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A 回答 (4件)

「 い・く・う・か・ん 」



(胃空間 & 異空間)

..洒落や駄洒落..ではなく、実在する真実。

(普遍的な存在が目に見えるとは限らない)
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この回答へのお礼

なるほどね~
おいしく解釈してドン
といった感じですよ
ありがとうございました!

お礼日時:2018/12/20 06:02

「今を」内包する普遍的なものは時間です。



しかし、「今が」内包するものは、無いでしょう。
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この回答へのお礼

こちらも涼しい回答
ありがとうございました

お礼日時:2018/12/20 06:01

「存在」とは「変化」に対比される概念ですね。

存在は永遠不変であり、無時間的です。だから、新しい事象の創出もなければ、創造的営みもない。アインシュタインの論じている静的幾何学的「時空」のことです。無時間的だから、過去、現在、未来なる「ときの流れ」が意味をなさない。だから、必然的に「今」を内包している。

一方、新しい物事の創出や創造性の営みは「変化」をもたらします。そして新しい事象が創出されたときに、現在が過去と決別する。だから「変化」が「とき」を創出する。だから「変化」は有時間的であり、静的幾何学的な「存在」に相い対するものとして、動的物語的な概念です。

西洋人は、この「永遠不変な存在」の存在を信じており、それを利用して「時間」を把握しようとします。具体的には、彼らは一定不変の周期運動に着目し、その繰り返しの数で「時間」の経過を認識しようとする。たとえば、太陽の周りを回る地球の回転の数や、同じ周期で往復運動をする振り子の往復運動の数で「時間」の経過を認識しようとします。

一方、日本人はこの世界は「変化」するものだと捉えます(諸行無常)。だから、「今を内包していない」未来なるものがあると信じている。そして、春になり雪が「とけた」、とか「花の色は 移りにけりな いたずらに、、、」と老い行く自分の変化で「とき」を把握しようとします。そう、永遠不変な周期の数ではなくて、変化の大きさで「ときの流れ」を認識しています。だから日本人は、西洋人のように無時間的な世界ではなくて、物語的有時間的な世界に住んでいます。(「トク(トケル)」と「トキ」との関連性から「われわれの祖先は、ものがゆるみ流動してゆくこととして、時を直観したのではないだろうか」 (大野晋著、『日本語をさかのぼる』、岩波新書))
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この回答へのお礼

大野晋著、『日本語をさかのぼる』、岩波新書
読みました。
消化しきれていませんけども自分に良い影響を与えてくれた本になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2018/12/20 06:00

経緯とこれから、


でしょうね。
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この回答へのお礼

お礼遅くなってすみませんでした。
とても端的で腑に落ちる回答でした。
ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/01 10:21

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