して、他大学からの編入生は苦労します。
他大学ということは、生活・学修・交遊などのあらゆる環境が変わるわけであり、それに慣れる暇もなく、すぐに、初めての先生による初めての授業を受けるわけです。大学内での人間関係を一から構築していくわけですから、履修や試験に関する先輩からの情報仕入れなども難しい。編入先はたいてい今より上位校ですから、授業レベルも高いです。そもそもが教養ではなく専門課程ですので、授業の負荷は1,2年次よりも大きくなります。その準備段階となる入門的な授業を履修していなければ、その段階で後れを取っているわけです。読み替え単位の上限の関係で、時間割は4年生になってもびっしりです。そんな忙しい中で、卒論の計画や就活の準備がすぐに始まります。
編入したいならば、そういった編入後の大変さをよく理解して覚悟した上で、受けてください。
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えっと,短大と高専からの3年生への編入システム「以外の編入」のことを全く知らない(大学教員してましたが聞いたことがありませんでした)ので間違っているかもしれませんが,参考まで。

短大と高専の場合は,その卒業時が3年生レベルに相当しますから,ま,普通のことなのですが・・・
 3年生への編入というシステムのあり方を考えると,ちょうど学士編入学(大学の4年生卒業したあとに他大学に編入すること)と同じですね。その入学要件は,いわゆる教養科目の履修が終わっているレベルの受験生を対象とすることになります。つまり,普通の四大の1・2年生の必要単位だけはすべて取得している人が対象ということです。専門については,編入後に勉強することになります。もしあなたが考えている3年生への編入システムがそういうシステムなら,別に今勉強している分野と異なる分野への編入は可能ですが,上述のように1・2年生の必須科目が同じでないとまずいということになるでしょうね。
 さて体育学とはどんな学問か知りませんが,理工学部の体育科学(ちょっと知り合いにいるので)みたいなものであれば,筋肉のことや物理や化学・数学が基礎でしょうか。だとすると,そこから文学部というのは,ちょっと違うかもしれません。体育教育学のようなものであれば,大丈夫かもしれません。まず,いまいる大学の文学部の1・2年生の履修科目一覧と,いまの体育学の1・2年生の履修科目一覧を比べてみたらどうでしょう。それがほぼ同じなら,他大学であっても大丈夫かもしれませんねぇ。
 再受験するくらいなら,上述の学士編入学を実施している大学なら,今いる体育学を卒業してからその大学の学士編入の試験を受けるという手もありますが。
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一般論としては、編入学の方が難易度は低いでしょう。

編入学でちゃんと学べるかどうかは知りません。大学は4年で学ぶようなカリキュラムになっているはずですからね。
そもそも、「厳しい」と具体的にどういう意味でしょうか。
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>全く違う


文学部から医学部などはかなり困難でしょう。哲学から数学は結構近いです。
>一般入試
そのつもりで勉強し、模試なども受けてみたら良いのではないでしょうか。
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