グッドデザイン賞を受賞したウォーターサーバー >>

下記の質問から派生した質問です。
【かわいいです を丁寧に言うと】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10863559.html

「かわいい」と「かわいらしい」はどう違うのでしょうか。
 ネット検索すると多数ヒットしますが、何がなんだかわかりません。
【かわいらしい かわいい】の検索結果。
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%8B%E3 …


 あと、下記の点に関してもご意見をうかがえれば幸いです。
「かわいい」と「かわいらしい」と同じような関係の言葉はほかに何がありますか。
 思いついたのは下記の2組です。
「憎い」と「憎らしい」
「汚(きたな)い」と「汚(きたな)らしい」

質問者からの補足コメント

  • 手持ちのカードはひととおりチェックした気がする。

    【かわいい かわいらしい〈3〉資料】
    https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12428063261.html

     これから自分の考えをまとめなければ。
     今日中になんとかなるんだろうか。これから外出の予定(泣)。

      補足日時:2018/12/24 14:55

A 回答 (18件中1~10件)

こんにちは。



「かわいい:かわいらしい」については、前に国語辞書を引き比べてみたことがあります。その時は結局よくわかりませんでした。
次のところです。

http://niwasaburoo.hatenablog.com/entry/2016/05/ …

今回、「憎い:にくらしい」と「きたない:汚らしい」というペアも合わせて考えてみて、次のようなことが言えるのではないかと考えました。

1 このような感情を表す形容詞には、「話し手側の感情」を表すとともに、「対象となるものの属性」を表す面もある。
 「かわいい」は、話し手が持つ感情であり、また対象が持つ属性でもある。
   この不細工な犬が可愛くてしかたがない。  誰が見てもあの子は可愛いね。

2 「かわいらしい」は、「そのような様子である」ということで、より「属性」の表現の面が強い。(という仮説)
 
(新明解国語辞典は、「かわいい」の用法を3つに分け、「かわいらしい」はその「かわいい23」に対応すると言っています。つまり、「かわいい1」の用法はない、と。)

3 「憎い」の場合は、対象の属性は表さない。よって、対象の属性をも表す「憎らしい」とその点で対立する。(感情の表現として、「憎らしい」のほうが程度が軽い、という面もあるか。)

4 「きたない」と「汚らしい」では、逆に、「きたない」のほうが対象の属性を表し、「汚らしい」が対象の属性を表すとともに、それに対する話し手の感情を含みとして表す。(「汚らしい」のほうが、忌避感がはっきり出るように思います。)

以上をまとめると、

   話し手の感情        両方        対象の属性

                かわいい  かわいらしい
     憎い         憎らしい
                  汚らしい     きたない

こんな風に位置づけられるかなあ、と。

saburoo

以下は蛇足です。

下のほうで何かめちゃくちゃなことを書いている人がいます。


   かわい→形容詞、かわいい、の連用形  [??]
   かわいかった 未然          [?]
   かわいい   終始          [これはご愛敬]
   かわいらしい→かわいいの未然形、「かわい」、なぜ未然形?。
           [「かわい」は連用形だったのでは??]
   きたな→形容詞の未然形        [??]


もうまったくめちゃくちゃです。
私の知識は怪しいので、形容詞の活用表を岩波国語辞典から写します。

   例  語幹  未然  連用1 連用2 終止 連体 仮定 命令

  寒い  さむ
  赤い  あか  かろ  く   かっ  い  い  けれ  ×
  大きい おおき
  正しい ただし
  
私は学校文法の活用はよくわかっていないのですが、上に引用したようなめちゃくちゃは、さすがにおかしいとすぐ思いました。(「かわい」「きたな」は「語幹」ですね。)

どうして何も知らない人が、「回答」するのでしょうか。

今回は、質問者のほうがよく分かっているような人だから、トンデモを書いても無視されるだけでしょうから、まだいいのですが、日本語学習者の質問にいい加減な「回答」を書かれては、学習者が混乱するだけですので、私は日本語教師としてやめてほしいと思います。

それから、回答の書き方として、思いついたことをただダラダラと並べるのではなく、よく考えてから、論理を整理して書いたほうがいいだろうと思います。質問に回答するとは、人に説明することで、相手にわかるように書かなければいけません。自分のメモではありません。
高校や大学で教えられる「レポートの書き方」の基本です。

以上、蛇足でした。
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廊下を走らないことないこと!→否定語使った注意。


子供?はレスリングを始めるかもしれません。否定語ゆかった表現は頭を使いません、だから真意も伝わりません。
コピペ丸投げ知識に合致しないだけで他人を否定しようと思えばできます。
>今回の質問の答えにはなりませんが
でしょうね、コピペ丸投げ知識を加工して考える必要がありますね。
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>らしい。

、は形容詞ですよ。
確かに先刻承知・・とまでは行きませんが、形容詞にしては・・・・?。
ただ。自分で何も考えようとしない質問者の反応を見ただけです。
NO16引用ばかりで自身の考え方は???。
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この回答へのお礼

>自分で何も考えようとしない質問者の反応を見ただけです。
 補足のリンク先をご確認ください。

お礼日時:2018/12/24 17:49

おやおや、まあまあ。



相変わらず、間違ったことを書き散らしていますね。

No.12では、No.10と11の誤りについて書きました。
今回はNo.13,14,15について書きます。ふう。

No.13
   らしい。、は形容詞ですよ。

「らしい」が形容詞だなんて。
文法の基本である品詞分類は、小学校で習います。「形容詞」がどのように説明されているか、小学校の文法の解説を読んでください。

なぜ形容詞と考えたかは、No.11に、

   ※らしい、は助動詞ではなく形容詞?、らしかろう・らしかった、らしく、
    らしい時、らしい、らしければ、形容詞と同じ活用します。

とあるので、「同じ活用」だから、ということでしょう。誤りです。基本がわかってない。

No.14
   広辞苑によれば、助動詞で活用は形容詞型とありました。

辞書を調べるのはいいことです。「活用は形容詞型」ということの意味、わかりますか?

で、助動詞説に転向したのに、そのことについての弁明は何もありません。自分の誤りをきちんと認める態度が必要です。

しかし、残念ながら、今問題になっている「らしい」は、「助動詞」でもありません。
「推量」か「伝聞」かを考えて、意味のない議論を書き連ねていますが、ムダです。

広辞苑はネットで引用できないので、デジタル大辞泉から引用します。

  らし・い[接尾]《形容詞型活用[文]ら・し(シク活)》
  1 名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさわしい、
   などの意を表す。「男―・い男」「春―・い陽気」「人間―・い生活」
  2 名詞、形容詞・形容動詞の語幹、副詞などに付いて、…という気持ちを起こさ
   せる、…と感じられる、などの意を表す。「ばか―・い」「愛―・い」
   「汚―・い」「わざと―・い」    デジタル大辞泉

この「2」ですね。接尾辞です。「形容詞・形容動詞の語幹」に付く、とあります。(未然形ではありません。)「汚らしい」の例があがっています。

もう一つ、明鏡国語辞典から。

   らし・い 接尾《他の語に付いて形容詞を作る》
   1《体言に付いて》そのもの本来の特徴をよく備えている意を表す。
    「春━陽気」「いかにも彼女━発想だ」「王者━・く振る舞う」
   近年「らしくない寒さだ」「らしくない負け方だ」など、前の体言を省略していう
   言い方があるが、慣用になじまない。
   2《形容詞・形容動詞の語幹や副詞に付いて》…という気持ちを起こさせる意を表
    す。…と感じられる。 
    「かわい━・にく━・ばか━・いや━・わざと━・もっとも━」
             [明鏡国語辞典 第二版]

当然ですが、内容は同じです。「かわいらしい・にくらしい」の例があります。
もちろん、意味は推量でも伝聞でもありません。

最初、「らしい。、は形容詞ですよ。」というのを見た時、辞書を引けばわかることなのになあ、と思ったのですが、辞書を引いても、間違える人は間違えるんだなあ、と感心しました。

どう見ても、文法の基本からおわかりでないようなので、次のサイトあたりをよく勉強されるのがよろしいかと考えます。

   国語の文法
    https://www.kokugobunpou.com/

ちょうど都合のいいことに、その中に「語の識別」というコーナーがあり、「らしい」を扱っています。

  「語の識別」から
   https://www.kokugobunpou.com/語の識別/らしい-の識別/

  「らしい」の識別
   助動詞「らしい」と形容詞「らしい」の一部の識別(意味による見分け)

   (1)助動詞「らしい」:「どうやら」を前置したり、「~(の)ようだ」に言いか
    えたりできる
      結婚するらしい よいらしい 彼は専門家らしい
    ※「らしい」の前に「である」を挿入しても意味が変わらない

   (2)接尾語「らしい」:「~とよぶのにふさわしい」 一語の形容詞をつくる
      いかにも専門家らしい とても男らしい

   (3)形容詞の一部
      あたらしい すばらしい めずらしい にくたらしい かわいらしい

今回の質問の答えにはなりませんが、その前提としての品詞の問題をわかりやすく説明してくれています。
まずはこの辺のことをしっかり理解してから、「回答」されるのがよろしいかと思います。

No.15
内容は繰り返しなので省略。
自分の書いたことに対して重要な指摘がなされているのにそれを読まず、相変わらず誤りを書き続けていることにあきれます。

以上

saburoo
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今一つ、「推量・伝聞」をひとまとめにしたこと。


推量と伝聞は全く次元が異なります、他人が推量して内容を伝聞情報として津会えるとき、文法だけにたよると。
○○らしい、らしい、って表現も可能です、もちろん実際は、伝聞であることをより明確に、○○らしいと、聞きました、等表現が使われますが。
非常に意地の悪い味方覚悟でいえば、「僕的」と同じ?、伝聞なら何の責任追及を受けることもありません、推量ならその根拠等の是非、についてとやかく批判を受ける可能性があります、それ避けたいため、敢えて伝聞情報として発信する癖?、があると・・・・・。
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広辞苑によれば、助動詞で活用は形容詞型とありました。


意味については「根拠、理由のある推定」、とありました、この意味わかりますか?。
体言煮つけば、の様子(似ている?)の」意味もある。
>推量や伝聞
と先に決めつけるから、「それでしたら「かわいいらしい」になる気がしますが」こういう結果にしかなりません、この内容では伝聞にしかなりません。
なぜ、かわいらしい、との表現があるのか・・・。
文法の活用形の未然形の使われ方の理解ができないと無理かもしれません。
※助動詞の、「れる、られる」、自発、可能、受動、としか説明ありません、個々のケースで、その場で当人が判断する必要があります、前もって決めつけはできません、自分で考える必要があります、そのためには、まともな日本語の表現を」見につけておく必要があります。
かわいらしい→根拠・理由は、その当人が、かわいい、と感じた、結果一般的にも「かわいい」と言ってよいのだろう(推定)です。
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>「かわいらしい」の「らしい」は、推量や伝聞」などを表わす助動詞の「らしい」なのでしょうか。


 それでしたら「かわいいらしい」になる気がしますが。
ら、ら、ら?。
その説明したつもりなんですが、まるで理解能力なしなんですね。
らしい。、は形容詞ですよ。
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この回答へのお礼

>その説明したつもりなんですが、まるで理解能力なしなんですね。

 失礼しました。
 たしかに下記の部分だけ読めば一応説明になってないわけではないようですね。
===========引用開始
かわいらしい、とかわいいらしいについて。
===========引用終了

 でも、そのあとがメチャクチャですし、その前のコメントが意味不明なので、解読しきれませんでした。
 重ねてお詫び申し上げます。
 で、
>らしい。、は形容詞ですよ。
 と書いた数時間後には
>広辞苑によれば、助動詞で活用は形容詞型とありました。
 ですか。

 せっかく『広辞苑』から引用するのなら、もっとちゃんと引用していただけませんか。これでは『広辞苑』までデタラメを書いているみたいです。
 当方が見た辞書では「接尾語」にしていました。
 
 まず、No.12のコメントを読み、よく考えてからコメントしていただけませんか。
 コメントのたびに違う主張をされるとついていけません。

お礼日時:2018/12/19 21:21

かわいらしい、とかわいいらしいについて。


かわいいらしい→かわいい(他人・メディア等が確定)、らしい、つまり伝聞情報。
        個人的には、「かわいい」、を装っている・演出している、いわゆる、ぶりっ子、とも受け取ります。
かわいらしい→かわいいの未然形、「かわい」、なぜ未然形?。
        かわいかった→昔の話、かわいらしい→現在の話でそう見える
未然→未だ然らず(あるべき状態にいたらず)。
プールの水は汚いらしい→伝聞情報、(汚い→形容詞の終止形)、○○川の水は汚らしい→見るからに汚いと判断したい(きたな→形容詞の未然形・・・汚(きたな)かった、汚(きたな)かろう・・と続けば内容は異なります、いまだ然らず、だから未然形)。
※らしい、は助動詞ではなく形容詞?、らしかろう・らしかった、らしく、らしい時、らしい、らしければ、形容詞と同じ活用します。
憎い→客観的に見ても確定ととらえるられる、
憎らしい→主観的判断?、「私は憎いと思う」客観的な責任は持ちません。
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この回答へのお礼

すでに書いたことを繰り返します。
 ご理解いただけないのでしょうか。

「かわいらしい」の「らしい」は、推量や伝聞」などを表わす助動詞の「らしい」なのでしょうか。
 それでしたら「かわいいらしい」になる気がしますが。

お礼日時:2018/12/18 22:44

かわいい→形容詞の終止形では?。


かわい→形容詞、かわいい、の連用形、助動詞→用言。
活用、かわいかろ、かわいかった、かわいくない、かわいい、かわいい、かわいければ
     未然    未然     連用    連体   終始    仮定
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この回答へのお礼

活用の話なら、下記あたりをご確認ください。
【(1)形容詞の活用】
http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/kokubun/kb …

お礼日時:2018/12/18 22:43

あの子はとても、可愛いね。

  あの子はとても、可愛いらしいね。
あの子は非常に憎い。     あの子は非常に憎らしい。(憎たらしい)
この雑巾は異常に汚いね。   この雑巾は異常に汚らしいね。

比べて見ると、ニュアンスの差はあるような気がします。ま、ニュアンスですから改めて説明すると、嘘くさく成りますが。「あの子は非常に憎い。」だけが、落ち着かない感じがする。「あの子<が>非常に憎い」なのかな。
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Q「かわいい」と「かわいらしい」はどう違うのでしょうか その2

下記の続きです。
【「かわいい」と「かわいらしい」はどう違うのでしょうか】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10877457.html

 ホニャララがヘニャララで収拾がつかなくなったので、仕切り直します。
 ↑にいただいたコメントなどを読んで、「かわいい」と「かわいらしい」の違いについてまとめてみました。
 みなさんのお考えをお聞かせください。

 例によって主観/客観にこだわると迷路に入るようです。
 おそらく……下記のようなことではないかと。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「かわいい」と「かわいらしい」の違い。 
1)対象の外見などを表現する場合は「かわいい」と「かわいらしい」の両方が使える……傾向があるのかもしれない。
2)対象に対する感情を表現するときには「かわいい」しか使えない……傾向があるのかもしれない。

 客観、主観の話にからめるなら。
1)自分側のものなどを表現する場合は「かわいい」しか使えない……傾向があるのかもしれない。
2)相手側のものなどを表現する場合は「かわいい」と「かわいらしい」の両方が使える……傾向があるのかもしれない。

 少し具体例をあげよう。
 相手の子供に対しては、「かわいい」とも「かわいらしい」とも言える。これは主として外見への評価。
 自分の子供に対して、主として外見への評価なら「かわいい」とも「かわいらしい」とも言える。
 ところが、対象に対する感情を表現するときは「かわいい」が自然。
 初めての子供だから「かわいくてしかたがない」とは言えても「かわいらしくてしかたがない」だとちょっと不自然だろう。他人の子供が「かわいくてしょうがない」という保育士向きの人もいるかもしれないが、それは特殊な例。
 こういう話を「主観」「客観」で説明できるのだろうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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 ↑にいただいたコメントなどを読んで、「かわいい」と「かわいらしい」の違いについてまとめてみました。
 みなさんのお考えをお聞かせください。

 例によって主観/客観にこだわると迷路に入るようです。
 おそらく……下記のようなことではないかと。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「かわいい」と...続きを読む

Aベストアンサー

多分、その最後の結論でいいでしょう。
nwsaburooさんが既に明らかにされているように、
かわいい  感情・主観を示す「感情形容詞」
かわいらしい 属性を表す  「属性形容詞」(客観的)
 これでいいと思います。
 自分の子供は「かわい」と思うけれど、他人が見れば「かわいらしくない」(なぜあんな子をかわいがるんだろう。どちらかと言えば、(属性的には)「憎たらしい」
 一方、自分のものであっても、(雑巾のように)客観的に見られるものは「汚い」でも「汚らしい」でも通用する。感情移入しないから。と言うことは「汚い」「汚らしい」は属性形容詞。

Q同じ特徴を持つコトバを探しています。

色紙 国立 上手 額 黒子 十分 最中 仮名

これらの言葉と同じ特徴を持つ言葉を教えて下さい。

Aベストアンサー

追加です。

   相対 有様 一言 一期 一番 一目 一角 一寸 一筆 一方 出立 
  入会 後手 大勢 大手 上方 芥子 生地 日照 半身 物心 分別
  末期 明朝 目下 利益

送り仮名の問題があるものもありますが。

今回の分は、

 「読みの違いで意味のちがう言葉」『最新日本語活用辞典』
 (『現代用語の基礎知識1999』別冊付録)

という本の一節から、これまでにあげられた以外の語を拾ったものです。(見落としで
ダブったものがあるかもしれません。)

もう一つ、そのころ見た本で、三省堂だったか、「ことばの小百科」とか「日本語
小百科」とかいうような題名の小さめの辞典があったのですが、そこにもこのような
語が並べられていたと記憶しています。
立ち読みで見ただけなので、どんな語があったかは記憶していません。
そのころ、私もこういう語(同字異義語?)に興味があったので。
ご参考になれば。

saburoo

蛇足
「上下」には、「うえした・じょうげ・しょうか・じょうか・かみしも・かるめる(!)」
という読み方があるそうです。

Q接尾語「らし・い」は自発?

という気もするのですが、どう思われますか?

大辞泉の補説によるなら、接尾語「らし・い」が先に存在して、助動詞「らしい」はその関連で後からできたとのことなので、接尾語の「…という気持ちを起こさせる、…と感じられる、などの意を表す」という用法と、助動詞の推量用法は、その意味において関連性があると考えて良さそうです。
であれば、「かわいらしい」と「かわいいらしい」も語釈的に密接な関係があると言えるでしょう。

「うちのポチは本当にかわいい」
これは断定。
自分(側)のことなので主観で断定しやすい。

「あなたのミケも本当にかわいらしい」
これは、あなたのミケに対して、意識的に「かわいい」という主観的判断を表明するのではなく、「かわいい、という気持ちを(自然に)起こさせる」猫ちゃんですね、と言っている。(のではないか?)
仮にそうだとした場合、こうした自発的表現に委ねる最大の理由は、客観的に見て、あなたのミケは「かわいい、という気持ちを(自然に)起こさせる」存在であろう、と言いたいから。
この点に関してはシチュエーション次第で2つの切り口があり、ひとつは、相手(側)のことなので主観で断定する無遠慮を回避するため。
たとえば、「彼は楽しい」という表現の不適切さと似ているかもしれません。「彼は楽しそうだ」が妥当でしょう。
もう一つは、あくまで客観的に見れば「かわいい、という気持ちを(自然に)起こさせる」だろうという意味であり、私自身が「かわいい」という積極的評価を主観的に下しているわけではない、という意図を表明するため。
こうした点で、助動詞の推量用法が関係していると言えそうです。

むろん、こういった違いは、あくまで語釈上の問題であり、たとえ相手(側)のことであっても主観的に断定したい場合もあるし、あるいは主観的に断定するのがふさわしいと判断した場合は、「あなたのミケも本当にかわいい」と表現することでしょう。
同様に、自分だけではなく、客観的評価としてのかわいらしさを求めたい飼い主は「うちのポチは本当にかわいらしい」と言う可能性は高い。
未検証ですが、こんなことを思いましたので、みなさんのご見解をお聞かせくだされば有難いです。


・助動詞「らしい」
1 根拠や理由のある推量を表す。「台風が接近しているらしく、風雨が強まってきた」
2 伝聞や推量に基づく婉曲 (えんきょく) な断定の意を表す。「冬山というのは非常に危険らしい」
3 (多くは体言に付いて)ぴったりした状態、よく似た状態にある意を表す。いかにも…のようである。まさに…と見うけられる。「名探偵らしい見事な推理だ」
[補説]近世になって、古語の「らし」と、活用があって形容詞を作る接尾語「らしい」との類推から生まれたといわれる。~~。また、3は接尾語との区別のつかない場合もある。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/229378/meaning/m1u/%E3%82%89%E3%81%97/

・接尾語「らし・い」
《形容詞型活用[文]ら・し(シク活)》
1 名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさわしい、などの意を表す。「男―・い男」「春―・い陽気」「人間―・い生活」
2 名詞、形容詞・形容動詞の語幹、副詞などに付いて、…という気持ちを起こさせる、…と感じられる、などの意を表す。「ばか―・い」「愛―・い」「汚―・い」「わざと―・い」
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/229385/meaning/m1u/%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84/

という気もするのですが、どう思われますか?

大辞泉の補説によるなら、接尾語「らし・い」が先に存在して、助動詞「らしい」はその関連で後からできたとのことなので、接尾語の「…という気持ちを起こさせる、…と感じられる、などの意を表す」という用法と、助動詞の推量用法は、その意味において関連性があると考えて良さそうです。
であれば、「かわいらしい」と「かわいいらしい」も語釈的に密接な関係があると言えるでしょう。

「うちのポチは本当にかわいい」
これは断定。
自分(側)のことなので...続きを読む

Aベストアンサー

>>『ストレートに「可愛い」とは感じられなかった』という判断が、自然に発生したのか、考えた結果として発生したのか、ということに焦点を当てているつもりなのですが、どちらですか?

自然に発生したのではなく、対象の認識により生まれたもので、考えたわけではありません。

かんがえる【考える・勘える】

( 動ア下一 ) [文] ハ下二 かんが・ふ
〔古くは「かむがふ」とも表記〕
① 物事について、論理的に筋道を追って答えを出そうとする。思考する。 「いくら-・えても解けない問題」
② さまざまなことを材料として結論・判断・評価などを導き出そうとする。 「転勤の件は少々-・えさせて下さい」 「子供の将来を-・えて厳しく育てる」
③ (形容詞・形容動詞の連用形に付いて)それが…である、という感情や評価をもつ。…だと感ずる。 「あまり堅苦しく-・えないで下さい」 「一度の失敗を重大に-・えなくてもよい」
④ 結論を出すための材料の一つとみなす。 「相手の都合を-・えると無理は言えない」 「道の混雑を-・えて早めに出る」
⑤ 計画する。意図する。 「人員削減を-・えている」
⑥ 工夫して新しいものを作る。 「この機械を-・えた人は天才だ」 「いいことを-・えた」
⑦ 罪を問いただす。処罰する。 「(閻魔えんまノ庁デ)-・へられつる事ども、ありつる有様/宇治拾遺 8」
⑧ 比較検討や占いの結果に基づいて判断する。 「宿曜の賢き、道の人に-・へさせ給ふにも/源氏 桐壺」 → 思う(補説欄)
【大辞林】■

>>『ストレートに「可愛い」とは感じられなかった』という判断が、自然に発生したのか、考えた結果として発生したのか、ということに焦点を当てているつもりなのですが、どちらですか?

自然に発生したのではなく、対象の認識により生まれたもので、考えたわけではありません。

かんがえる【考える・勘える】

( 動ア下一 ) [文] ハ下二 かんが・ふ
〔古くは「かむがふ」とも表記〕
① 物事について、論理的に筋道を追って答えを出そうとする。思考する。 「いくら-・えても解けない問題」
② さまざまな...続きを読む

Q「頂戴」という日本語は大人の人が使っても大丈夫なのでしょうか

日本語を勉強中の中国人です。「頂戴」という言葉は子ども用語でしょうか。大人の人が使っても大丈夫なのでしょうか。たとえば、「あったら頂戴」とか。

また、質問文に不自然な日本語の表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

「頂戴」には二通りの使い方があるようです。

1 「頂戴」で言い切る。例:「〇〇を頂戴」。「~して頂戴」
2 「する」を付ける。例:「お代金、確かに頂戴いたしました」

1の用法は話し手を選びそうです。
2はフォーマルな響きがあります。


美川憲一 「お金をちょうだい」

https://www.youtube.com/watch?v=N4tpN_qN0vE

Q【が】についての質問です。 外国人の友人からこのような質問があり、答えられずに悩んでおります。 ☆質

【が】についての質問です。
外国人の友人からこのような質問があり、答えられずに悩んでおります。

☆質問
1.〔答えは、100円ですよ〕と〔100円が、答えですよ〕とは言えますが〔答えが、100円ですよ〕とは言えま…すか?
〔もし、次の標的が自分だったらどうしよう〕とかは言えますが、何ででしょう…?
【が】が使える理由についてご教示ください。

〔答えが100円ですよ〕
〔明日の天気が雨だったらどうしよう〕

Aベストアンサー

■1■
「〇〇が△△」は、△△という述部の主格が〇〇であることを示している。
つまり、主と述が直接的な関係にあることを表現していることになります。
「直接的な関係」なので、

【「〇〇が△△」は、あるひとつの状態を表したいとき に使う】

と定義することができる。

A.
〔100円が、答えですよ〕は、「100円が答えという状態であること」を表わしたいときに使う。
・何(円)が答えですか?
という設問に対応している。

B.
〔答えが、100円ですよ〕は、「答えが100円という状態であること」を表わしたいときに使う。
・100円は何ですか?
という設問に対応している。

A と B はどちらもあり得るシチュエーションなので、どちらも間違ってはいません。
ただ、B のように「100円は何ですか?」と問われるようなシチュエーションは稀であるため不自然に感じられるだけです。
稀なシチュエーションとは、たとえば、
・100円を私にくれると言ったのですか?
・いえ違いますよ。〔答えが、100円ですよ〕と言ったのです。
といった会話の場合など。

■2■
「は」の基本的用法は「主題提示」です。
「〇〇は△△」は、〇〇という主題を提示した上で、それに関して△△であると述べている。
「〇〇についてコメントを述べる」という構造なので、

【「〇〇は△△」は、〇〇について△△という コメントを表明したいとき に使う】

C.
〔答えは、100円ですよ〕は、答えについて「それは100円だ、というコメント」を表明したいときに使う。
・「答え」について、あなたのコメントを述べてもらえませんか?
という設問に対応している。

■3■
〔明日の天気が雨だったらどうしよう〕
〔明日の天気が雨〕(+条件)という構文。

「明日の天気が雨という状態であること」を表わしている。
・いつ(何日)が雨ですか?
という設問に対応している。

■4■
以下の比較がわかりやすいかも。

[ 桜がきれいだ ]
「桜がきれいという状態であること」を表わしたいときに使う。
・何がきれいですか?
という設問に対応している。

[ 桜はきれいだ ]
桜について「それはきれいだ、というコメント」を表明したいときに使う。
・「桜」について、あなたのコメントを述べてもらえませんか?
という設問に対応している。

因みに、以上で申し上げてきた「設問」は「暗黙的な設問」の場合も多い。
特に聞かれなくても、そういう設問があったという前提で答える形になる場合も多い、という意味です。
あくまで、構造をわかりやすくするために想定された「設問」、というふうに捉えていただければ。

■1■
「〇〇が△△」は、△△という述部の主格が〇〇であることを示している。
つまり、主と述が直接的な関係にあることを表現していることになります。
「直接的な関係」なので、

【「〇〇が△△」は、あるひとつの状態を表したいとき に使う】

と定義することができる。

A.
〔100円が、答えですよ〕は、「100円が答えという状態であること」を表わしたいときに使う。
・何(円)が答えですか?
という設問に対応している。

B.
〔答えが、100円ですよ〕は、「答えが100円という状態であること」を表わしたいときに...続きを読む

Q普通、「歌わないです」は間違った文です、この文「ミュージカル出演、もちろん歌わないですけど(笑)」、

普通、「歌わないです」は間違った文です、この文「ミュージカル出演、もちろん歌わないですけど(笑)」、玉城裕規インタビュー(下)の「歌わないですけど」はなぜ成立できるのか、聞きたいんですが、ぜひ教えていただきたいです。

Aベストアンサー

#6です。

誠に申し訳ありません。
辞書記述をすっかり読んでいなかったため、誤った回答をしてしまいました。(大辞林でも、「歌わない です」の形を認めています)
お詫び申し上げると共に、全面的に訂正させていただきます。


「です」は、昭和初期ぐらいまでは、名詞・体言に接続するのが基本だという考え方から、「歌わないです」ではなく「歌わないものです」のような表現が一般的だったようです。
「歌わないでした」と過去形にすることができないことなどから、「用言+です」の形は不安定だという認識があったらしい。
ただ、「です」が丁寧語であることから、「ません」よりも丁寧な表現になると思われ、特に若者の話し言葉として浸透していったとのこと。
2008年には、「ないです」の使用が「ません」の使用を約 3 倍も上回る結果が出たという研究結果もあります。↓(けっこう分かりやすい。短いのも助かる)
https://www.lang.nagoya-u.ac.jp/nichigen/menu7_folder/symposium/pdf/8/10.pdf
因みに、わたしは(若くはありませんが)書き言葉でも使っています。
とはいえ、子供の頃は使っていなかったように記憶している。

#6です。

誠に申し訳ありません。
辞書記述をすっかり読んでいなかったため、誤った回答をしてしまいました。(大辞林でも、「歌わない です」の形を認めています)
お詫び申し上げると共に、全面的に訂正させていただきます。


「です」は、昭和初期ぐらいまでは、名詞・体言に接続するのが基本だという考え方から、「歌わないです」ではなく「歌わないものです」のような表現が一般的だったようです。
「歌わないでした」と過去形にすることができないことなどから、「用言+です」の形は不安定だという認...続きを読む

Q日本語文法についての質問です。 「当時理系の学生だった私 が/は 思い切って自分の専攻を社会学に変え

日本語文法についての質問です。
「当時理系の学生だった私 が/は 思い切って自分の専攻を社会学に変えることを決めた。」

この文はどうして「が」が使えないのですか?

Aベストアンサー

すみません。しつこいようですが、もう一度。

質問者の元の文で「が」が不自然に感じられるのは「私が」だからだ、とNo.7で書きましたが、
どうも私の早とちりだったようです。

No.7で言いたかったのは、「現象文」(「存現文」とも言われます)では「私が」とは言いにくい、
ということでしたが、元の質問者の文は過去のことなので、また話が少し違います。そのことを私は
考慮していませんでした。

もう一度仕切直しです。最初の文とその「私」を他の名詞に変えた文を比較します。

  a「当時理系の学生だった私が、思い切って自分の専攻を社会学に変えることを決めた。」

  b「当時理系の学生だった私は、思い切って自分の専攻を社会学に変えることを決めた。」

  c「当時理系の学生だった田中が、思い切って自分の専攻を社会学に変えることを決めた。」

  d「当時理系の学生だった田中は、思い切って自分の専攻を社会学に変えることを決めた。」

aはあまり良くないと思います。その後に、「その理由は~」などとつけると、少し良くなりますと
いう意見もありますが、私はそれでもだめです。
bは問題ありません。

「私」を「田中」にしたcは、そのままでもいいようです。(私の内省は、この辺で揺れ出します)
その後に「そのニュースは皆をびっくりさせた」などとつければさらに自然になります。
dは問題ありません。

aとcを比べると、やはり「私」はこのような文では使いにくいと言えるでしょう。

次に、より社会的な報道にありそうな文に変えてみます。

  e「当時新憲法に否定的だったキシ首相が思い切って憲法を改正することを決めた。」

社会的な報道らしい内容にすると、「が」でもより自然に感じられる、と私は思うのですが、どうでしょうか。  
「思い切って~決めた」という、心理描写の文を、もっと単純な事実の報告の文にしてみます。

  f「三か月後、調査委員会委員長の山田氏が記者会見で結果を発表した。」

  g「三か月後、調査委員会委員長の私が記者会見で結果を発表した。」

  h「三か月後、調査委員会委員長の私は記者会見で結果を発表した。」

単純な事実の報告であれば、「私が」でも不自然ではなくなります。
逆に、hの「私は」のほうが、何か文脈を考える必要があるような気もします。

まだ、いろいろと考えるべきところがあるように思いますが、皆さんはどうお考えでしょうか。

saburoo

(No.8で小さな間違いがありました。「私は1867年に生まれた」は「1967年」でした。)

すみません。しつこいようですが、もう一度。

質問者の元の文で「が」が不自然に感じられるのは「私が」だからだ、とNo.7で書きましたが、
どうも私の早とちりだったようです。

No.7で言いたかったのは、「現象文」(「存現文」とも言われます)では「私が」とは言いにくい、
ということでしたが、元の質問者の文は過去のことなので、また話が少し違います。そのことを私は
考慮していませんでした。

もう一度仕切直しです。最初の文とその「私」を他の名詞に変えた文を比較します。

  a「当時理系の学生...続きを読む

Qネットで調べたが、「は」と「が」について、旧知と新知という話しがある。 は の前は旧知 が の前は新

ネットで調べたが、「は」と「が」について、旧知と新知という話しがある。

は の前は旧知
が の前は新知って

では、その旧知と新知ははやり話し手が聞き手の認知を考えながら旧知や新知について判断するでしょう?


簡単に言えば、その旧知と新知は聞き手次第⁉️

Aベストアンサー

既知・新知説は一部では当たっている場合がありますが、全部をそれで押し通すこは、無理があります。現在では、「が」=主格 「は」=主題という説が有力だと思われます。
 大野晋氏は、三好達治の「大阿蘇」という詩を例に引いて説明していますが、「馬が」は最初の一回だけで、あとは「馬は」が繰り返し何回も出てくるので、一応理屈が通ります。それに対して「雨は」は最初から出てきて、最後までつづきます。すなわち、「雨」は万人に共通して既知のものという説明は一応通ります。しかし、「雨は」ではじまったのに、さいごで「雨が」が出てくるのはどうしてなんでしょうか。ここでちょっと矛盾があるようです。後のほうに出てくる「雨」は別物なんでしょうか。
 https://akaikutsu.exblog.jp/7778421/
 しかし、これがすべてのケースに当てはまるか、どうかはまだ徹底的に究明されていません。たとえば、No.2の方の例です。しかし、この例は少しおかしくて、「君の嫁さん【は】私【が】見つけてあげるよ。」では、「嫁さんは」は一回しか出ていないので、新情報・旧情報説の否定にはなりません。「君はまだ嫁さんがないのだろう。嫁さんは私が見つけてあげるよ」であれば、新情報・旧情報説の例文になります。「君の嫁さん【は】私【が】見つけてあげるよ。」の例は、「君の嫁さん」を主題化したという説の例文として適していますね。

既知・新知説は一部では当たっている場合がありますが、全部をそれで押し通すこは、無理があります。現在では、「が」=主格 「は」=主題という説が有力だと思われます。
 大野晋氏は、三好達治の「大阿蘇」という詩を例に引いて説明していますが、「馬が」は最初の一回だけで、あとは「馬は」が繰り返し何回も出てくるので、一応理屈が通ります。それに対して「雨は」は最初から出てきて、最後までつづきます。すなわち、「雨」は万人に共通して既知のものという説明は一応通ります。しかし、「雨は」ではじま...続きを読む

Q日本語について聞きたいです

下記は、ネットで見つかった文です。なんか読みやすくて分かりやすい。では、それは、参考になれる?
ジョン・スミスへの手紙
サイバー・ラボ・ノート (3380)

 「は」と「が」の違い
 -述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

 「空は青い」と「空が青い」の違いがわかるだろうか。また、その違いを言葉で説明できるだろうか。

 何となくわかっても、言語化できる人は、案外、少ないのではないだろうか。

 結論から言えば、「空は青い」と「空が青い」では、強調している箇所が違う。「空は青い」の方は「青い」、「空が青い」の方は「空」を、それぞれ強調している。

 「は」と「が」の違いは、述語を強調するのが「は」、主語を強調するのが「が」だ。

 例えば、「彼は犯人です」と「彼が犯人です」を比較すれば、理解できるだろう。

 「象は鼻が長い」という応用問題についても、触れておこう。

 まず、主語は「象」、述語は「鼻が長い」に分けられる。「は」なので、述語が強調されている。

 更に述語部分の「鼻が長い」も、入れ子構造で「主語+述語」になっており、分解すると、「が」なので、「鼻」が強調されている。

 この文の強調順位は、「鼻」「長い」「象」の順となる。

 山田詠美の作品に『ぼくは勉強ができない』という小説があるが、同様にこのタイトルも、強調順位は「勉強」「できない」「ぼく」の順になっている。

 ところで、日本人は、"This is a pen."を条件反射で「これはペンです」と訳している。だが、僕は「これがペンです」の方が適訳のことも多いと思う。

 強調すべきが、手に持つなりした「これ」なら、当然、「これがペンです」となるべきだ。

 手品をやる際、後ろの方の人に説明するなら、「これはペンです」。どう見ても、消しゴムにしか見えない物体が実はペンなら、「これがペンです」だろう。

 また、「彼が犯人です」を「は」を使って書くと、「犯人は彼です」となる。

 話の聴き手は、「既知の情報→新情報」という言葉の流れの方が、「新情報→既知の情報」という言葉の流れより、自然と頭に入りやすい。耳で聞くなら、従って、「彼が犯人です」より「犯人は彼です」の方が、理解しやすい。

 「彼が犯人です」と「犯人は彼です」は同じ意味だが、新情報を先に出すか、後に出すかによって、若干、ニュアンスは違っている。

 要するに、「は」と「が」の軸、「既知の情報」と「新情報」の軸の組み合わせで、同じ意味でも、表現に「味付け」をすることができるわけだ。

 「は」と「が」の使い分けは、日本語文法の根幹部分だ。「主語を強調するか、述語を強調するかで使い分ける」という話は、小学校の国語で教えるべきレベルだろう。

 しかし、僕自身は、学校で教わった覚えはない。大人であっても、明確に言葉で説明できる人は、おそらく少ないだろう。

 「主語を強調するか、述語を強調するかで使い分ける」という話は、あくまで僕自身のノウハウを言語化したものだ。

 日本の学校教育の現場では、「は」と「が」の使い分けという、日本語にとって、最も大事な話が抜け落ちているのではないか。

 山田宏哉記

下記は、ネットで見つかった文です。なんか読みやすくて分かりやすい。では、それは、参考になれる?
ジョン・スミスへの手紙
サイバー・ラボ・ノート (3380)

 「は」と「が」の違い
 -述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

 「空は青い」と「空が青い」の違いがわかるだろうか。また、その違いを言葉で説明できるだろうか。

 何となくわかっても、言語化できる人は、案外、少ないのではないだろうか。

 結論から言えば、「空は青い」と「空が青い」では、強調している箇所が違う。...続きを読む

Aベストアンサー

1.
>-述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

この箇所は正しい。
a.「は」は主題提示の係助詞です。
「彼は犯人です」は「彼について言うなら・・・」という意図の文。
「は」以降の述部の内容を伝えるのが主要な意図なので、『述語を強調する「は」』という見解は正しい。
b.「が」は主格の特定、及び希望・好悪・能力などの対象を特定する格助詞です。
「彼が犯人です」は「犯人です」の主格を特定しようとする意図の文。
主格が「彼」であると特定することが主要な意図になるので、『主語を強調する「が」』という表現は正しい。

2.
> 強調すべきが、手に持つなりした「これ」なら、当然、「これがペンです」となるべきだ。
 手品をやる際、後ろの方の人に説明するなら、「これはペンです」。

この箇所は正しい。

3.
>どう見ても、消しゴムにしか見えない物体が実はペンなら、「これがペンです」だろう。

この箇所は誤り。
a.『どう見ても、消しゴムにしか見えない物体が実はペン』だとしても、その物体について説明したい場合には「これは(消しゴムにしか見えませんが実は)ペンです」と表現する。
b.『どう見ても、消しゴムにしか見えない物体』が複数個示されていて、その中のひとつだけがペンの場合は「これがペンです」と特定して表現する。

4.
> 話の聴き手は、「既知の情報→新情報」という言葉の流れの方が、「新情報→既知の情報」という言葉の流れより、自然と頭に入りやすい。耳で聞くなら、従って、「彼が犯人です」より「犯人は彼です」の方が、理解しやすい。
 「彼が犯人です」と「犯人は彼です」は同じ意味だが、新情報を先に出すか、後に出すかによって、若干、ニュアンスは違っている。

この箇所は誤り。
『同じ意味』になることはあり得ない。
「同じような意味」に見えることはあるが、『ニュアンス』ではなく【意図】が異なるので、文の本質的意味も異なる。
「彼が犯人です」と「犯人は彼です」はシチュエーション次第で使い分けるべき表現。
理解しやすいか否かという問題ではない。
また、異なるのは意図・意味であって、ニュアンスという曖昧なものではない。

a.たとえば、捜査本部の一室。
複数の刑事が血だらけの男を部屋に連れてくる。
それを見た部長刑事が「なんだ?どうした?」と刑事たちに尋ねる。
一人の刑事が報告する。「彼が犯人です」
このシチュエーションで「犯人は彼です」と言う刑事は稀です。
なぜなら、部長刑事が知りたいのは「血だらけの男について」であって、「犯人について」ではないからです。
刑事は「血だらけの男」が犯人であることを特定する意図で、「彼が(我々が探している)犯人です」と表現するのが妥当。

b.2人の男が揉み合っているところに警官が駆けつけた。
「お前が犯人だな?コンビニ強盗の容疑で逮捕する」と言って男 A に手錠をかける。
男 A は「違う違う!」「犯人は彼です」と男 B のほうを見る。
このシチュエーションで、「彼が犯人です」と言う人は稀です。
なぜなら、警官が知りたいのは「犯人について」であって、「彼(男 B )について」ではないからです。
男 A は、「犯人について言うなら、それは男 Bです」という意図で「犯人は彼です」と表現するのが妥当。

5.
> 要するに、「は」と「が」の軸、「既知の情報」と「新情報」の軸の組み合わせで、同じ意味でも、表現に「味付け」をすることができるわけだ。

この箇所も誤り。
『同じ意味』になることはあり得ない。
意味の違いは4で述べたとおり。
残る『軸の組み合わせ』についても一応検証してみよう。
a.「彼は犯人です」
彼について言うなら・・・という意図。
「彼が犯人です」よりも冷静な、あるいはのんびりした表現と言える。
b.「犯人が彼です」
これは特殊なシチュエーションと言える。
「犯人(役)が彼です」など。

6.
この山田氏の記述は、以上述べてきた内容とは別に、もうひとつの問題を抱えている。
・「が」の前は新情報(「が」の後は既知の情報)。
・「は」の前は既知の情報(「は」の後は新情報)。
ということを前提に論を進めている点だ。
「彼が犯人です」
「犯人は彼です」
「彼は犯人です」
という文にあたっては、確かにそういうことは言える。
しかし、たとえば次のような場合はどうか。

※むかし、むかし、ある所におじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃が流れてきました。※

おばあさんは新情報ではなく既知の情報ですが、『おばあさん [が ] 川で洗濯をしていると~』のような表現が成立しています。
このように従属節においては、「が」の前は新情報という公式は適用できないのです。
なので、「新情報・既知の情報」という捉え方は基本的に推奨しません。
ただ、従属節などの例外を考慮できるのであれば、そういう理解の仕方があっても良いでしょう。

この文は、個人的には以下のように考えたいところです。

・おばあさんについて言うなら⇒⇒川で洗濯をしていると大きな桃が流れてきた。

という意図ではなく、

・川で洗濯をしていると大きな桃が流れてきました。⇒「川で洗濯していたのは(おじいさんではなくて)おばあさんです」と(補足的にですが)特定している。

という意図。
重要なのは、「おばあさんは何をしていたのか?」ではなく「大きな桃が流れてきたこと」が、この文の骨子だ、という点に気づくことです。
外国語学習者の方々にとって、こうした理解の仕方のほうが汎用性が利くのではないかという気もするわけです。

1.
>-述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

この箇所は正しい。
a.「は」は主題提示の係助詞です。
「彼は犯人です」は「彼について言うなら・・・」という意図の文。
「は」以降の述部の内容を伝えるのが主要な意図なので、『述語を強調する「は」』という見解は正しい。
b.「が」は主格の特定、及び希望・好悪・能力などの対象を特定する格助詞です。
「彼が犯人です」は「犯人です」の主格を特定しようとする意図の文。
主格が「彼」であると特定することが主要な意図になるので、『主語を強調す...続きを読む

Q所有表現「~は・・があります」に場合によっては不自然さを感じるのですが。

「みんなの日本語」など外国人に対する日本語教育の教科書では、「~は・・があります」を所有表現として教えていますが、この表現に不自然さを感じる場合があります。
先日、ロシア語で書かれた日本語の参考書に①「私は約5人の親友があります。」という例文を見たのですが、違和感がありました。
私が書くなら、②「私には5人ほどの親友がいます。」とします。
①の文章に問題はないのでしょうか。

Aベストアンサー

昔は「ある」は人がいることにも使っていましたが、今では違和感を覚える人が増えています。

・むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがありました。
・賛成の人もある。
・私には妹がある。

上の文は辞書や文法書には書いてありますが、実際にはもう使われないでしょう。
もっとも、古い昔の本を読む外国人もいるから、説明はしておかなければならないのが、日本語教師のつらいところ。



「~『に』は(モノ)があります」ならいい。
・彼には才能がある。
・私には時間だけはたっぷりある。
・両国間にはつながりがある。
・その意見には問題がある。

この場合、「に」はなくてもいいかもしれない。
・彼は才能がある。
・私は時間だけはたっぷりある。
・両国間はつながりがある。
・その意見は問題がある。

ただし、体の部分は難しい。というか、無理だろう。
・私には高い鼻がある。
・象には長い鼻がある。



「約5人の親友」という言い方にもびっくりですけどね。
「約100人の友達」ならともかく。


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