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縁起でもない質問をお許しください。

もし高齢の親や配偶者から「自分が万が一の時は、無理な延命はしないで自然に死なせてほしい」と言われていて、実際にその決断を迫られる事態になったら、あなたはどうされますか。理由もお答えください。

今まで私は本人の希望を叶えるべきだと考えていましたが、次の可能性もあるので揺らいでいます。

1.生きている本人を目の前にすると、命を縮める決断はできない。どんな形でも生きてほしいと考えてしまう。
2.本人は本当は延命を望んでいて、私への遠慮からそう言ったのではないかと考えてしまう。
3.親族や知人からの批判が怖い。

A 回答 (19件中1~10件)

私と兄弟はその意向に沿いました。


健康な時からそのように話しており、その時が近くなっても同じように言っていましたので「変わらぬ本人の意思」として尊重しました。

参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/11 23:01

うちの義親は延命を拒み、医師立ち会いのもと家族が確認し、延命処置はしませんでした。


批判は誰もしませんでした。本人の意思ももちろん苦しみの時間を伸ばして辛いだけではないでしょうか?
他の親族も同様に延命処置を拒み皆天寿を全うしました。
裏読みしたらきりがないですが本人の意思である以上尊重したいと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/11 23:16

延命というのは「現象」だ、というのが私の考え方です。



医療技術の向上と、生活環境の向上と安定、それに加えて昔であるならば「心臓の停止」で、死亡したと認められる場合など、文明の進歩とともに「生きている時間」というのは平均的に長くなってきました。
昔では死の病だったインフルエンザが大流行しても、今はそれで死ぬ人は多くはありません。
ワクチンというもの、新薬の開発が、死というものを遠ざけた結果です。

さて、ここで疑問ですが
「文明というものは誰にも等しく供与されるもの」でしょうか?。
私は違うと思います。
最低水準の生活を送る人や、戦場になっているような場所に生まれた人、非常に不衛生な場所にいる人等々、国や立場などによっても、人が「生存可能な長さ」というのは大きく異なります。

医療技術などの供与が受けられない人々は、黙して死を待つしかないのです。
不公平?…そうでしょうか?。
この世にたった一度でも「敗者」というものが存在しなかった瞬間などありません。
人は「勝ち取る歴史」の上で、生存を許されてきたわけです。
無論そればかりではないけど、それが「生きていくことの絶対条件」に近いというのは、間違いない事実だと思います。

そして敗者にはいつでも「何も与えられない」ということも。
結果としてそれは文明や技術ですらそうであって、その中には「医療」というものも残念ですが含まれてきたのです。
医療技術などの文明が享受できなかった人たちの命は短かったと言わざるを得ません。

話が長くなりました。

詰まる話「生命を左右できるのは、本人を除きごく一部の身近な存在でしかない」わけです。
非常に残酷な話ですが、周囲の人間「こそ」その人の生死を「手中にしている」のです。
恐ろしいことですが。

人間は「そういう瞬間」を、文明の利器を手にすることで生み出してしまった。
昔のように、ただ枕元で泣いてあげるだけなら良かっただろうに…現在の科学は「延命」という「死神」をコントロールすることさえ出来るようになったのです。
私はこれは「大きな過誤」だと思っています。

私は「私の手を加えないこと」を、私自身に課して、その場に臨もうと思います。
そして自分が死にいくときも、他人に自分の生命の「緒」を握らせはしないと。
そう思っています。
それが可能かどうか(他人は他人だから)は別にしても。

言葉通り「臨終」…終わりに臨むことは、人が生まれての最後の仕事ではないでしょうか?。
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この回答へのお礼

それで結論としてはどうなるのでしょうか。

お礼日時:2018/12/11 23:16

もし高齢の親や配偶者から「自分が万が一の時は、無理な延命はしないで


自然に死なせてほしい」と言われていて、
実際にその決断を迫られる事態になったら、
あなたはどうされますか。
 ↑
延命治療をしてもらいます。



理由もお答えください。
  ↑
実際、その場に立ったら、それ以外の
選択肢はありません。




1.生きている本人を目の前にすると、命を縮める決断はできない。
どんな形でも生きてほしいと考えてしまう。
  ↑
細かいようですが、指摘させてもらいます。

自然の死期より、早く死なせるのは、厳格な
条件をクリアーしない限り、違法です。

自然の死期より延命させるのをやらない、という
のは合法です。



2.本人は本当は延命を望んでいて、私への遠慮から
そう言ったのではないかと考えてしまう。
   ↑
当人だって、死を目前にすれば延命を
希望しますよ。



3.親族や知人からの批判が怖い。
   ↑
こんなこと、ワタシは全く意に介しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

>死を目前にすれば延命を希望しますよ
延命を希望しないというのは痩せ我慢かもしれませんね。

お礼日時:2018/12/11 23:15

全部ありました


あと本人が自分の病状を把握していないので
少し入院すれば元の通りになるという勘違いをしている場合

でも3はね
聞き流しておけばいいのであまりないです

1は年金が多くて専業主婦の奥さんの場合多いと思います

2は人としてそう思うという感じですね

昨夜のTVでもやっていましたが
事前に話し合うしかないし
管につながれた段階でまずは残りは長くないと身内で思うしかないですね
胃瘻、腸瘻、経管は自然な姿ではないですから
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/11 23:13

実際に しませんでした。



父は延命措置については何も言っていませんでしたが(母は急死)、私が入院時に付き添い、その際に延命措置について回答しなければならなかったので、ほぼ私の一存で。
兄弟には電話でその旨を伝え、了承を得ました。

膠原病だということはほぼ確定していて、それを確認するため&薬で症状を抑えられるのでその薬の量の調整のための検査入院だったんですが、色々と検査をするうちに心臓の方を先にどうにかしないととなり、手首の血管からカテーテル(管)を入れ、心臓付近までに達したら造影剤を入れて心臓の血管の様子を見て、血管の狭まっている部分をバルーンで膨らませて…という検査自体にも私がサインしたんですが、カテーテルを入れている際に血管にこびりついたモノを剥がしてしまい(これはよくあること)、そのモノが脳に飛んで脳梗塞を起こし、左半身に麻痺が残った上、心臓の処置は何も出来ず、とりあえず脳に詰まった物は除去する処置はしたと。

病室に戻されても「痛いよ痛いよー」と…既に医師はおらず、看護師に「まだ脳梗塞を起こしているのでは!!」と言っても、「深夜なのでお帰り下さい。必ず医師に伝えて処置をしておきます。」

兄たちが「それじゃ帰ろう」と言うので、気が気じゃない状態で運転しながら帰宅したら夫が外で待っていて、「病院から電話があった。お義父さん急変したから。俺が運転するから乗って。」

父は別の病棟に移された上(循環器)、そこのICUのようなところに入れられていました。
心臓に負荷がかかり、今度は肺に水が溜まったと。
初めて見る人工呼吸のマスクをつけられて、ベッドの上で座ったまま無理矢理酸素を押し込まれていました。
そうして肺に圧をかけることで、肺に溜まった水が自然と押し出されるそうで。

兄たちも駆けつけたんですが、その状態を説明されると共に、再び医師が「心臓をどうにかしないと」。
「カテーテルでの処置で血管がボロボロだと仰っていたのに、父の体には他にもその検査に耐え得る血管があるんですか?」と言ったら、「動脈硬化を起こしにくい血管がありますしこのままでは心臓がダメになりますよ」。
「とにかく今の状況ではその処置はできませんよね?」と言ったら、「そうですね」。
で、その後にこう言われました。
「現状で心臓を維持するためには、血管を広げる薬を『一度は』注射するしかないんですが、いいですか?」
「いいですか?ってどう言うことですか?」と聞いたら、「この薬を投与することで、心臓の血管を破裂させる可能性もあるんです。延命措置の一部と捉えられることなんです。ですから、ご家族の同意が必要なんです。もちろんそうならないように微量から投与しますが。」

挿管する人工呼吸器や機械的に心臓を動かす処置ではない延命措置というものをはじめて知りましたが、その薬が無ければ今日明日にもということだし、破裂させない量とのことだったので、それに同意したら、また「ではお帰り下さい」。

眠れずに過ごしていたら、午前3時だったか、病院から電話。
看護師からで、「医師から伝言です。お父さんの心臓がまた弱ったので、例の薬をもう一度投与させて頂きました。でもお父さんはその注射後に落ち着きを取り戻したのでご安心ください。」
ココで怒り爆発。
「電気がついていなくてもいいですから、そちらの病棟の待合室にいてもいいですよねっ!?」
「完全看護ですし、待合室にいて頂いても、急変時には待合室には連絡しませんから。」

結局夜が明けてからすぐに病院に行き、無理を言って父に会わせてもらいました。
喋れるようになっていました。
後から兄たちが来て、また医師からの説明を受けたんですが、別の医師で、「お父さんの血管はどれももう使えませんので、心臓の方はいつ何があってもおかしくないということで覚悟して頂くしかありません。それで、肺の方はこのままいけば水は抜けますから、抜けたら元の病棟に移しますので、膠原病の担当医に変わりますので」。
その医師がこれまでの医師よりも上役というのが名札で分かったので、
「これまでの医師たちは父にはまだ使える血管があると言いましたよ!そのための検査もしたからそう言ったんですよね?それなのに、先生は何を基準にして使える血管はないと仰るんですか!?」と言ったら、「申し訳ありません。部下たちの説明不足だったようですが、これまでの検査を総合して判断した結果です。」
膠原病担当医2人にも心臓担当医師たちにも文句を言いたかったんですが、日和見主義の次兄に遮られました「何も分からない私たちがアレコレ言うべきではありませんよね」。

その後もその大学病院には不信感しか募らないことばかりだったんですが、父の最期の希望だった自宅に帰ることはできました。
半年ももたなかったんですが、でも、大型トレーラーに轢かれて死の淵に立って1年以上入院した際にも一度たりとも「痛い」と言わなかった父の、脳梗塞の時の「痛いよ~」は、もう二度と耳にしたくなかったです。

父が息を引き取った時も、兄たちへ色々と思うところもあり、手放しで泣くなんて気持ちにはなれませんでした。

父が他界してまだ半年も経っていないので、これが良くてあれは悪かったなんてことも考えられないし、今後も考えたくないんですが、でも、自分のことは責めたくないです。
でも、この話を思い返す度に泣かない時は無いですね。(兄たちの前では絶対に泣きませんが)
もうね、親戚だけでなく、兄弟とかから非難されたとしたら、ブチ切れるだけだと思いますよ。
「だったらお前がサインするって言えよっっっ!!!」って。

相続は私が代表として淡々と進めて税金も納めました。
その途端、兄たちとは一気に疎遠になりましたよ。
母は三回忌まで私が手配したんですが、父の方は葬儀から長兄夫婦に任せました。
ま、法事や子供たちの結婚式ではまた集まるだろうし、兄達が独居となるようなことがあれば、元気なうちに連絡したり世話を焼いたりはお互いにするでしょうけどね。

夫にはどんな延命措置もしてくれるな、葬儀もしないでくれるな、と言ってあります。
実子はいないので継子には「孤独死腐乱死体上等だから、私の遺骨は役所に任せればいいよ」と言ってあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ご尊父様のこと、大変お疲れ様でした。思い出させてしまったようで恐縮です。

お礼日時:2018/12/11 23:12

実の父が、今まさに終末期にあります。


先週身内の一人が、父の終末期医療に関する病院側の書類にサインをしてきたばかり。不要と思う延命措置は断りました。この点で家族の意見は一致しています。こちらも心の準備をしています。

ご本人が意志を明確にしておられるのなら、それを尊重するべきだと思います。理由は、自分だったらそうして欲しいから。

先の回答者の方々が、リビングウィルについて書いておられましたが、参考にされたらよいと思います。
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この回答へのお礼

ご尊父様が最後まで穏やかで安らかに過ごされることを、お祈り申し上げます。

お礼日時:2018/12/11 23:11

書面として その意思が残されていないなら 延命してしまうかも 知れません。


理由は 3の 親族や知人(子や孫を含)の意思を 無下にはできないと 考えるからです。

私の義母(主人の母)は 尊厳死協会に入会していました。
ですので 延命が迷われる状態になった時 主人の兄弟たちも 無理な延命はしませんでした。
でも 義母が入会していなかったら
同居していた私達夫婦が 義母の意思を伝えたとしても 主人の兄弟たちが 同意してくれていたかどうか。

主人も私も 尊厳死を望んでいるので それなりの年齢になったら 尊厳死協会に入会するつもりです。
そうでなければ 家族(配偶者・子・兄弟・親族)の判断に 従うしかないと 思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/11 23:09

命を縮めるのではなく、本当に寿命なのを無理に伸ばすのなら、しません。


そのまま、安らかに一生を終えていただきます。

本人は、延命を望んでいないと思います。
なぜなら、私も無理な延命はして欲しくないからです。

親族や知人に、延命をしなかった…と、告げる必要がありません。
単に、「命つきました」でよいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/11 23:09

難しい話ですね。



私なら、本人がそう望むなら延命はしないと思います。

生きて欲しいのは山々だけど、本人の希望を叶えてあげるのが一番かと思うので。
それが本人の幸せなら、それで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/11 23:09

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