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20年ほど前の自動車の雑誌をみつけ、なつかしいと思いながら読んでいると「ホンダマチック」の記事が載っていました。私の記憶ではオートマチックの1種類ではなかったかと思います。普通のAT車ではDレンジのところがスターレンジと呼ばれていたと記憶しています。どなたかホンダマチックについて詳しい方お教えください。また普通のオートマとどう違うのか教えてください

A 回答 (7件)

こんばんは



「スターレンジ」懐かしいですネ

ATだけど現在のように「Dレンジ」で発進から高速まで全てカバーする
タイプではなく「セミAT」です 初期のものは2速ATで「L」と「☆」
の2速で、後に「OD」が追加され3速ATになりました

ホンダの軽乗用車(トゥディ・アクティ)から
普通乗用車(シティ・シビック・アコードなど)採用されてました

つまり

 P     
 R
 N
 OD  ← 高速・巡航走行など
 ☆   ← 通常のATの「D」に相当する
 L   ← 発進など

上の図の通りこれらの「L・☆・OD」を手動でセレクトしてやる
だから「セミAT」となります

基本的には発進は「L」で行い ある程度のスピードになると「☆」へ
シフトアップするようにと ホンダが勧めてました 確か排ガスの
浄化のため だったと思います

「☆」でも発進はできますが、かなりもたつきます…

しかもこの「スターレンジ」はバイクにまでありました(2AT)
全く売れなかったけど 400ccのホーク(2)と750ccのエアラ

ではでは
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おはようございます。



ホンダマチックがデビューした頃はまだATとMTの比率が今と反対の頃でした。

オートマチックの主流はトルクコンバーター+プラネタリーギヤ(遊星歯車)でした。
今でも主流ですがこちらの方はアメリカの特許の塊と言われるくらいがんじがらめでした。
特許を使わざる終えないのでATは高かったわけです。

そこでホンダは独自の技術で開発したのがホンダマチックです。

いまのATと比べるとまだ発展途上だったのかも知れませんね。
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なつかしいですね^^


皆さんの説明に付け足すと、のちにロックアップ機構を組み込んで燃費を良くする努力がみうけられましたね。
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懐かしいですね、歳がばれます(笑)


一般的なATはスピードに応じて内部でギアの切り替えをしていますね。
これに対してホンダマチックは変速ギアがありません。
大容量のトルクコンバータの滑りを積極的に利用して全ての速度域をカバーしてしまおうという物です。
ただこれだけでは発進や登坂でもたついてしまうので、手動で変速できるLギアを設けてあります。
変速ギアを持たないので加速はモーターのような継ぎ目のない感じです。
また変速ギアがないことで構造がシンプルでコンパクトに作ることが出来ました。
トルコンを常に滑らせて走っているので燃費は悪かったです。
後に高速巡航用のODギアが追加されました。
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かつての ホンダマチックとは


セミオートマのことです
3速もありました
スターレンジは ODをさしていたと思います。

別名ガチャガチャマチックともいい
要は 変速自体は自分でしてたのです
 ネット上検索すれば少し情報は出てきます。
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2速のみでも、コンバータ容量が大きいからハイ・ギア―ドもOKと言う、出足の悪いAT?運転は全くAT車です。


初代ライフのAT車はコラムセレクトでベンチシートと今風でした。勿論、360ccこのATで「後ろの人から蹴飛ばされるような加速」でした。
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大昔の2速ATのこと。


ゲート式のシフトです。
走りは、エンジンパワーは少し不足気味。流れに乗って走る分には、特に問題ないレベルですが、急な加速には回転の反応もスピードの反応もちょっと不満。セカンドでも同様なので、エンジンの特性でしょう。
乗り味は、シビックと大差なく、ソフトな乗り心地と軽めのハンドリング。剛性感がもう少し欲しい感じします。
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