アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ベンゾジアゼピンの薬の害は前から問題になってますね。
わたしは10数年も服薬させられて人格障害になってしまいました。
イギリスでは処方は現在4週間以内と決められてます。
日本は規制が一昨年遅くなってやっと始まりました。
だがまだ不十分だと思いませんか?
世界で2番目に服薬量が多いのです。
ベルギーと日本が突出して多いです。これによる薬害が沢山おきてます。
認知症になりやすいのは統計から明らかです。
他にも沢山の副作用がありますね。
皆様はどのような御意見をお持ちでしょうか?
詳しい方にお伺い致します。

A 回答 (4件)


ベンゾジアゼピン系の副作用として有名なのはジアゼパム。
妊婦の服用で奇形児が生まれた例が複数報告されています。
抗不安薬として有名なデパスはチエノジアゼピン系ですが、ベンゾジアゼピン系とほぼ同じ作用機序を示します。
ジアゼパムの5,6倍の強さが確認されている。
奇形は動物実験でしか確認されいないが、人間にも同様の危険性を持つと捉えるのが合理的でしょう。
妊婦でなければ安心ということにならないのはもちろんで、これほど脳に強く作用する薬だという認識を持つのが妥当。
子供でもわかる理屈でしょう。
ベンゾジアゼピン系薬を中止して6ヶ月後に認知機能がすべての領域において改善したが、過去にベンゾジアゼピン系薬を常用していた者は非服用者と比較して、認知的タスクの多くで劣っていた、という信頼できるメタ解析もあるようです。


そもそもですが、ベンゾジアゼピンは神経伝達物質GABAを取り入れるGABAA受容体と結合することでチャネルの開口頻度を増加させるというメカニズム。脳の神経ネットワークの一部をいじるわけであり、しかも、それが具体的にどのように作用するのか(あるいは、どのように作用しないのか)という点に関してはわかっていません。
手探り状態なわけで、患者さん方はモルモットであるという自覚が必要でしょう。
どうしても服用したければ。


日本では、【漫然とした継続投与による長期使用を避けること。】が注意事項として記載されてはいますが、【本剤の投与を継続する場合には、治療上の必要性を十分に検討すること。】という記載が続いており、抜け道が作られている。
精神科医が十分に検討したと言えば何年でも服用させられる。
患者にとっては不十分と言わざるを得ないですが、医者や製薬会社にとっては十分というのが厚労省のスタンスでしょう。


日本でも薬 害 オ ン ブ ズ パ ー ス ン 会議などが4週間以内とするよう厚労大臣に意見書を送ったりしていますが、何しろ日本の役人や政治家は自主判断というものができない人種なので、全国民的動きとなるまでは従来通りの惰性でしか動けないのでしょう。
認知症患者自身は物が言えないのをいいことにしている、じつに卑劣な姿勢と言わざるを得ません。
http://www.yakugai.gr.jp/topics/file/BDZ_shiyouj …
カナダやデンマークでも1-2週間から4週間を推奨する指導が為されている。
オランダでは抗不安・鎮静睡眠などの目的で使用した場合、保険給付の対象外としています。
英国では「4週間に制限」なので、もっとも厳しい規制をしていることになりますね。
ベンゾジアゼピンが脳の萎縮をもたらしているという警告を最も早く公にした精神科医は英国の医師でした。(1982年)
米国高齢者医学会は、2012年にベンゾジアゼピン、抗コリン剤、H2抗ヒスタミン剤を高齢者に不適切な薬剤としてリストアップしている。


眠れないとか不安だという訴えに対して処方される場合が多いわけでしょうが、生活リズムの見直しや、不安の原因を取り除くという根本的解決を厭うことが、結果的に薬害を引き寄せているのだと思います。
とはいえ、そうした不安・不満に乗じる製薬会社・精神科医、そして安易に認可する厚労省といったあたりの体質が根本的悪であるのは間違いないでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。
僕は体調崩した時当時の主治医の先生が処方して2週間で回復しました。だがそのまま処方を続けました。

そしてまた体調崩し更に薬を増量しました。
そして遂には3ミリリボトリールの処方になってました。

この処方が10年くらい続きました。
どんなに身体に能に良くないことだったかと思います。

今や認知機能が衰えて取り返しつかないくらいです。

前に今の主治医の先生がアシュトンマニアルを実行しましょうと言ってくれたのですがその話はたちぎえになってます。

こんなに害のある薬の長期投与は考えものですね。

お礼日時:2018/12/06 10:23

薬くれくれ言う側にも問題があると思いますよ。


教えてgooでも見かけますが、小さい症状をたくさん並べて向精神薬漬けになっている人。
薬減らしたら?と言ったら不満そうです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。
依存性があって薬をやめられなくなるからですよ。

お礼日時:2018/12/06 10:25

ベンゾジアゼピン系の薬が問題視されし始めたのは1980年代前半からでした。


それまでの70年代前半までに多く使われていた睡眠薬で自殺しようとする患者さんが多いため、
依存性の問題があることは承知のうえで、ベンゾジアゼピン系の薬の普及を推し進めましたね。

日本において不十分かと問われれば、不十分であると言えますが、何百万人という患者さんが
服用していて、依存性がある以上、簡単には対策を講じられないという問題があります。

ただ、「認知症になりやすいのは統計から明らかです。」とは言えません。一研究機関が出した
統計であり、その再現性を多くの研究機関が行っている以上、その結果をみなければ、STAP細胞
のように「あります」と言ってから「ありませんでした」という事態になることもあります。

スレ主さん>皆様はどのような御意見をお持ちでしょうか?

これは、医療と社会性(国民性)を切り離しては考えられないものです。
アメリカやフランスなどの人権にうるさい国では、「昨日、眠れなかった。だから今日は休む」
ということが簡単にできますが、日本の会社はそのようなことを許しません。
そのため、簡単に睡眠導入剤を出す仕組みができてしまいます。

医療の在り方に目を向けることは大事なことですが、有給休暇、1ヶ月の休養などを取得しやすい
社会環境も作り上げていかなければ、永遠に解決しない問題のままになってしまいます。
ですから、医療と社会の生産性を考えることのできる国会議員を選択することが、私達個人で
できる意思表示であると私は考えています。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。
大変貴重な意見を述べてくださいました。
こうした事を十分わかってくださる方々が増えてくれることを願ってこうして質問してます。
製薬会社の国の癒着は問題あります。
厚生労働省は対応が遅れてます。
国会議員に事がわたしには陳情をしたり出来ませんがコネクションがありますからそれを上手く利用出来たらと思います。
国会議員を送りこむ事が必要なことはよく分かりました。
国政選挙がいかに大切かしみじみと思いました。

お礼日時:2018/12/04 12:11

副作用は軽い物から重いものまであるのは確かですね。


しかし、それを恐れて飲まずに症状が悪化するのを
ただただ耐えるしかないのはおかしな話だと思います。

また、質問者様が人格障害になったのは
薬の副作用と因果関係がはっきりと
判明・証明されているのでしょうか?
個人的に思い込んでいて、
ご自身自身が病気になった事を
薬の副作用のせいにしているとは考えられませんか?
そこをハッキリと証明しないで
副作用のせいにするにはいかがなものかと思いますよ。

本気でそう思われてるなら、
製薬会社に「損害賠償請求」されることを
お勧めいたします。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答下さいましてどうもありがとうございます。
わたしはこの薬で強力なリボトリール飲まされてきました。ベンゾジアゼピン系と少し違うようです。
3ミリ飲んでいたので主治医の先生がワイパックスを朝夕0.5ミリ飲んでいたリボトリールは2ミリですがまだまだ多いです。
この薬を減薬しようとしてストレスが高まり対人関係でトラブルになりました。
減薬すると頭が働き人が気が付かない事までよく気付きます。国に対して意見を言おうとして何か方法がないか調べてる途中でした。
明らかに薬害だと思います。

お礼日時:2018/12/04 11:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!