生物の進化。 進化とはどのようにして起きるのでしょうか？例えば海で暮らしてた生物が進化を遂げて陸でも

生物の進化。

進化とはどのようにして起きるのでしょうか？例えば海で暮らしてた生物が進化を遂げて陸でも暮らせるようになるように。
人間も海中で呼吸することができる様に進化する事は可能なのでしょうか？

質問者からの補足コメント

• 海暮らし「海中危険だし、天敵多いなぁ、陸上の方が餌も豊富だし安全そうだなぁ、しかし、陸上で呼吸できんしなぁ～どうすっかなぁ～」
  
  元海暮らし「陸上最高！！」
  
  この間に何が起きてるのでしょうか？急に肺ができたのか、突然変異なのか...

    補足日時：2018/11/20 21:21

No.5 回答者： Tacosan 回答日時： 2018/11/23 00:24

脊椎動物の場合は

1. 「肺」なんてものはなかった
2. 「肺」というものを作った (その方が空気を呼吸するのに便利だから)
という流れのなかで, 陸に上がったものはその「肺」を使い続けている, ということに (今の説では) なってる.

もちろん, 「肺」というものを作ったやつらの子孫には, 結局海に戻ったやつらもいるけどね.

No.4 回答者： yoreyore 回答日時： 2018/11/21 15:46

＞　海暮らし「海中危険だし、天敵多いなぁ、陸上の方が餌も豊富だし安全そうだなぁ、しかし、陸上で呼吸できんしなぁ～どうすっかなぁ～」

＞　元海暮らし「陸上最高！！」

このようなことは起きません。
たまたま、子孫が生き残ったのがいるだけです。

＞　生物の進化とはどのようにして起きるのでしょうか？
＞　例えば海で暮らしてた生物が進化を遂げて陸でも暮らせるようになるように。

海で暮らしてた生物で陸でも暮らせるようになるようになったものの子孫を、陸では暮らせなかった先祖に対して｢進化した｣というだけです。　
陸で暮らしてた生物で海でも暮らせるようになるようになったものの子孫で、さらに海でしか暮らせなくなった子孫を、｢進化した｣というだけです。　

カエルのように、オタマジャクシのときには水中で暮らし、成長してからは水陸で暮らせるようになっても、それは進化とはいいません。
人間でも、乳幼児期には料理洗濯や医療行為などはできなくて、成長したときに人によっては将棋やオセロに才能を発揮、アスリートやミュージシャン･通訳などになれても、そうした変化は進化とはいいません。
進化という場合は、先祖と子孫という関係、ある種の形質の遺伝継承が安定的に数世代以上なされるということがポイントです。　進化には｢優劣｣のようなものはないですし、｢期待の実現｣のようなものもないです。

突然変異というのは認定が難しいです。体毛がどの程度生えるかについても連続的ですし、二足歩行についても、しっぽについても、判定はやっかいです。　呼吸に関してでも同様です。　黒から白が連続しているようなイメージで考えた方が良いと思います。　色覚細胞をどう持っているのかだって、単純には言い切れません。
http://www.ikita-kaseki.com/ikita/haigyo/
昆虫、鳥、コウモリには、ハネのようなものがありますが、ハネがある種類にとって先祖にはハネがなければ進化ですが、今は事実上ハネの役目を果たさなくなったハネを持っているペンギンにとっては、ハネがなくなってヒレのようになるのが進化です。
https://kaisen-aquarium.com/pengin-shinka-914/

進化も退化も、意図してなるのでも、願望が引き揚げるのでもないです。　同族や子孫が生き残るかどうかは、偶然の事情であって、優秀さや劣等さの結果ではないです。

No.3 回答者： doc_somday 回答日時： 2018/11/21 15:17

補足にある通り、莫大な種類の生物が水際を行き来し、最後に陸上に残った数の方が圧倒的に多くなった種だけが陸上生活へと向かって行ったと思われます。

なお先に陸へ上がったのは動物と菌類で植物ではありません、それらは陸上で捕食しあったのです。
＞海中で呼吸
できれば素敵ですが、陸上で生きることが危険になるなどの「変異圧」がかからないと、両生類になるときに一度捨てたエラは復活しそうにありません。海に適応した哺乳類のどれもエラを獲得していないので無理のようです。

No.2 回答者： head1192 回答日時： 2018/11/20 21:24

今のところ

「突然変異」と「自然選択」の複合
が有力。

つまり、
ＤＮＡの突然変異により今までと異なる生物種が生まれ、
それが自然環境にテストされ
ほとんどの新種は耐えられず滅びてしまう。
耐えられたものだけが「新しい種」として残る。

実際生物の進化の歴史とは絶滅の歴史でもある。

人類に限っても、ホモサピを含めて少なくとも２０種の人類が出現したらしい。
そのうちホモサピを除いて、あとはすべて絶滅してしまった。

もし再び海に帰る人類ができたとしても、
その足元には何十種類もの人類の絶滅が記されていることだろう。

No.1 回答者： かわごえ 回答日時： 2018/11/20 21:21

たまたまの偶然ですよ

必然もあるけど
すべてがやる気と巡り合わせ

海中呼吸はできないけど10分ほど潜水できる民族はいますよね

可能か？との問いには不可能と答えておきます。
進化は狙って起こせるもんじゃありませんから