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日本酒って大吟醸酒より吟醸酒の方が格が上なのですか?

日本酒は精米度が高い方が良い。

大吟醸酒が精米率40%で吟醸酒は50%以上ってことは吟醸酒の方が大吟醸酒より高級酒ってことになるのですか?

A 回答 (7件)

大吟醸酒は精米歩合が50%以下、吟醸酒は精米歩合が60%以下と言うことで、大吟醸酒の方が、吟醸酒よりもより多く米を削っているので、大吟醸酒の方が吟醸酒よりも高級と言うことになります。

 精米歩合の数字の間違いはともかく、質問者さんは、精米歩合(精米率)の意味を逆に理解しています。 精米歩合50%と言うのは、元の米粒が半分の大きさになるまで削ること、60%と言うのは、元の米粒が60%の大きさになるまで削ることを意味します。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時:2018/11/20 19:40

純米酒<特別純米酒<純米吟醸酒<純米大吟醸酒の純米と


普通酒<本醸造酒<特別本醸造酒<吟醸酒<大吟醸酒の非純米(醸造アルコール添加)とがあるよ。


純米の お米と、米こうじ、だけで造られたお酒の方が上だろう。
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言葉の常識で考えれば大のつかない吟醸が大の付く大吟醸よりグレードが上ということはないですね。

大賞より入賞の方が良い賞という人はいないでしょう。
精米率という言葉はありません。精米歩合を使います。精米歩合は玄米を精米して得られた白米の歩合なので精米すればするほど小さな数字になります。精米歩合40%のグレード>50%です。
大吟醸は酒蔵で作った最高品質最上格の酒という意味でもつけています。当然品質表示基準に合致する上です。

酒蔵間の品質ではどうかと言えばA社の大吟醸がB社の吟醸よりおいしくない(主観です。絶対品質ではありません)と感じることはあるでしょう。嗜好品の品質を絶対品質として評価することは不可能なのでそういうことが起こります。

精米歩合の基準は客観基準ですが嗜好品の品質の絶対基準ではありません。吟醸、大吟醸、本醸造酒などの表示は製造情報とみればいいでしょう。
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日本酒の味というのはコメの削り具合だけで決まるのでなく、


「コメの出来具合」「水」「麹の種類」「工程」・・・
さまざまな要素がかかわります。

希少なコメを使っておいしい酒を造れば高い値が付きます。
その量がわずかならなおさらです。
たまに良心的な値段で売る業者もあります。

ただ吟醸酒よりも大吟醸酒の方がコメをたくさん削る(最低10%以上)関係で、同じ量の酒を作るにしても、その分たくさんの米を使うことになります。
どうしても値段が高くなりがちです。

いずれにしても、高級かそうでないかを決めるのは、酒に限れば「まずは味」です。
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精米率40%と言うことは、一粒の米の60%を削って、40%残すという意味です。


50%ということは、50%削って、50%残す。
なので、大吟醸の方が精白米が少なく残るという意味ですので、少なく残るのを高級とすれば、大吟醸の方が高級です。

わたし、大吟醸と言われても醸造アルコールが添加してある酒はあまり飲みたくないですが。

それと、酒米の精白は玄米を基準にしますので、ご飯で食べる米を精米した時点で90%になります。(一等米)
二等米以下ならもっと削られます。(米は一等米を精米すると、10%米糠として削られます、二等米以下なら、15~18%位削られます)
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全体のバランスです。


精米歩合も、磨いたらいいというものではありません。
味にコクがなくなってすっぽ抜けた感じになります。
ちなみに40%や50%の意味ですが、簡単に言うと原形が残っている割合です。
40%ということは60%削りました、50%は半分だけ削りました、ということです。
米の外側のヌカ部分をどんどん削って6割も削りましたよ=残った部分40%=精米歩合ということです。
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精米率=高級ということはありません



高級かどうかは、味ですから
精米率が低くても美味い酒はあります
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