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岐阜県郡上市を観光したとき、強い印象を受けました。
山間の狭隘な盆地に澄んだ空気が満ち、清冽な水が湧き、山上から小さな城郭が見下ろしている。人々の生活と歴史が静かに沈潜しているような、透明感が漂う場所でした。
八幡踊りは見ていませんがもっと知りたいと思っています。なんでもいいいですから、郡上に関する本、郡上から生まれた本(土地に限らず、文化、人の縁等)を教えてください。

A 回答 (4件)

司馬遼太郎「功名が辻」


http://bonfa.hp.infoseek.co.jp/literature/komyo_ …
上記サイトを見るまで私も知りませんでした。

文化でもいいということで
宗広力三「郡上紬に生きる」講談社 ISBN:4062019566
http://www.kanshin.jp/kimono/index.php3?mode=key …
水上勉「櫻守」
http://www.page.sannet.ne.jp/katsu-imamura/hida. …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「功名が辻」は読んでいました。「櫻守」は記憶が定かでありませんので、改めて。
郡上は紬の産地なのですね。なるほど山間地で田はつくりにくいが畠に桑を植えて蚕を飼えば絹がとれる。交通の要衝で産業が育ち見かけよりも豊かになる。歴史がひとつ見えてきました。

お礼日時:2004/11/22 10:39

入手可能の小説を紹介します。


【祭りの果て、郡上八幡 】
西村京太郎著 -- 文藝春秋 , 2003 , 301p.
(文春文庫)

【小京都・郡上八幡殺人事件】
山村美紗著 -- 中央公論社 , 1994 , 246p.
(中公文庫)

【裏葉菊】
講談社 2001/07
1,890円(本体1,800円+税)
「会津戦争を戦った郡上八幡藩士たちの哀切」

【葉菊の露】
澤田ふじ子 中央公論新社 中公文庫 上下
780円
「凄惨をきわめた篭城戦の末に、〈降参〉の白旗をかかげて鶴ヶ城は落ちた。傷つき敗れ、俘囚の身となって郡上八幡へ送還された凌霜隊員は、朝敵の汚名を冠せられ屈辱の人生を強いられる」
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この回答へのお礼

ありがとうございました。歴史が好きですから、戊辰戦争がらみで読んでみます。

お礼日時:2004/11/22 10:25

かなりずれているかもしれませんが、


映画になってますよ。
郡上一揆
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この回答へのお礼

なるほど、そうでした。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/22 10:23

民俗的なことについてはあまり触れられていない小説で恐縮なのですが、西村京太郎さんの推理小説で「祭りの果て 郡上八幡」という本が文春文庫から出ています。

十津川警部シリーズです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/22 10:40

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