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チョコレート嚢胞について



みなさんはじめまして。トイプードルの日常(女)です。
今回は今チョコレート嚢胞になってる方や手術経験のある方に質問したい事があります。体験された事もぜひお聞きしたいと思ってます。


自分は一昨年くらいから生理痛がひどいなぁと思ってました。去年くらいから左下腹部に痛みがあって内科に行きました。エコーはしないでレントゲンをとりました。最初の診断が過敏性腸症候群と言われました。なんだお腹がよくないのかという感じになりもらった薬を飲んでたんですがよくならず、今年の4月くらいに血がまざったおりものが一週間以上、生理痛も生理に出る症状もひどくなって婦人科に
行ったら4センチのチョコレート嚢胞と言われました。診断された時に父親が亡くなりすぐに治療ができず落ち着いた時にまず生理を10日間止める薬をもらい卵巣が小さくなるか試しましたがだめで大きな病院に行くことになりました。7月に行ってエコーをしたら4.5センチになってました。造影剤をしてMRIをしてガンでないことが確認できてディナゲストという薬を飲みはじめました。今月病院に行ってエコーをしたら5センチになってました。先生は次に来てまだ大きくなるようなら手術をした方がいいけど、まだ5センチだから卵巣の機能を低下させないようにするために今すぐするつもりはない。まだ28歳ならがまんできるでしょう。と言われ次の診察までまたディナゲストをもらいました。

・周期的になのかディナゲストを飲んでても左下の腹痛があります。
・左下に重だるいような感じがあります。
・左下になにかがあるという違和感があります。
・調子がいいときはなにもないみたいに調子がいいです。
・時々排便痛があります。
・ディナゲストを飲みだして鎮痛剤を飲む回数は減ったけど痛い時は3日ほど鎮痛剤を飲む時がある。
・痛いといっても仕事はできるし日常の生活にはまだ困ってない。

みなさんは個人差があると思いますが5センチのものがお腹にありますという状態だと痛みなどありますか?
どういう状態になった時に手術になりましたか?
自分は今の状態で困ってはないですがやっぱりお腹になにかあるぞという違和感が気になってて再発はするとはおもいますが一度は手術をした方がいいのか迷っています。でも鎮痛剤やディナゲストみたいな薬を飲みながら先生の言うようになるべく大きくならないなら手術をしないで本当に必要になるまで生活していくかとも考えてます。

みなさんの意見や経験したことをぜひ聞かせてほしいです。よろしくお願いします。わからにくいところがありましたら追記しますので回答をお待ちしてます。

A 回答 (4件)

●先ず子宮内膜症の概要についてですが


子宮内膜症は、子宮の内膜の細胞が子宮内膜以外の筋層や別の部位に飛んで(転移し)増殖している病気です。
良性の増殖性病変ですが、転移や浸潤するなど癌のような性質も持つと言われます。
卵巣に転移したものは卵巣嚢腫のチョコレート嚢腫、子宮の筋層に起きたものを子宮腺筋症と言い、肺などにも及ぶことがあります。
転移し増殖している細胞は、子宮内膜の細胞が何らかで性質を変えて別の部位で増殖しているものですが、子宮内膜の細胞に変わりはないため、エストロゲン(卵胞ホルモン)に依存して発育します。
子宮内膜細胞は排卵にあわせ充血して受胎の準備をし、受胎がなく不要になった子宮内膜は脱落し血液は排泄されます。
別の部位にある内膜細胞も充血をし脱落しますが、出口がないため生理前後激しい痛みなどが症状として現れます。
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●一般的な治療法
一般的な治療法は、痛み止めと偽妊娠療法としてピルなどのホルモンの内服によって生理を抑え症状を軽くするか、または腫瘍の切除ということです。しかし、切除をしても再発するということから根治療法がなく厄介な病気となっています。
手術については、
http://www.is-lady.com/gyne/naimaku_faq.html
病巣部のみを除去する保存手術と、根治を目指し子宮と卵巣を全部摘出する方法があります。
・保存手術は、子宮と卵巣を温存して子宮内膜症の病巣だけを切除して取り除くもの、また、高周波で病巣を凝固する方法もあり、卵巣チョコレート嚢胞に対しては、嚢腫の核出や高周波での焼灼などがおこなわれます。
・根治手術は子宮と卵巣を全摘します。ただ、どこかに病巣自体が残っている場合には約10%、子宮のみを摘出し卵巣を温存した場合には50-60%以上に骨盤痛が残ることがあると言われ、手術にしても根治は容易ではありません。

子宮内膜症が癌のような性質をもつということは、病巣の一部の細胞が遊離して、腹腔内を移動し別の部位に着床するか(腹腔内転移)、血管内を流れ遠くの肺などに運ばれて着床(血行性転移)して増殖する訳で、部分摘出では残ったものが増殖もします。
癌の場合は、癌を起こすある種のウイルスの遺伝子が細胞核内の遺伝子に挿入されて癌遺伝子となり、その遺伝子の情報により分裂し増殖しているもので、転移するのは、癌細胞の一部がウイルス作用により肥大化したり円形化することから、はがれて遊離し、それが血管内やリンパ管、また腹腔内を移動し、別の部位に着床し増殖することからです。
子宮内膜症の細胞も癌とよく似た性質を持つ理由です。
------ 以上が子宮内膜症の概要です ---------------

 子宮内膜症にはハスミワクチンのK・Mというワクチンが間違いなく効果があります。
その例ですが、
2012年12月、私の三女(当時30歳)もひどい内膜症で、赤十字病院では「内視鏡の手術は難しい、子宮の摘出は年齢的に倫理上無理」と言われました。
妻の考えもあり内視鏡手術の名医がおられる県外の2箇所の病院(高知大学医学部付属病院・倉敷成人病センター)をCDなどのデーターを持参しセカンドオピニオンを受けました。
高知大学では検査入院の予約をし、倉敷成人病センターでは、「深部のダグラス窩(子宮と直腸の間の陥没部位)にあり、また再発率も高いことから内視鏡手術は困難であり、人工肛門の可能性もある・・」と断られ、結局は「閉経まで、低用量ピル(ルナベル)を飲むしかない」と言われたことから手術の難しさを知りました。
その結果を赤十字病院担当医に報告。
私が知るハスミワクチンのことを先生に説明したうえで接種を開始しました。
(私は協力医と共に、免疫療法懇談の会とハスミワクチン友の会を定例会という形で長年持ちます)

ハスミワクチンは癌ワクチンとして開発された副作用もない免疫療法剤です。
癌の種類ごとに数十種類の適合するワクチンがあります。
癌以外の良性腫瘍やリウマチなどの自己免疫疾患、アトピーなどⅠ型アレルギーにも、それぞれ適合するワクチンで効果を見ることは私の体験と知識にあります。
子宮内膜症の適合ワクチンは不明でした。娘には手持ちのK・M(胃癌用ワクチン)と言うものを使用し、5日に1度の間隔で皮下接種しました。功を奏し接種を始めた直後から驚く程症状もでなくなりました。
3ヶ月経過した頃、手持ちのワクチンが無くなり追加の手続きをしたところ、「子宮体部の病気だからUb・Mワクチン(子宮体部癌用)が良いのでは・・」との意見がありワクチンを変更しました。しかし、3ヶ月経過した頃、増悪。慌ててK・Mワクチンに交換してもらい、心配ながら使用したところ、再び症状も無くなり、好調を継続し現在に至ります。
赤十字病院の医師には説明した上で使用していますので、2015年4月にはこれまでの報告を兼ねて受診、エコー検査も受けました。「卵巣も問題はない・・あのワクチンだけなのか・・」と不思議がられてはいます。
普通は、そんなものあるはずがないとかエビデンスがないとかで否定される医師がほとんどですが、当初から私どもの話も聞いてくださり、現実を見てご理解も頂いています。

なお、こちら徳島にはハスミワクチンの協力医がおいでですが、
別の子宮内膜症の患者さんも症状もなくなりうまくいっているとのこと。ワクチンの種類を聞きますと、やはりK・Mワクチンを使用しているとのことでした。
されるのでしたらK・Mワクチンを希望されますよう。
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ハスミワクチンの追加説明
ハスミワクチンの製造法は、癌という腫瘍をすりつぶして溶かし、濾過し、遠心分離し、さらに限界濾過し、ウイルス並びに癌細胞膜抗原を抽出し、これを抗原材料としたもので、現在はその方法も公表しています。
癌種ごとに既成の一般ワクチンと言われるものがあり、尿などから抽出する自家ワクチンというものも作成できます。
ハスミワクチンは主に癌の治療や術後の再発予防に使用します。自己免疫疾患やアトピーなどのアレルギーには多くの症例があるものの、子宮内膜症の症例は少なく効果も解らないとおっしゃっていましたので、私の報告が参考になったはずです。
K・Mワクチンというのは胃癌から抽出したワクチンです。胃癌を起こすウイルスとしてEBウイルスが報告されています。リウマチにもEBウイルスやパルボB19ウイルスが関係しています。K・Mワクチンの抗原材料はEBウイルスが含まれていることから、EBウイルス起因の疾患にはK・Mが効果を見る理由と私は考えます。

以上
「チョコレート嚢胞について みなさんはじめ」の回答画像1
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この回答へのお礼

早々ご回答ありがとうございます。しかもとても丁寧にうれしいです。ワクチンは考えてなかったです。手術して悪い部分を何回も何回も取るのは卵巣にとってよくないから取っても薬を飲んで再発して大きくなるのを抑えて手術回数を減らして付き合っていく事しか考えてなかったです。ディナゲストは副作用正直きついなと思うこともあります。回答にあったような内容なら副作用も気にしないで負担も少なそうでいい事が聞けました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2018/12/10 22:06

視神経萎縮症とのことですね。


充分時間を取れず深くは調べてはいませんが、目の病気はそれほど研究が進んでいません。
私の場合は、利目である右目が網膜静脈分枝閉塞症になりました。
この疾患の原因は、網膜の静脈を動脈が抑えて閉塞するのではとのことで、高血圧症による動脈硬化、かと言ってそうでなく若い人でもなる・・など、詳しくは研究されていません。
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私は通勤途中に右目の視野の下部にモヤモヤ感を感じ、それが昼過ぎには急速に広がりました。
親友の小児科医に連絡し、紹介して頂いた眼科医(女医さん)を受診しました。
『網膜静脈分枝閉塞症。これは厄介な病気でありレーザーで出血を止めてもダメで、新生血管阻害剤のアバスチンを大学で受ける方法しかない・・』と紹介状を書かれました。
私は色々とひつこく調べ、出血を止めるレーザーは良いとしても、アバスチンで新生血管ができるのを抑えれば新たな細胞ができなくなり、視力の回復は望めなくなるし再発もする。とにかく{後手後手になり解決にはならない}と考えました。
思い起こせば前の年、何もしないのに鼻血がしたたり落ちることが幾度かありました。
それを合わせば、{真の原因は何らかの原因で網膜の静脈が炎症を起こし変性し、出血していることにあり、その原因が血管炎なら何らかのウイルス感染も推測できる}と考えました。
結局私は今の出血を止めることは先決と腹を決め、優れた眼科医をネットで探し夜行の高速バスに乗り横浜の眼科医院を受診し、レーザーを1度だけ受けました。『次はいつ来れますか?』との問いに「もう来ません。あとはアバスチンと硝子体手術でしょぅ?それは地元で受けます」と帰途につきました。
それで根本を断てるかもしれないハスミワクチンに賭けました。

使用したワクチン名はK.Mという胃癌やリウマチなどEBウイルスが関係する疾患に使用するものです。(娘の子宮内膜症にも使った種類のワクチンです)
地元の眼科さんではハスミを使用していることを話し2週間ごと定期的な検査をしました。
結果は良好、黄斑部の浮腫も次第にひき、先生は『不思議にうまくいっていますね』とおっしゃっていました。もやもやの視野の部分も次第に無くなってゆきました。

あれからずいぶん経ちました。鼻血も出ません。大学への紹介状も封をされたまま使わずにあります。治癒かと思います。
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ご自身の視神経萎縮症もいくつかのタイプがあるようですが、症状の記載は多くとも原因の研究は進んではいません。要は不明なことが多いということです。
その中に"神経炎"とか"自己抗体"と記されていますが、この場合は免疫反応によるものであり、何らかのウイルスが関係しているものです。
 (ウイルスが感染している細胞に対し、白血球が排除するために起きる免疫の反応です)
また、治療としてステロイドが使われる疾患の多くにウイルスが関係しています。
 (ステロイドなどは、白血球が起こす免疫反応を抑えるものですから)
なお、遺伝性のものもあるとのことですが、生後10年以上も経ち発症する疾患は遺伝とは私は考えませんし、遺伝子の変異もウイルス遺伝子により生じます。

K.Mというワクチンを試されれば、いずれの疾患も解決できるように私は思います。
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この回答へのお礼

自分は子供のころからなので目が悪いという感じが全くなくて後からそうなんだ目が悪いのかという感覚でした。視力も毎回0.0~代で視野が左右とも半分近くかけてるらしいですね。視野は全く実感ないんですよ(汗) 見たものを脳に伝達していくのもよくないらしく動作も鈍くなるみたいで。でもここまでわかるのに何年もかかりました。視神経は治療できないということで自分の親も諦めがついて病気との付き合い方を見つけていくようになりました。今は定期的にロービジョン外来がある大きな病院に通わさせてもらってます。

網膜静脈分枝閉塞症初めて聞きます。目だと白内障とか緑内障、網膜剥離などテレビなどでよく聞きますがその病気は聞きなれないです。高血圧も原因なら誰にでも起こりそうですがでも聞いたことないから謎になるんですかね。

ワクチン も肺炎やインフルエンザに風疹、一般的なものはよく聞きますが、今回教えていただいたワクチンはごく一部の先生などしか知らなくて、調べないと出てこない事も多いと思います。お年寄りの人やインターネットなどが苦手な人にはそこまでたどり着けなくてとても不便だと思います。
将来ワクチンはとっても重要になってくる時期がくるかもしれないですね。hideさんみたいにたくさん調べれば出てくると思いますが、調べるって事がとても大変だったと思うので。

お礼日時:2018/12/16 18:17

「自分はふつうの病院じゃなにそれ?みたいな病気がありまして」とお書きで気になります。


どのようなご病気でしょうか?
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この回答へのお礼

目です。視神経が萎縮してて確か視神経萎縮症だったかな。斜視っていうのもあるんですが斜視ならよく聞きますね。先天的なものだから子供の病気に詳しい先生を探すのが大変でした。

お礼日時:2018/12/13 17:57

癌化もあり得ますので、難しいことですが真剣に考えられたらよろしいかと思います。


ハスミワクチンや丸山ワクチンのことを医師に尋ねても、本当の知識はありませんので「エビデンスがない」などとあしらわれるのが常です。
私の場合は、相談したのではなく「・・・このようなものがあり試してみます。」と先にこちらから説明したもので、先生は「あっそう、それがだめならルナベルやな・・」とおっしゃいました。

ご丁寧なお返事ありがとうございました。
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この回答へのお礼

こちらこそ二度も返事をいただきありがとうございます。卵巣とは関係ないですが自分はふつうの病院じゃなにそれ?みたいな病気がありまして、本当に知識があって専門的な病院に行かないとしっかり説明やアドバイスがもらえないです。ワクチンなどもそうですが早めに色々な病院に広い知識がしっかり行き届いてほしいですね。色々な治療しても難しいからで止まるんじゃなくて、じゃあこんな治療がまだ残ってるから試してみましょうみたいな。
いずれは今ある卵巣は取ってしまうとは思いますが回答のような治療があるなら試してみたいです。
長々お付き合いしていただいてありがとうございました。

お礼日時:2018/12/11 18:49

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