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私が20年務めた会社(社長、経理(社長の妻)、社員2名)が、2か月後には私ともう一人の社員2名を解雇とし、
オフィスを自宅に移すという話になっています。
業務としては特定のソフトウェアの導入・保守を担ってきましたが42歳となりスキルが特殊すぎて転職は極めて大変だと震えていたのですが
そこへ社長より、もしやる気があるなら一人でも事業を続けたいか?という話がありました。
(社長はすでに70を超えて引退したい意向なのと、社長と妻では実務が行えないので仕事になりません。)
今まで培ってきたお客様保守契約の売り上げが来年度だけは650万(すでに償却分がある)だが、再来年は1350万であり、二人では厳しいが一人でなら ということでした。
実務に関しては私がすべて取り仕切っていたので一人は心細い面はありますがこなせます。
ただし営業面や経理は別の人が担っており、経理などは全く知識がありません。
話としてはうまく引き継げれば社長・妻がその部分をできる限りサポートするという約束です。
(いつまでできるのかは不明ですが・・)
このような引き継ぎ話は受けるべきか、断って再就職を必死にさがすべきでしょうか。
今の時点で私は再就職があまりに厳しいため、慣れ親しんだ今の仕事で売り上げがたつのであればしがみつくのもありなのかなという思いです。
ただし新規顧客の獲得が厳しくて4人の維持が難しくなり解雇になっているわけで、今後も新規がとれなければ保守契約の売り上げのみとなり、先々はマイナスしかないという認識です。
足りない情報がありましたら追記しますので皆様のご意見をお聞かせいただければと思います。

A 回答 (3件)

NO1様の意見に全く同意します。


「GOOD」を一票入れておきました。
NO1様ご意見の中で「まさに、そのとおり。良く言った」と思うのは「あなたに経理の専門知識がないようだと、あなた一人ではやっていけないでしょう」です。

業務実務についてはベテランでしょうが、1人でやる上に「経理事務」が加わることの大変さは、おそらく想像されてないと思います。
ちょっと大きな企業ですとかならず経理担当がいるのはなぜか?
経理はお金を扱う大事な業務だからというだけではありません。
「簿記」という言葉は聞いた事があるかもしれません。
簿記3級とか2級とか、聞かれた事はないですか。

簿記は帳簿記帳の略と言われてますが、大学ノートに入金と出金を記録していくだけでなく、企業でしたら複式簿記の理解は必須です。
「経理などは全く知識がありません。」と言う方が、売上が頭打ちで従業員に辞めてもらうような「企業」を一人で背負うにあたり「簿記2級は合格してる。経理処理もなんとかできる」ぐらいでないと、およそ空中分解します。
もっといえば日商簿記2級合格程度では、実際の経理には手も足も出ないことが多いのです。簿記検定などはどんなに上の級でも「机上の空論」「丘の上の水練」だからです。

「舐めたらあかんぜよ」ってセリフがありますが、まさに「経理職を舐めたらあかん」です。
あなたが会社事業を引き受けるにあたり、実務はできるというなら、その実務の中に「会計処理」が入ってなければなりません。

さらに「社長・妻がその部分をできる限りサポートするという約束」ですが、人間はいざとなれば逃げますから、口約束はアテにしないほうがよろしい。」も名言です。
社長の妻が経理をしてたと言いますが、サポートされるあなたが「全く知らない」のでは、サポートさえもできません。
「だ、か、らぁ。経理なんて知らないって言ったじゃないですか。借方だ貸方だ、売掛金だ買掛金だ、仕訳だなんてわかりませんよ。総勘定元帳なんて、いったい何者ですか」
という人に、サポートなんてできる人はおりません。
心の中で「こいつバカ。使えない。サポートする以前の問題じゃん」と思われて「簿記3級ぐらい自分で勉強してこい」って言われかねません。
他人をあてにしての話などは、よしておくのがベター。特に経理のケの字も知らないなら「私の能力が及ぶところではありません」と断るべきです。

税理士にそれなりに金を払えば経理はしてくれると思ったら「とんでもない見当違い。おおばか」ですから。
税理士は、朝から晩まで毎日、企業の担当者の代わりに記帳などしてくれませんから。
「昔経理をしてたというおばさんを探す」方がまともな考え方です。
まちがっても「あのおばさんがやってた事だから、頑張ればおれがこなせるだろう」などと考えないことです。
公認会計士や税理士という「職業会計人」がいるくらい専門的な知識が求められるのが経理です。

それにしてもNO1様は短く的確に述べられてます。私はどうしても長文になってしまいます。
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ご質問では、会社とあります。


これは法人組織なのでしょうか?
個人だろうが法人だろうが、リスク等を考えたらあなたの名で事業を起こし、顧客等をそのまま引き継がせてもらう。
その上で、前社長などとなる前社長夫婦などを雇用し、手助けしてもらうというのはありかもしれません。

そもそも、社長夫婦が廃業となれば廃業事業からの収入はなくなることとなります。
しかし、今ほどの責任を持たずに慣れ親しんだ仕事を行い、そこそこの給与が得られるなどということは社長夫婦などにとってもよいことだと思います。
ただ、翌事業譲渡や事業継承などというと、事業を評価などをして今後生み出される利益等も踏まえて前社長などへ支払う必要が出てしまうことでしょう。
どの程度社長夫婦が考えているか次第でもあると思います。

実務をあなた一人でこなせるのであれば、経理なんてものは、多くはお金を払えば税理士などがしてくれることでしょう。
税理士などがしてくれないものとしては、請求事務や入金の管理等ではないですかね。
営業をしたことがないなどと言いますが、営業をどこかで学んで営業を行うなんてことは少なく、ご自身でいろいろく試してみることが大事ではないですかね。それに顧客がすでにあるわけですから、その顧客に相談してはいかがではないですかね。
あなた方の会社が無くなることで困るのはまず顧客でしょう。代わりが利かないものであれば、手助けもしてくれるのではありませんかね。
必要なら顧客の紹介等をしてもらえれば、慣れ親しんだ顧客とそこからの紹介ともなれば、いわゆる技術者でも営業は可能ではありませんかね。
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会社の経営者(社長)になると、もの凄い責任を伴います(とくに金銭面で)。

社長が成すべき仕事は社員の仕事とはまったく違い、実務が幾らよく出来るベテラン社員でも社長の仕事となると様相を異にします。社員はやばくなったら退職して逃げられますが、社長は逃げられません(金銭面も含めて)。

次の点をよく確認してみてください。
(1)会社に借入金(借金)は幾らあるか、資産は幾らあるか
(2)会社の株は誰が過半数を握っているか(会社の持ち主は誰か)

会社の株の過半数をあなたが握ると、会社の経営をあなたの判断で左右できるため、会社の経営状態が怪しくなれば(赤字が続き借金まみれになる前に)あなたの一存で会社を清算することができます。
ですが、いまの社長一族が会社の過半数の株を握っていれば、最悪の場合はあなたが会社が左前になったときのスケープゴートにされ、膨大な借金を背負わされることがありえます。

「社長・妻がその部分をできる限りサポートするという約束」ですが、人間はいざとなれば逃げますから、口約束はアテにしないほうがよろしい。また会社経営がなるべく危なくならないようにするのには、会社の経理・財務のベテランが不可欠です。あなたに経理の専門知識がないようだと、あなた一人ではやっていけないでしょうね。
会社に借金があって総資産がマイナスなら、先の見通しも暗そうですし、引き継ぐことはありません。

全般的に見ると、引き継ぐとやがて大変な目に遭いそうに思えます。今の会社と切り離して、あなたの仕事の知識・技術・ノウハウ・実績、これまでの顧客を如何に活かしながら、次の仕事(転職もありえる)への橋渡しをするか、思案のしどころです。それらを手土産にして、同業他社に移れませんか?
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