プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

外国の食事情に詳しい方教えて下さい。

現在、東南アジアとアジアを転々としながら生活しています。タイに3年、中国に4年、昨年からマレーシアで生活しています。

私はせっかくなので現地のグルメを堪能しようと、トリップアドバイザーなどを利用して外食を楽しんでいました。その時に、ふと思ったことです。

いわゆる、ローカル食と言われるレストランでは現地人か中国人が多く、日本人と韓国人もよく見かけますが欧米人はほとんど見かけません。


逆に、久しぶりに、ワインでも飲みたいなと思ってバルや洋食、ステーキなどのお店に行くと、アジア人もいますが、「どこにこんなに隠れていたんだ?」ってくらい欧米人を見かけます。

欧米の方々は、自分の食べ慣れたものを食べるこだわりとかあるのでしょうか?
アジア人って結構いろんな文化とりこんで何でもありなところがあるので、ローカル食も普通に行けるだけで、欧米の方々には現地のものを食べてみようとかいう考えはないのでしょうか?

ふと、気になって質問しました。個人的に今まで見て思っただけなので広い世界にはローカル食に行く欧米人も沢山いると思いますが、、、。
なんとなく少ないのかな〜と疑問に思いました。詳しい方いましたら教えて下さい。

A 回答 (6件)

>いわゆる、ローカル食と言われるレストラン



ここがミソですね。欧米人は比較的「衛生観念」が発達しているので「怪しげな店」にはあまり入りません。だから安全性が高い日本の定食屋などは観光地などにあれば欧米人がたくさん来る場所もあります。

日本人や韓国人の衛生観念が低いとはいいませんが、同じアジアンフードなので、何が入っているか衛生状態はどうか、というのが比較的分かりやすいので入れるのだと思います。

たとえば日本人でも、アフリカの衛生状態が悪い場所で、地元の人しか来ないローカルフードだと「なにがはいっているのか分からない」から避ける人も多くいるでしょう。
そういう「文化的な違いから正常な判断ができない」ために避ける傾向はどうしてもあります。

また、セキュリティの問題もあるでしょう。アジア人同士ならそれほど目立たない場所でも白人や黒人なら目立つということもあります。ローカルな場所は治安が悪いこともあるので、目立つ白人などは避ける傾向も強いです。

でもタイのプーケットに行ったときは、ショッピングセンターのフードコートに欧米人がたくさんいたので、ローカルフードを全く食べないわけでもないようで、やはり衛生問題と安全性の問題は大きいと思います。

>アジア人って結構いろんな文化とりこんで何でもありなところがあるので、ローカル食も普通に行けるだけで、欧米の方々には現地のものを食べてみようとかいう考えはないのでしょうか?

これは人によります。またその地域にもよります。

タイなどの東南アジアはもともとイギリスの植民地だったこともあって「欧米人を優遇する文化」があります。アジア人が同じアジア人を差別して白人を優遇するのです。質問者様もそういう光景に出会ったことがあるのではないでしょうか。

欧米人からみればアジア料理は「取るに足らないモノ」というイメージもあり、人によっては「観光のためにアジアに来ているが、アジアの事を知る必要はない」という(アジア人から見れば)傲慢な考えの人も少なくありません。

特に東南アジアは物価が安いので、欧米人でも比較的大衆的な人が来ることも多く「文化的な理解など全く考えない」人たちも相対的に多くなります。

プーケットのような観光地であればあるほど「別に現地食なんて食べたくない、欧米の食事ができない場所なんて行かない」という人がたくさんいるのです。
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この回答へのお礼

『文化的な違いから正常な判断ができない』というのは納得しました。たしかに、我々は同じアジアということで、予測ができるものもありますね。◯◯の料理に味が似てるとかありますし。
目的も食ではなく観光の部分にあるのかもしれないですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/29 22:11

私の体験での感想ですがアジア諸国のローカルフードは揚げ物類が多いのも


要因かと思います。同じアジア諸国の和食レストランと言ってもまがい物の
寿司店が多いですが欧米人は結構見かけます。

彼らは和食と言うだけで行っていると思いますが私は行きません。
純和食レストラン(日本人コック)には行っています。

また私も現地食は基本行きません、特に香辛料の効いたものは日本でも
食べないからです。あと昔に比べればよくなっていますが衛生面での
懸念が有ります。

欧米人のバックパッカーも安宿には泊まるが食事には気を付けていると
感じています。

まぁ長期滞在となれば徐々にローカルフードに馴染むのかもしれませんが。
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この回答へのお礼

揚げ物類があまり良くないのですね!あとはやはり衛生面での心配があるようですね。
言われてみれば、私も学生時代の海外旅行は小綺麗なレストランばかり行っていました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/29 22:01

拒絶しているとか見下しているとか、そういうことはあまりないでしょうね。


たとえば
現在広く知れ渡っているカレーはインドの料理をイギリス人がアレンジしたものですし、
フランス人も料理に醤油を使うことが多くなってきているそうです。
Sushiはずいぶんあちこちで現地化しましたが、そもそもプラットフォームとしての価値を認めてもらわなければ認知すらされません。

外国に行くと母国の料理を思い出す
ということも確かにあると思いますが、ここまで極端だと主因ではないと考えられます。
中にはそういう感傷と全く無縁の人もいますし。(私がそうでした。現地食に全く違和感なくて米の飯不要)

食生活へのこだわりというのはあると思います。
町に出ると各国の料理が食べられるというのは日本くらいのもので、イタリアあたりだと町にあるのはイタ飯屋だけ、ということがあります。
そこまで極端でなくても、だいたいのレストランはドイツならドイツ、フランスならフランスであり、和食を探すと高級料理店だったり遠いところに一軒だけ、ということがあります。
「食事とはこういうもの」という考えが日本人とは少し異なるのであり、そこに彼らが料理にこだわる原因があるのだと思います。
(この辺の言語化は難しく抽象的にしか言えません。こだわる西欧人はアホだとも言いません。)

宗教的な意味合いもあるのかもしれません。
イスラム教徒の豚肉禁止、一部のキリスト教徒の菜食主義は有名ですが、
それ以外にも「これを自分の血とし、これを自分の肉とせよ」ということばがキリスト教にはあります。
食事にはワインが欠かせない。
そういう人もいると思います。
ただし現在では主流ではないと思います。

あとは衛生面、治安面。
他の人も述べているとおり、これは最大要素です。
特にヨーロッパ人は、ペスト、コレラなど度重なる悲惨な食中毒の歴史を持っています。
また、下手なところで食べるとそのままどこかに連れていかれたり桁が2つほど違うような請求をされる、というようなことも日本人よりは日常です。

それら諸要素にヨーロッパ人独特の優先意識が相まって、
それらが特殊な混ざり合いをしたときに質問のようなことになるのだろうと思います。

あいまいで申し訳ありませんが
「これだ」という決定的な要因はないことの方が多いのが、人間社会の特徴です。
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この回答へのお礼

各国の料理に馴染みがあるわけではないのですね。
宗教的な面もあるという点には眼からウロコでした。確かにその通りですね。
衛生面や治安面でアジアとヨーロッパではハードルの高さが違うのかなと思いました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/29 22:05

欧米と単純にひとくくりにはできませんが、ヨーロッパの非ラテン国や米国の中流以下の連中は食に対して非常に保守的と言うか、美味いものに対する興味が驚くほどありません。

 食べるものと言えば、テレビを見ながら食べる冷凍のTVディナーとか、硬くて不味いステーキにポテトとハンバーガーやホットドッグ程度です。 そういう粗末な食べ物だけを年中食べている連中が、日本人には想像できないほど欧米には多くいます。 彼らは、調味料についても、塩と胡椒くらいしか知らずに一生を終えます。 そういう連中は、海外に行ってもその土地のものを食べてみようなんて気にはなりません。 最近は日本食が欧米で流行っているなんて報道もありますが、日本食に手を出そうと言う連中は高等教育を受けた高所得の連中だけです。
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この回答へのお礼

食に対して保守的であったり、食に興味がないという面もあるのですね!そういう方々はハンバーガーやホットドッグなど間違いのないものを好むのかもしれませんね。回答ありがとうございます!

お礼日時:2018/10/29 22:07

海外に出ると、やたらとお寿司が食べたくなりませんか?



米国人も同じで、特に、アジアなどにいると、現地の食べ物を、食べるには、食べますが、ステーキやバーベキュー、全然気取っていない、”本場の”、チーズバーガーと、フレンチフライが恋しくてたまらなくなります。

この、本場の、というのが、曲者で、海外在住の米国人の仲間内で、”アメリカっぽいチーズバーガーが食べられるお店”の名前が、口コミで伝えられることになります。ですから、駐在欧米人が、群れをなして、同じお店にやってくることになります。

日本でも、むかし、渋谷のなんとかいうお店に、連れて行ってもらったことがあります。現在でも、広尾の、恵比寿沿いに、一件あると思います。この場合、日本風に、繊細なおいしさを追求しているかどうかではなく、いかに、ダイナミックな故郷の味に似ているかが、ポイントになります。
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この回答へのお礼

日本人が観光本に載っている店に押し寄せるように、口コミで駐在欧米人が群れをなして同じ店にやって来るのですね!確かにそういう理由もありそうですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/29 22:13

欧米人と結婚して、欧米人の家庭にどっぷりつかなりながら、欧米人の生活を半世紀ほどしています。



こちらの自宅での家庭料理でも、毎回大きなダイニング・テーブルに大・中・小お皿が3枚重ねでナイフフォーク類も数種類、グラスも3つくらい並べられところで食事が開始です。まずは、カクテルフルーツ、スープ、お米かパスタが順番に。そしてメイン料理、デザートなり食事は終了です。これになり切っていると、食べるとは、コース料理になります。

ところが、日本でもそうですが、有料の飲み物注文なしで、焼き飯だけ、とか、ラーメンだけ、牛丼だけを食べても平気なのが東洋人です。当然、アジアのローカル料理もそのような食べ方なので抵抗なしです。一人食いの時は、そのような場所でも食べますが、複数の人間、ましてや家族と行くときは、そのような食べ方の所へは行きません。

先日、一人だったので、TSUTAYAってとこに初めて食べに行きましたが、牛丼(大・中・小盛り)のほかに、飲み物、みそスープ、野菜サラダ、コロッケ、で最後に牛丼が運ばれてきました。東洋人系の客はわたし一人、残りはすべて欧米人風でした。

中華料理でも、大きなテーブルで中央に回転台がありそこに、5種類くらいの料理が置かれるところは欧米人客が多いです。一・二品料理だけを注文するようなところでは、東洋人がメインの客です。

欧米人でも一人旅のバックパッカーであれば、いかに安くて量があるかが勝負なので、ローカル食の所へでも出現します。
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この回答へのお礼

欧米人の暮らしからの回答わかりやすかったです。
欧米人の食べると、東洋人の食べるの違いには、驚きました。一品、二品の注文は東洋人には普通だけど、そういう食べ方があまり欧米人に適していなかったのですね。勉強になりました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2018/10/29 22:17

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