プロが教えるわが家の防犯対策術!

飼育初心者です。宜しくお願い致します。
ここ数日、夜になると金魚(1匹だけ)が鼻上げをします。

浮かんだり沈んだりはなく、鼻上げしてる時以外は元気に泳いでいます。
エサは朝1回すぐ食べる量を少量、鼻上げ以外水中でぱくぱくは殆どしません。
外見上 病気などの症状は無く、背びれも立ち元気ですが、エラ病だけが心配です。
鼻上げ時にエラを見ると両側動いているように見えますが中までは見えないので・・・

水質検査の結果はアンモニア・亜硝酸は無し、
硝酸は今朝少量水換えしましたのでBICOMのテスターで15位?
PHは常時計測のタイプで7.49を指しています。(他テスターでも同様です)
KH、GHは6in1で正常値、サーモ付きヒーターで常時23度程にしています。

もう一つの水槽にいる金魚達も鼻上げしませんし、
理由がわからず この子だけなのですごく心配です。
何かお気づきの点ありましたらご教授頂けると大変助かります。


以下に 環境の詳細を記載致します。

・金魚(10センチが2匹 飼い始めて1ヶ月程の子です)
・水換えは 硝酸の値を見ながら少しずつ変えています。
・立ち上げから1ヶ月ほどの水槽です。

60x30x36水槽
底砂無し
エーハイム2074外部フィルター(付属のろ材)
水作M2個
水槽内にネットでゼオライト(立ち上げ時から入れていたものがそのまま)とブラックホール
オキシデーター
カルキ抜きはプロテクトX
水草なし
水換えは1日エアレーションした水道水を使用しています。

質問者からの補足コメント

  • こんにちは、ご返答本当に有難うございます。
    ベテランの方とお話させて頂けて光栄です。

    頂いた点についてお答えさせて頂きます。
    金魚の種類は2匹とも同じ養魚場産まれの桜東錦です。(当歳でサイズは10センチ位)
    ゼオライトはA-cube Factory の物で、半年に一度交換と書いてあり、2ヶ月ほど経過しています。
    アンモニアは検出されませんが、立ち上がってまだ日が経っていない水槽なので、
    もう少し日が経ってから取り出そうと思っておりました。

    前回の飼育環境に追加ですが、

    ・エサはヘルシーラブスター
    ・水草を入れていない&まだ苔が生えないので緑も必要かと思い、
     数日に1回おやつ?に勝海商店さんの緑色の水質調整剤
    ・多めに水替えした日はミラクルバクテを極少量使用

    こうしてご相談させて頂けること本当に感謝しております。
    お気づきになられた点がありましたら、ご教授頂けると幸いです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/11/10 09:17

A 回答 (5件)

ジンタンモは店舗によりミジンコ浮草、ミジンコソウとも呼ばれていますので正解ですし、繁殖をさせ易く、ベランダ、バルコニーでの増殖ができます。



 鼻上げをする要因の検査についてですが、濾過を止めるか別の容器に水を入れ、止水にしないと正式なデータはでません。遺伝と特性は下記を参考にし、対策をしてください。

 金魚の遺伝等については金魚を繁殖させている者の意見として書きますが、大半は劣性遺伝です。紅白の更紗が優性遺伝に対し、モザイク、サクラ、スミ(墨)、カスリ(絣)の順に劣性遺伝になります。

 呼び名についてはデメキンのモザイク柄が始まりであり、リュウキンにモザイク柄(キャリコ)が出てリュウキン、デメキン系統はキャリコを付けて呼び、オランダにモザイク柄(アズマニシキ)が出てオランダ、リュウガン、ハナフサ系統はアズマを付けて呼びます。ランチュウに関してはショートはエド(江戸)、ロングはキョウ(京)で呼び分けます。モザイクはキャリコが優性でアズマ、エド、キョウの順に劣性になります。

 スミは白黒のモザイクであり、カスリは青、黄が加わり緑等が出るモザイクですの疾患等になるリスクは高くなります。カスリが下位に来るのは全ての面で劣り、関東系のアズマ、キャリコはカスリが影響しており、関西系のアズマ、キャリコはスミが影響しています。
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私の場合はキョーリンさんの餌でヒカリの5つの力シリーズを与えており、オランダゴールド、ランチュウゴールド等がオランダ、リュウガン、ニホンハナフサの主食です。



 ランチュウ系統に関しましたはミシロさんの餌を他に与えており、体調を整えています。

 リュウキン、デメキンに関しましては肉瘤(シシガシラ、フンタン、タツガシラ)等を整える必要がないのでオランダゴールド、ランチュウゴールドは与えていません。

 与えるタイミングは同じ餌を連続で与えるのではなく、曜日、時間により献立を作り、与える事をしています。同じ餌が続くと餌には僅かですが、好ましくない物(更紗の白を強める等)があり、特に黒の個体に関しては毒ですから解毒の意味で与えます。

 アルジー、モスはこれ等を解毒する意味で与え、多臓器不全の防止の意味もあります。解毒ができなくなると肝臓に傷害が出て鬱血し、肉瘤、房に溜まるとオランダ、リュウガン、ニホンハナフサ、ランチュウは他の金魚が赤班病でも助かりますが、彼等には致命傷になります。腎臓に障害が出ると血行障害から松毬病になり、此方は完全には治らず死に至ります。これ等の副作用が脾臓にある浮袋に傷害が出て転覆をしますのでそれを防止し、悪化をさせない意味で与えます。私はジンタンモを与える事で防いでおり、なければ浮草でも構いません。

 逆洗の仕方ですが、一度ゼオライト、麦飯等を小分けして籾洗いする事で蓄積した汚れ、細菌等を追い出す意味でします。活性炭、木炭等はこれができませんから廃棄するしか方法がありませんが、ゼオライト、麦飯は数回ですができますので半年の交換で対応ができます。この時にバクテリアも同時に追い出す事になりますが、私の勧める餌にはバクテリアを含み、酵母、納豆、乳酸等はバクテリアですから下手にバクテリアを追加する必要はありません。飼育水が1割以下にならない限り、糞尿等にも乳酸を含みますのでバクテリアは充分いますので心配する必要はありません。

 濾過に問題がある場合は餌の過剰投与で色揚げ(赤を強調)の燐酸塩、色提げ(白を強調)の硼酸塩が要因となり、床材が駄目になって珪酸塩が出たり、アルジー、モス等が腐敗する事で起きる硫酸塩ができたら可能性はあります。外掛式以外ではアンモニア等の中毒になる事は少なく、底面式、上部式等でこの状態になった場合はゼオライト、麦飯、活性炭、木炭、ウール等は全て廃棄し、転用をする事は厳禁です。

 アンモニア中毒、劇性皮膚炎等の初期ならば薬浴をする前に前回書いたパーフェクトウォーター、アクアセイフ等での対応もできますし、心配する必要はありません。耳がある鰓で並行感覚が取れない事、房が出る鼻の充血や鬱血する事、フンタンのある口に腫瘍が出ている事、目に緑内障等が出ている事があると危険です。
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この回答へのお礼

早速のご回答有り難うございます。

頂いたご回答より、エサを調べてみました。
今後の健康のためと、バクテリア維持のためにも、早速少しずつ試してみたいと思います。
なんだか毎日の献立を考えるみたいで楽しそうですね笑

ジンタンモも調べてみました、チャームさんで言うミジンコ浮草でしょうか。
こちらも、きっと好んで食べる気がしますので お腹が空き活動している頃に与えてみます。
お安いですし、増殖も簡単なようなのでこちらもあげるのが楽しみです。

ゼオライトに関しましては、すでにアンモニアも検出されておりませんし、
外部フィルターにバクテリアも少し根付いていると思いますので、取り出すことに致します。
懸念される原因は、なるべく排除したいので、、、

尚、当初質問させて頂いた鼻上げについて、
昨日 注文したO2テストキットが届いた為テストしてみましたが、含有酸素量は十分でした。

先程より、もう1匹の桜東錦もたまに鼻上げしておりますが
他に異変はなく元気ですし少し様子を見ようかと思っています。

2匹ともエラ病とかでは無いと良いのですが…

重ね重ね、色々と有難うございます。
そちらさまの金魚たちが元気でおられますように。

お礼日時:2018/11/10 21:16

私の飼育の中心がオランダ、リュウガン、ハナフサですので対策について指導します。



 サクラ柄の個体は水質の対応がカスリ柄(青、黄、交差すると緑がでる)と同じ条件で飼育しないと飼育に失敗する事があり、気を使う個体でもあります。モザイク柄と違い、餌を与える場合も複数の餌を交互に与え、基本食、増体、色揚、育成の餌を必ず与えないと駄目です。

 水草(アルジー)はコケ(モス)が生えないから入れないのではなく、カモンバやマツモ等の成長早いLEDで育つアルジーは必要ですし、これは転覆病の防止の意味で入れます。リュウキン、デメキン、パールの系統の場合は重要ですし、これを行わないと問題になります。

 オランダ、リュウガン、ハナフサ、ランチュウの系統は上記の餌に加え、高蛋白の餌を与え、解毒剤としてアルジー、モスは必要です。

 水の交換については私はテトラの製品ですので調整剤等の内容は異なりますが、水が安定する時期はコントラコロライン、養生の必要がある時期はアクアセイフ、疾病が出ている時で処方箋の必要がない場合はパーフェクトウォーターと使い分けています。

 ゼオライト、麦飯に関しては交換はしなくても清掃をする必要があり、50日程度で逆洗と言うやり方で洗う必要があります。逆洗は籾洗いし、汚れを吐き出す事であり、これを数回行う事で半年は交換する必要がない訳ですから間違えない様に。

 私の飼育の中心の個体ですので内容は同じですから参考にし、実践してください。
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この回答へのお礼

早速のご返答有難うございます、大変勉強になります。

今後 金魚を増やしていくつもりはなく、出来れば今いる子達の成長が見たいと思っていたので
こうして ご教授頂けて大変嬉しく、また感服しております。

頂いたご意見を元に、幾つか質問がございます。
お時間ある時にでも、お答えいただけたら嬉しいです。

・現在与えているエサは、購入元のショップ様が与えていたエサをそのまま続けております。
 ただ、ご返答頂いた通り 複数のエサをあげていきたいので、
 お薦めのエサ及び 交互に与える要領を簡単で構いませんのでご教授願えませんでしょうか。

・水草について、水草が転覆防止になる理由をお伺いしたいです。
 マツモは大好き、アナカリスは食べないので、頂いた理由次第で水草を選びたいと思います。
 コケは生えるようでしたら掃除しますので構いません。

・ゼオライトは一度頂いた通り洗いたいと思います。
 ただ、ネットで「逆洗」を調べてみましたがいまいち方法がわかりません。

不得手とはいえ出来る限りの事を実践していきたいと思います。
宜しくお願い致します。

お礼日時:2018/11/10 16:13

鼻上げの大半の理由は酸素不足です。



が、エアレーションもされており、アンモニア・亜硝酸の測定もされておられる、また他の魚には見られないとなると、酸素不足の原因は水ではなく、その魚個体にあるのかもしれません。

エラの病気などにより、水中の酸素を十分に取り込めていないのかも?
塩水浴、薬浴などをご検討下さい。
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この回答へのお礼

こんにちは、ご意見有難うございます。

仰る通り、わたくしもそれが一番怖く、心配しておりました。
今までも気づいてあげられずに可哀想なことをしてしまったことがあるので、
なるべく気をつけて観察を続けています。

兎にも角にも、まずは酸素不足について調べてみないとと思い、
昨日チャームに 測定キットを注文致しました。
今夜にも届くと思いますので、まずはその結果を見てみようと思います。

貴重なご意見有難うございました。

お礼日時:2018/11/10 16:16

金魚の飼育歴が50年のベテランです。



 飼育している金魚の種類でも指導は異なり、全ての個体は同じではありません。飼育がワキンの場合とオランダ、リュウキン、デメキン、リュウガンの場合では野球に例えると内野手と外野手の違いがあり、共通する点しか指導ができません。できれば飼育している種類をお礼、補足の何れかに記入してあれば指導ができますし、対策も教える事ができます。

 水が中性でも鼻上げをする事があり、濾材でゼオライト、麦飯等を使用する場合は一定期間で交換をしないと駄目ですし、交換をしないとその可能性はあります。濾材は吸収させる事で浄化しますが、立ち上げてから使用しているのならば濾材はそろそろ折り返しをしていますし、吐き出す事をします。
この回答への補足あり
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