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株式会社で社長が社債を発行してその社債で自社株を買ったら買収を防衛できますよね?結局、社債として資金を集めるのも社債を株にして資金を使うのも結局会社の資金になるという面では同じですよね?そこのところが自分の管轄外の知識なのでよくわからないので教えてください

A 回答 (4件)

> 知りたいのは社債で株を買ったら買収防衛になるのか?


この点は3番さま(2番さま)が書かれている通りです。
ただ、屁理屈を書けば、社債によって得た資金を使って発行済み株式の全部を自己株式にしてしまえば、買収防衛となる【100%自己株式が可能かどうかは見解が分かれる】。


> 社債として資金を集めるのも社債を株にして資金を使うのも結局会社の
> 資金になるという面では同じですよね?
『資金』が「現預金」を指しているのであれば、答えは「違います」となりますね。
・社債発行
 現預金は増える。同時に『社債』という債務も増える。
・株式発行
 現預金は増える。純資産(資本金など)も増える。
・社債発行で得た現金で自社株を購入
 現預金は増減しない。『社債』と言う債務が増えると同時に、純資産が減少する。
・新株引受権付の社債[転換社債]を発行する
 現預金は増える。同時に『社債』という債務も増えるが、社債所有者が権利行使すれば純資産に振り替わっていく。
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追加の質問に関して、再度回答します。


まず、「株式会社で社長が社債を発行して、その社債で自社株を買ったら」ですが、社債を発行するのは会社ですから、そのお金は会社のもので、自社株を買うのは社長でなく、会社ですね。

自社株には、株主総会で投票権がありません。そのために敵がいて、株主総会で争う時には、会社が自社株をいくら持っていても関係ありません。

社長が個人のお金で自社株を買うのなら、投票権があるので買収防衛になります。
しかし、社債発行して得た会社のお金で勝手に社長が個人名で自社株を買うのは横領になります。
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社債は、毎年決められた利息を支払い、償還期限になったら償還(返済)しなければなりません。


その時の金策が必要です。利息の支払いと償還が出来なくなったら、倒産です。

一方、株は償還がありません。いつまでももらったままで良いのです。配当は、出さなくとも良いし、出すにしても会社に利益が出たときにだけ、その一部を出せばよいのです。
但し、株主がいろいろ口を出してくる面倒があります。

社債と株式の違いは、そんなところでしょう。
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この回答へのお礼

基本的な社債と株の違いは管轄外であっても知っています。知りたいのは社債で株を買ったら買収防衛になるのか?ということと仮にそれを行った時のメリットとデメリットです。
知っている範囲で教えてください

お礼日時:2018/11/26 15:45

自社株買いした株には議決権が無いのが辛いところです。



因みに、自社株買いした株には残余財産分配請求権も配当請求権も無いです。
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この回答へのお礼

自社株買いのメリットとデメリットを教えてください

お礼日時:2018/11/26 11:48

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