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心理学か教育学の用語にあったと思うのですが、どうしても思い出せないので教えてください。

新入生のAくんには同じ学校に通っているお兄さんがいます。
Aくんの同級生のBくんにも同じ学校に通っているお兄さんがいます。
しかし、Aくんのお兄さんは勉強も運動も苦手な子です。Bくんのお兄さんは運動も勉強もよくできて、いわゆる優等生です。
AくんとBくんの担任の先生は、二人のお兄さんのことをよく知っています。もちろん兄弟だということも。
担任の先生は、AくんBくんの資質を知る前に「Bくんは、あの優等生の弟だから、きっとよくできるだろう」「Aくんは、どうせできないだろう」と思い込んでしまいます。
しかし、先生はプロなので、意識的には差別しません。ですが、結果、Aくんは成績の悪い子になってしまいました。
2年生になり、今度はお兄さんを知らない新任の先生が担任になりました。すると、Aくんは前ほど悪い成績はとらなくなりました。

最初の担任の先生とAくんBくんの間でおきた現象を、○○効果、か、○○コンプレックス、のような感じの用語で表現したと思うのですが・・・。
どうか教えてください。

A 回答 (3件)

「ピグマリオン効果」だと思います。


いいサイトが見つけられなかったんですが、一応・・・

参考URL:http://www.889100.com/esse/018.html
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/20 13:42

子どもが同じ結果を出していても、教師の側の偏見で、つく成績が変わってしまう(実技教科などではありえる話です)のは


ハロー効果 halo effect
と呼びます。が、

質問者さんがここでおっしゃるのは、実際に身に付く学力が左右され、公平に評価しても成績が変わってしまう、というケースですね?

#1、#2の方の回答通りですが、その場合

B君のようなプラスに働くのを
ピグマリオン効果 Pygmalion Effect

A君のようにマイナスに働くのを
ゴーレム効果 Golem Effect

と呼ぶこともあります。
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この回答へのお礼

ゴーレム効果は初めて知りました。
ご解答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/20 13:44

【ピグマリオン効果】


 ローゼンソール効果(Rosenthal-effect)、教師期待効果ともいう。教師が生徒に対して正確ではなくても優れていると評価すると、生徒の成績が良い方向へと変化する現象。ギリシア神話で恋した大理石の乙女像が願いがかなって命を持ったというピグマリオン王に由来する。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/20 13:43

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