古くなって捨てようと思っていたものなどをフリーマーケットなどで売ることが出来ますがこれは何故してもいいんですか?
図書館でも同じような疑問なのですが何故他の人の手に渡ることが許されているのでしょうか?
家族などの間とは違い、他人とのやり取りでお金が発生しているというところが主な質問です。
例えば何かの本が欲しい場合その本を要らなくなった者が安く売っているとその本が欲しい人は安い本を買います、つまりその人から買うわけですがその本はその本を買った人物が使うべきものなのではないですか?
でなければその本を作っている人が儲かりませんよね
物を大切に、ということで一つのものをみんなで使うのはいいことですがそれは身内の間の話ではありませんか?
特にここで疑問なのがお金が発生していて、しかもそのお金を受け取るのは古くなった本を売っている人です。
欲しい人は安く手に入って、いらない人はお金をもらえる関係は商売と一緒ですね、でもその商売を行うのは本来その本を作ったもの、出版社のはずではありませんか?
その本が欲しい人が出版社から購入すれば販売店が真っ当な利益を得ますよね。
単純な話ですが三十人がみんなで一つの本を転売しているとすればその本の制作者は一冊の儲けしかありません、しかし転売がダメとなればみんながその本を買いますから三十冊分の儲けですね
絶版とかなら仕方ありませんが、その本がいらなくなったら出版社に返して出版社が中古として売り出すと出版社が儲かるのでないでしょうか?
転売の数はそれほど多くないかもしれません。しかしより多くの稼ぐのはその本を売り出したもので転売している人ではないのでは?
極端な話、歌手のアルバムを一人が購入してそれをネット上で格安で売りだして配信しているのと変わらなくないですか?
それで儲かるのはたった一曲を買った人です
服とかなら身に着けるものですから新品がいいとかありますが本とかに関しては文字ですからいわば情報です
情報を買っているわけですからメールみたいな形でもいいわけですよね
転売が当たり前のように許されている意味、主にお金の動きに対しての疑問です。
考えを聞かせてください。
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
デジタルコンテンツはダメで、古本やCDの中古販売はなぜOKかなどという話は実は結構昔から論争になってます。
本やCDを情報に価値があるとするかその”もの”自体の所有権の売買が自由とするかの法律的な解釈の話ですが、いろいろな論争から結局現状では本やCDそのものの中古販売は販売元が売ったときに終わったとみなされます。極論言えば漫画喫茶なんかもそれでかなりもめてるので、今でも反対してる団体や著作者はいると思います。
基本的に法律というのはその時代に必要だと思われる設定で作られたら、簡単に改訂されないので時代が追い付いてないケースというのはよくあるのです。日本だって少し前まで女性のみだめだの言う男女差別の法律なんてのもありますしね。もともと知財の転売については、情報だけに価値があるという考え方はなく、あくまで売ったそのものを対象にしてるので、中古である時点で新品同様の価値ではないという考え方が前提にあると思います。ただし、デジタルコピーが出現したことによって劣化が極端に抑えられるようになり、また最近ではCDそのものよりもデジタル配信で充分だということにもなってきてますよね。今の主流は月額いくらのような体系になりつつあります。
転売という意味では、例えば音楽ライブチケットなどの制限なんかも本来はおかしい話になりますが、これは条例レベルで迷惑防止条例などでさだめてることが多いです。転売禁止なのにキャンセルもできないというのは、例えば接客業なんかでは不当な縛りという言い方もできそうですが、現状ライブなどは枚数が限られてる以上いくらでもほしい人が買う一方で、運営側が圧倒的に強味をにぎってるのでしょうがないのでしょう。ただ、こういう仕組みも世の中の利便性を損なわない形で、悪質な転売ヤーだけを裏で野放しにするのではくて運営がほしい人にいきわたらせられるような仕組みをネットで作ったりもしてるので、今後そういうのが広まればいいと思います。
No.5
- 回答日時:
>古くなって捨てようと思っていたものなどをフリーマーケットなどで売ることが出来ますがこれは何故してもいいんですか?
所有権が売る人の側にあるから
図書館は、レンタルです、他の人には渡りませんよ
>つまりその人から買うわけですがその本はその本を買った人物が使うべきものなのではないですか?
そうですね。
>でなければその本を作っている人が儲かりませんよね
いいえ、最初にその人が買った時点で本を作った人が儲かっています。
>欲しい人は安く手に入って、いらない人はお金をもらえる関係は商売と一緒ですね
そうですよ
>でもその商売を行うのは本来その本を作ったもの、出版社のはずではありませんか?
いいえ、所有者の物ですよ
あなたは、スーパーで大根を買いますよね
それは、農家の人の物ですか?農家から仕入れたスーパーの人の物ですよねぇ?
>単純な話ですが三十人がみんなで一つの本を転売しているとすればその本の制作者は一冊の儲けしかありません、
そうです、それが商業ですから
>しかし転売がダメとなればみんながその本を買いますから三十冊分の儲けですね
そうですね
>絶版とかなら仕方ありませんが、その本がいらなくなったら出版社に返して出版社が中古として売り出すと出版社が儲かるのでないでしょうか?
返す?
あなたは、古くなった大根をスーパーに返しますか?
古くなった大根を食べられるかどうか検品して、必要なら洗浄して、ラップして、どこかのスーパーにまた運んで、値札をつけて売れると思いますか?
検品や洗浄、梱包にかかった費用は、どこから得ますか?
大根の値段につけますか?
98円の大根が検品洗浄梱包して、138円になった古い大根を買いますか?
>極端な話、歌手のアルバムを一人が購入してそれをネット上で格安で売りだして配信しているのと変わらなくないですか?
違いますよ
>服とかなら身に着けるものですから新品がいいとかありますが本とかに関しては文字ですからいわば情報です
>情報を買っているわけですからメールみたいな形でもいいわけですよね
そうですよ
>考えを聞かせてください。
あなたは、転売とお金の流れを全く理解していないことが判ります (^_^;
No.4
- 回答日時:
昔から論争になっていますね。
古本や中古CD,中古ゲームは中身の著作物と印刷物やメディアなどの有体物の両方の側面があり、
有体物の取り引きに規制をかけることは今の著作権の範疇ではできないとなっているようです。
かつて著作権団体が法改正を含め古本等の流通に規制を掛けようとしたが
古本や中古で売れるから買う人もいる、つまり中古市場の存在が
新品市場の拡大に貢献しているということが分かったため断念したようです。
ちなみに、配信や文字情報は複製が流通します。
これが古本や中古との違いで、著作権のなかの複製権を侵害しているとして規制されています。
No.3
- 回答日時:
所有権が購入者にあるからです。
安く売ろうが高値で売ろうが購入者の自由です。
もし売却時に閲覧読書観覧するだけのライセンスを販売したのであれば、購入者は書籍や絵画やCDなどの物理的媒体は所有できないので売却するとライセンス違反となります。
しかしその物理的媒体を追跡管理する事にコストをかける事は無意味です。
なのでデジタルコンテンツとして販売したほうが収益が出やすい物もあります。
また、中古のほうが味が出るとか音がいいとか新品である必要はないとか
家具や楽器など採算が取れなくなってますね
それはそれで仕方ない時代の流れだと思います。
シェアも含めて中古という文化はそれなりに成立していると思います。
ただしかし、値上がりを見込んで新品を買い集め高値で売りさばく行為、ごく最近で言う「転売行為」に対しては販売元やメーカーにより規制対策されたりしています。
土地やマンションを購入して高値で売る行為とはわけが異なるようです。
No.2
- 回答日時:
>何故してもいいんですか?
法律で許されているからです。
著作権法
引用~~~
第二十六条の二
2 前項の規定は、著作物の原作品又は
複製物で次の各号のいずれかに該当する
ものの譲渡による場合には、適用しない。
一 前項に規定する権利を有する者又は
その許諾を得た者により公衆に譲渡され
た著作物の原作品又は複製物・・・
~~~引用
そもそも、本(書物)というものは、
モノゴトを人に広く教え伝えることを
目的としたものです。
書いた人が他の人にも知ってもらい、
世の中に広めたい、世の中をよりよく
したいといった志から生まれたもの
なのです。
現代では、世の中に広める手段と技術
が発達し、コピーは当たり前のものに
なってしまいました。
そうなると、今度は逆の発想となって
しまいました。
『俺が言ったことだ』それに金払え
っていう権利です。
ですから、『媒体』として新しいものほど
著作権の保護が強いのです。
本(書物)という媒体は、長い歴史のある
ものなので、その『伝える』文化はまだ
生きているわけです。
しかし、新しい媒体(電子出版)等では
保護されています。
結局は、著作物の作者がその権利を
どれだけ、強く主張してきたかの
経緯によるものだとは思います。
いかがでしょう?
No.1
- 回答日時:
>>転売の数はそれほど多くないかもしれません。
しかしより多くの稼ぐのはその本を売り出したもので転売している人ではないのでは?転売禁止となれば、卸売り業者や小売店の本屋も「転売」しているわけですから、そういう会社の仕事も禁止しないといけないですね。
>>極端な話、歌手のアルバムを一人が購入してそれをネット上で格安で売りだして配信しているのと変わらなくないですか?
誤解がありますが、購入したアルバムをネットで配信する行為は著作権侵害となって、多額の損害賠償請求を受けますよ。
>>転売が当たり前のように許されている意味、主にお金の動きに対しての疑問です。
考えを聞かせてください。
江戸時代、士農工商という身分制度は、商人が「転売」という仕事で儲けているから最下層に位置づけられました。
質問者さんの考え方を徹底したら、Amazonで新品を売っていても「転売」といえますからね。
チケットような限られた商品の場合、「転売」が大きな問題になってますが、それ以外の商品なら問題ないと思います。
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