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歪めると偽るの違い。

国語辞典で調べてみたら、違いがよく分かりませんでした。教えてくれませんか?

A 回答 (7件)

「地震で鉄骨が歪んだ」


と同じ意味で
偽った
とはかけない。
この場合前者は本当に有った事だが、偽るとは嘘をつくこと。
180度くらい意味が違う(^-^;
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歪めると偽るには同じ意味の場合とはっきり異なる場合があります。


歪めるは物理学的に意図せず曲がる意味もあります。
偽るは「常に意図的に」事実を曲げる意味になります。
物理・化学的に「偽る」ことはあり得ません。
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歪める


(1)ゆがませる。整った形をくずして、曲げたり、よじったりする。曲げる。いがめる。
(2)心や行ないなどを正しくなくする。公平でないようにする。道理や真実などにはずれさせる。

偽る
事実や自分の本心を隠して、それと違うことを言ったりしたりする。本当らしく思わせるようにふるまう。うそを言う。

〇 特定の人や一部の人を相手にして 瞞すのが、「偽る」。
〇「歪める」は多数の人々を相手にして堂々と事実を曲げて述べる。公的な文章などを用いて表現することもある。
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偽る→ないものを、あると偽ることが可能です(元となるもの、内容等、不要)。


歪める→本来は物の形を歪めること?、無い物を歪めることできません、ある物をいくら歪めてもなくなりません。
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歪めるは、~~させるの意味がある。


偽るは、だます・あざむく・誤魔化すの目的を伴う。
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ゆがめる(歪)、いつわる(詐・偽)



どちらも正当・正直・誠実に○する/であることの反対語ですが、
歪(曲)はそれを無理に曲げ本来の姿を見誤る姿に見せること、偽物を示すのではない点に注意。
偽は偽物で分かるように、本物(本来)とは全く別のものを本物と見せること、詐はそのような言動を指します。

というのが本来の差異でしょうが、日常生活ではそこまで意識して使い分けることはないでしょうね。
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歪めるだと、多少は真実のかけらが含まれている。



たとえば浮気がバレた時に
浮気なんてしていない、と主張するのは嘘、偽り。
2人で会ったけど、やましい事はしていない、というのは真実を歪めている。(まぁ、これも偽りの一種)
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Q「良さそう」を「良さげ」と言うのはずっとどこかの方言だと思ってたんだけど、標準語なんですか?最近よく

「良さそう」を「良さげ」と言うのはずっとどこかの方言だと思ってたんだけど、標準語なんですか?最近よく聞くので。(自分は東京です。)

Aベストアンサー

辞書には「関東方言」として「…そう」の意、と出ています。

Q再度の質問ー外交などの交渉では「すべての選択肢はテーブルの上にある」と(わざわざ)明言する場合があり

再度の質問です。
外交などの交渉では、双方から選択肢を提示し、互いが同意できる案を絞り込んゆく、のですね。
ところで、「すべての選択肢はテーブルの上にある」と(わざわざ)明言する場合があります。
この場合、
1.誰が、選択肢を並べるのですか?
2.誰が、この並べられた選択肢から選ぶのですか?

Aベストアンサー

#3ですが、少し補足を。

このセリフで想起されるのが、北朝鮮に対するトランプ大統領のメッセージ。

そちらが平和を選択すれば、我々(アメリカ)も平和を選択するが、そちらが強硬姿勢の維持を選択するなら、我々もその対抗策として武力行使を選択するかもしれない。すべての選択肢はテーブルの上にある。あなたたちの選択に対応可能な、すべての選択肢がこちらにも用意されているということだ。

といったニュアンスだったように記憶していますね。(正確ではないかもしれませんが)

Q「かわいい」と「かわいらしい」はどう違うのでしょうか

下記の質問から派生した質問です。
【かわいいです を丁寧に言うと】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10863559.html

「かわいい」と「かわいらしい」はどう違うのでしょうか。
 ネット検索すると多数ヒットしますが、何がなんだかわかりません。
【かわいらしい かわいい】の検索結果。
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%80%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84&aq=-1&oq=&ai=QV1lajNkRXWy5ZWzaKTZ.A&ts=1680&ei=UTF-8&fr=appsfch2&x=wrt


 あと、下記の点に関してもご意見をうかがえれば幸いです。
「かわいい」と「かわいらしい」と同じような関係の言葉はほかに何がありますか。
 思いついたのは下記の2組です。
「憎い」と「憎らしい」
「汚(きたな)い」と「汚(きたな)らしい」

下記の質問から派生した質問です。
【かわいいです を丁寧に言うと】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10863559.html

「かわいい」と「かわいらしい」はどう違うのでしょうか。
 ネット検索すると多数ヒットしますが、何がなんだかわかりません。
【かわいらしい かわいい】の検索結果。
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E3%80%80%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84&aq=-1&oq=&ai=QV1lajNkRXWy5ZWzaKTZ.A&ts=1680&ei=UTF-8&fr=appsfch2&x=...続きを読む

Aベストアンサー

こんにちは。

「かわいい:かわいらしい」については、前に国語辞書を引き比べてみたことがあります。その時は結局よくわかりませんでした。
次のところです。

http://niwasaburoo.hatenablog.com/entry/2016/05/22/065447

今回、「憎い:にくらしい」と「きたない:汚らしい」というペアも合わせて考えてみて、次のようなことが言えるのではないかと考えました。

1 このような感情を表す形容詞には、「話し手側の感情」を表すとともに、「対象となるものの属性」を表す面もある。
 「かわいい」は、話し手が持つ感情であり、また対象が持つ属性でもある。
   この不細工な犬が可愛くてしかたがない。  誰が見てもあの子は可愛いね。

2 「かわいらしい」は、「そのような様子である」ということで、より「属性」の表現の面が強い。(という仮説)
 
(新明解国語辞典は、「かわいい」の用法を3つに分け、「かわいらしい」はその「かわいい23」に対応すると言っています。つまり、「かわいい1」の用法はない、と。)

3 「憎い」の場合は、対象の属性は表さない。よって、対象の属性をも表す「憎らしい」とその点で対立する。(感情の表現として、「憎らしい」のほうが程度が軽い、という面もあるか。)

4 「きたない」と「汚らしい」では、逆に、「きたない」のほうが対象の属性を表し、「汚らしい」が対象の属性を表すとともに、それに対する話し手の感情を含みとして表す。(「汚らしい」のほうが、忌避感がはっきり出るように思います。)

以上をまとめると、

   話し手の感情        両方        対象の属性

                かわいい  かわいらしい
     憎い         憎らしい
                  汚らしい     きたない

こんな風に位置づけられるかなあ、と。

saburoo

以下は蛇足です。

下のほうで何かめちゃくちゃなことを書いている人がいます。


   かわい→形容詞、かわいい、の連用形  [??]
   かわいかった 未然          [?]
   かわいい   終始          [これはご愛敬]
   かわいらしい→かわいいの未然形、「かわい」、なぜ未然形?。
           [「かわい」は連用形だったのでは??]
   きたな→形容詞の未然形        [??]


もうまったくめちゃくちゃです。
私の知識は怪しいので、形容詞の活用表を岩波国語辞典から写します。

   例  語幹  未然  連用1 連用2 終止 連体 仮定 命令

  寒い  さむ
  赤い  あか  かろ  く   かっ  い  い  けれ  ×
  大きい おおき
  正しい ただし
  
私は学校文法の活用はよくわかっていないのですが、上に引用したようなめちゃくちゃは、さすがにおかしいとすぐ思いました。(「かわい」「きたな」は「語幹」ですね。)

どうして何も知らない人が、「回答」するのでしょうか。

今回は、質問者のほうがよく分かっているような人だから、トンデモを書いても無視されるだけでしょうから、まだいいのですが、日本語学習者の質問にいい加減な「回答」を書かれては、学習者が混乱するだけですので、私は日本語教師としてやめてほしいと思います。

それから、回答の書き方として、思いついたことをただダラダラと並べるのではなく、よく考えてから、論理を整理して書いたほうがいいだろうと思います。質問に回答するとは、人に説明することで、相手にわかるように書かなければいけません。自分のメモではありません。
高校や大学で教えられる「レポートの書き方」の基本です。

以上、蛇足でした。

こんにちは。

「かわいい:かわいらしい」については、前に国語辞書を引き比べてみたことがあります。その時は結局よくわかりませんでした。
次のところです。

http://niwasaburoo.hatenablog.com/entry/2016/05/22/065447

今回、「憎い:にくらしい」と「きたない:汚らしい」というペアも合わせて考えてみて、次のようなことが言えるのではないかと考えました。

1 このような感情を表す形容詞には、「話し手側の感情」を表すとともに、「対象となるものの属性」を表す面もある。
 「かわいい」は、話し手...続きを読む

Q日本語について聞きたい 背景はグラフ他人に見せながら説明しているところ。 ①実施可能な件数が6件ある

日本語について聞きたい


背景はグラフ他人に見せながら説明しているところ。

①実施可能な件数が6件あるが、実施済みなのが5件で、全体の83%を占めている。

②実施可能な件数は6件あるが、実施済みなのは5件で、全体の83%を占めている。

③実施可能な件数は6件あるが、実施済みなのが5件で、全体の83%を占めている。


はとがについてちょっと迷ってる。

Aベストアンサー

グラフを使う位ですから、実際の数字はもっと大きなものでしょう。だから実施済みの比率が必要なのでしょう。
 例文のどれを使っても、聞く人が分からないことはないでしょう。
しかし、改めて聞かれると、論理的に答えることになります。
実施可能件数は〇〇〇件です。内〇〇〇件は実施済みです。実施率(?)は〇〇%です。
この三つを一続きでいおうとすると、少々厄介になり「は」と「が」の迷いも起きるわけです。
 実施可能な件数は(が)〇〇〇件ですが、内〇〇〇件は(が)実施済みです。その実施率は(が)〇〇%です。
 この三つを対等の資格で並べるなら、「が」「は」どちらでもかまいません。普通は「が」。しかし、「は」をどれか一つに付けるのなら、「は」は主題化されるものにつけます。いわば一番強調したいものにつけます。私の受けた感じでは「率」が主題ではないかと思います。グラフを使う意味もそこにあると考えるのですが。

Qネットで調べたが、「は」と「が」について、旧知と新知という話しがある。 は の前は旧知 が の前は新

ネットで調べたが、「は」と「が」について、旧知と新知という話しがある。

は の前は旧知
が の前は新知って

では、その旧知と新知ははやり話し手が聞き手の認知を考えながら旧知や新知について判断するでしょう?


簡単に言えば、その旧知と新知は聞き手次第⁉️

Aベストアンサー

既知・新知説は一部では当たっている場合がありますが、全部をそれで押し通すこは、無理があります。現在では、「が」=主格 「は」=主題という説が有力だと思われます。
 大野晋氏は、三好達治の「大阿蘇」という詩を例に引いて説明していますが、「馬が」は最初の一回だけで、あとは「馬は」が繰り返し何回も出てくるので、一応理屈が通ります。それに対して「雨は」は最初から出てきて、最後までつづきます。すなわち、「雨」は万人に共通して既知のものという説明は一応通ります。しかし、「雨は」ではじまったのに、さいごで「雨が」が出てくるのはどうしてなんでしょうか。ここでちょっと矛盾があるようです。後のほうに出てくる「雨」は別物なんでしょうか。
 https://akaikutsu.exblog.jp/7778421/
 しかし、これがすべてのケースに当てはまるか、どうかはまだ徹底的に究明されていません。たとえば、No.2の方の例です。しかし、この例は少しおかしくて、「君の嫁さん【は】私【が】見つけてあげるよ。」では、「嫁さんは」は一回しか出ていないので、新情報・旧情報説の否定にはなりません。「君はまだ嫁さんがないのだろう。嫁さんは私が見つけてあげるよ」であれば、新情報・旧情報説の例文になります。「君の嫁さん【は】私【が】見つけてあげるよ。」の例は、「君の嫁さん」を主題化したという説の例文として適していますね。

既知・新知説は一部では当たっている場合がありますが、全部をそれで押し通すこは、無理があります。現在では、「が」=主格 「は」=主題という説が有力だと思われます。
 大野晋氏は、三好達治の「大阿蘇」という詩を例に引いて説明していますが、「馬が」は最初の一回だけで、あとは「馬は」が繰り返し何回も出てくるので、一応理屈が通ります。それに対して「雨は」は最初から出てきて、最後までつづきます。すなわち、「雨」は万人に共通して既知のものという説明は一応通ります。しかし、「雨は」ではじま...続きを読む

Q日本語について聞きたいです

下記は、ネットで見つかった文です。なんか読みやすくて分かりやすい。では、それは、参考になれる?
ジョン・スミスへの手紙
サイバー・ラボ・ノート (3380)

 「は」と「が」の違い
 -述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

 「空は青い」と「空が青い」の違いがわかるだろうか。また、その違いを言葉で説明できるだろうか。

 何となくわかっても、言語化できる人は、案外、少ないのではないだろうか。

 結論から言えば、「空は青い」と「空が青い」では、強調している箇所が違う。「空は青い」の方は「青い」、「空が青い」の方は「空」を、それぞれ強調している。

 「は」と「が」の違いは、述語を強調するのが「は」、主語を強調するのが「が」だ。

 例えば、「彼は犯人です」と「彼が犯人です」を比較すれば、理解できるだろう。

 「象は鼻が長い」という応用問題についても、触れておこう。

 まず、主語は「象」、述語は「鼻が長い」に分けられる。「は」なので、述語が強調されている。

 更に述語部分の「鼻が長い」も、入れ子構造で「主語+述語」になっており、分解すると、「が」なので、「鼻」が強調されている。

 この文の強調順位は、「鼻」「長い」「象」の順となる。

 山田詠美の作品に『ぼくは勉強ができない』という小説があるが、同様にこのタイトルも、強調順位は「勉強」「できない」「ぼく」の順になっている。

 ところで、日本人は、"This is a pen."を条件反射で「これはペンです」と訳している。だが、僕は「これがペンです」の方が適訳のことも多いと思う。

 強調すべきが、手に持つなりした「これ」なら、当然、「これがペンです」となるべきだ。

 手品をやる際、後ろの方の人に説明するなら、「これはペンです」。どう見ても、消しゴムにしか見えない物体が実はペンなら、「これがペンです」だろう。

 また、「彼が犯人です」を「は」を使って書くと、「犯人は彼です」となる。

 話の聴き手は、「既知の情報→新情報」という言葉の流れの方が、「新情報→既知の情報」という言葉の流れより、自然と頭に入りやすい。耳で聞くなら、従って、「彼が犯人です」より「犯人は彼です」の方が、理解しやすい。

 「彼が犯人です」と「犯人は彼です」は同じ意味だが、新情報を先に出すか、後に出すかによって、若干、ニュアンスは違っている。

 要するに、「は」と「が」の軸、「既知の情報」と「新情報」の軸の組み合わせで、同じ意味でも、表現に「味付け」をすることができるわけだ。

 「は」と「が」の使い分けは、日本語文法の根幹部分だ。「主語を強調するか、述語を強調するかで使い分ける」という話は、小学校の国語で教えるべきレベルだろう。

 しかし、僕自身は、学校で教わった覚えはない。大人であっても、明確に言葉で説明できる人は、おそらく少ないだろう。

 「主語を強調するか、述語を強調するかで使い分ける」という話は、あくまで僕自身のノウハウを言語化したものだ。

 日本の学校教育の現場では、「は」と「が」の使い分けという、日本語にとって、最も大事な話が抜け落ちているのではないか。

 山田宏哉記

下記は、ネットで見つかった文です。なんか読みやすくて分かりやすい。では、それは、参考になれる?
ジョン・スミスへの手紙
サイバー・ラボ・ノート (3380)

 「は」と「が」の違い
 -述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

 「空は青い」と「空が青い」の違いがわかるだろうか。また、その違いを言葉で説明できるだろうか。

 何となくわかっても、言語化できる人は、案外、少ないのではないだろうか。

 結論から言えば、「空は青い」と「空が青い」では、強調している箇所が違う。...続きを読む

Aベストアンサー

1.
>-述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

この箇所は正しい。
a.「は」は主題提示の係助詞です。
「彼は犯人です」は「彼について言うなら・・・」という意図の文。
「は」以降の述部の内容を伝えるのが主要な意図なので、『述語を強調する「は」』という見解は正しい。
b.「が」は主格の特定、及び希望・好悪・能力などの対象を特定する格助詞です。
「彼が犯人です」は「犯人です」の主格を特定しようとする意図の文。
主格が「彼」であると特定することが主要な意図になるので、『主語を強調する「が」』という表現は正しい。

2.
> 強調すべきが、手に持つなりした「これ」なら、当然、「これがペンです」となるべきだ。
 手品をやる際、後ろの方の人に説明するなら、「これはペンです」。

この箇所は正しい。

3.
>どう見ても、消しゴムにしか見えない物体が実はペンなら、「これがペンです」だろう。

この箇所は誤り。
a.『どう見ても、消しゴムにしか見えない物体が実はペン』だとしても、その物体について説明したい場合には「これは(消しゴムにしか見えませんが実は)ペンです」と表現する。
b.『どう見ても、消しゴムにしか見えない物体』が複数個示されていて、その中のひとつだけがペンの場合は「これがペンです」と特定して表現する。

4.
> 話の聴き手は、「既知の情報→新情報」という言葉の流れの方が、「新情報→既知の情報」という言葉の流れより、自然と頭に入りやすい。耳で聞くなら、従って、「彼が犯人です」より「犯人は彼です」の方が、理解しやすい。
 「彼が犯人です」と「犯人は彼です」は同じ意味だが、新情報を先に出すか、後に出すかによって、若干、ニュアンスは違っている。

この箇所は誤り。
『同じ意味』になることはあり得ない。
「同じような意味」に見えることはあるが、『ニュアンス』ではなく【意図】が異なるので、文の本質的意味も異なる。
「彼が犯人です」と「犯人は彼です」はシチュエーション次第で使い分けるべき表現。
理解しやすいか否かという問題ではない。
また、異なるのは意図・意味であって、ニュアンスという曖昧なものではない。

a.たとえば、捜査本部の一室。
複数の刑事が血だらけの男を部屋に連れてくる。
それを見た部長刑事が「なんだ?どうした?」と刑事たちに尋ねる。
一人の刑事が報告する。「彼が犯人です」
このシチュエーションで「犯人は彼です」と言う刑事は稀です。
なぜなら、部長刑事が知りたいのは「血だらけの男について」であって、「犯人について」ではないからです。
刑事は「血だらけの男」が犯人であることを特定する意図で、「彼が(我々が探している)犯人です」と表現するのが妥当。

b.2人の男が揉み合っているところに警官が駆けつけた。
「お前が犯人だな?コンビニ強盗の容疑で逮捕する」と言って男 A に手錠をかける。
男 A は「違う違う!」「犯人は彼です」と男 B のほうを見る。
このシチュエーションで、「彼が犯人です」と言う人は稀です。
なぜなら、警官が知りたいのは「犯人について」であって、「彼(男 B )について」ではないからです。
男 A は、「犯人について言うなら、それは男 Bです」という意図で「犯人は彼です」と表現するのが妥当。

5.
> 要するに、「は」と「が」の軸、「既知の情報」と「新情報」の軸の組み合わせで、同じ意味でも、表現に「味付け」をすることができるわけだ。

この箇所も誤り。
『同じ意味』になることはあり得ない。
意味の違いは4で述べたとおり。
残る『軸の組み合わせ』についても一応検証してみよう。
a.「彼は犯人です」
彼について言うなら・・・という意図。
「彼が犯人です」よりも冷静な、あるいはのんびりした表現と言える。
b.「犯人が彼です」
これは特殊なシチュエーションと言える。
「犯人(役)が彼です」など。

6.
この山田氏の記述は、以上述べてきた内容とは別に、もうひとつの問題を抱えている。
・「が」の前は新情報(「が」の後は既知の情報)。
・「は」の前は既知の情報(「は」の後は新情報)。
ということを前提に論を進めている点だ。
「彼が犯人です」
「犯人は彼です」
「彼は犯人です」
という文にあたっては、確かにそういうことは言える。
しかし、たとえば次のような場合はどうか。

※むかし、むかし、ある所におじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしば刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると大きな桃が流れてきました。※

おばあさんは新情報ではなく既知の情報ですが、『おばあさん [が ] 川で洗濯をしていると~』のような表現が成立しています。
このように従属節においては、「が」の前は新情報という公式は適用できないのです。
なので、「新情報・既知の情報」という捉え方は基本的に推奨しません。
ただ、従属節などの例外を考慮できるのであれば、そういう理解の仕方があっても良いでしょう。

この文は、個人的には以下のように考えたいところです。

・おばあさんについて言うなら⇒⇒川で洗濯をしていると大きな桃が流れてきた。

という意図ではなく、

・川で洗濯をしていると大きな桃が流れてきました。⇒「川で洗濯していたのは(おじいさんではなくて)おばあさんです」と(補足的にですが)特定している。

という意図。
重要なのは、「おばあさんは何をしていたのか?」ではなく「大きな桃が流れてきたこと」が、この文の骨子だ、という点に気づくことです。
外国語学習者の方々にとって、こうした理解の仕方のほうが汎用性が利くのではないかという気もするわけです。

1.
>-述語を強調する「は」、主語を強調する「が」-

この箇所は正しい。
a.「は」は主題提示の係助詞です。
「彼は犯人です」は「彼について言うなら・・・」という意図の文。
「は」以降の述部の内容を伝えるのが主要な意図なので、『述語を強調する「は」』という見解は正しい。
b.「が」は主格の特定、及び希望・好悪・能力などの対象を特定する格助詞です。
「彼が犯人です」は「犯人です」の主格を特定しようとする意図の文。
主格が「彼」であると特定することが主要な意図になるので、『主語を強調す...続きを読む

Q所有表現「~は・・があります」に場合によっては不自然さを感じるのですが。

「みんなの日本語」など外国人に対する日本語教育の教科書では、「~は・・があります」を所有表現として教えていますが、この表現に不自然さを感じる場合があります。
先日、ロシア語で書かれた日本語の参考書に①「私は約5人の親友があります。」という例文を見たのですが、違和感がありました。
私が書くなら、②「私には5人ほどの親友がいます。」とします。
①の文章に問題はないのでしょうか。

Aベストアンサー

昔は「ある」は人がいることにも使っていましたが、今では違和感を覚える人が増えています。

・むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがありました。
・賛成の人もある。
・私には妹がある。

上の文は辞書や文法書には書いてありますが、実際にはもう使われないでしょう。
もっとも、古い昔の本を読む外国人もいるから、説明はしておかなければならないのが、日本語教師のつらいところ。



「~『に』は(モノ)があります」ならいい。
・彼には才能がある。
・私には時間だけはたっぷりある。
・両国間にはつながりがある。
・その意見には問題がある。

この場合、「に」はなくてもいいかもしれない。
・彼は才能がある。
・私は時間だけはたっぷりある。
・両国間はつながりがある。
・その意見は問題がある。

ただし、体の部分は難しい。というか、無理だろう。
・私には高い鼻がある。
・象には長い鼻がある。



「約5人の親友」という言い方にもびっくりですけどね。
「約100人の友達」ならともかく。

Q「ですます調」か「である調」

大学のレポートで「〜、その理由を論じなさい」という課題が出ました。
普通のレポートの場合、「である調」なのはわかっているのですが、自分の考えを論じる場合「である調」「ですます調」どちらが適切なのでしょうか?

至急です。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

一部のかたのコメントに勘違いがある気がします。
 一般に「デアル体」といえば、「〜だ。」という文末を含みます。どちらも「デアル体」です。
「~と考える」という文末も「デアル体」です。
 詳しくは下記のリンク先の表をご参照ください。

 レポートは「デス・マス体」で書くべきか「デアル体」で書くべきか。
 とくに指定がないのなら、どちらでも書いても構いません。
 ただし、いくつかの理由があって「デス・マス体」で書くのはむずかしいので、おすすめできません。

 質問者は、〈普通のレポートの場合、「である調」なのはわかっている〉のなら、なぜ〈自分の考えを論じる場合「である調」「ですます調」どちらが適切〉なのかと考えるのでしょうか。
 答えは同じです。
 とくに指定がないのなら、どちらでも書いても構いません。
 ただし、いくつかの理由があって「デス・マス体」で書くのはむずかしいので、おすすめできません。

「デス・マス体」と「デアル体」の違い、「デス・マス体」で書くのはむずかしい理由に関して、詳しくは下記をご参照ください。
【伝言板【板外編7】デス・マス体が書きにくいワケ1】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-277.html 
 以下は一部の抜粋(重言)。
===========引用開始
 一般に、デス・マス体とデアル体には次のような違いがあるといわれます。
  デス・マス体  デアル体
  ていねい    やや乱暴
  説明調     論説調
  冗漫      簡潔
===========引用終了

 どちらを選ぶのかは趣味の問題です。

一部のかたのコメントに勘違いがある気がします。
 一般に「デアル体」といえば、「〜だ。」という文末を含みます。どちらも「デアル体」です。
「~と考える」という文末も「デアル体」です。
 詳しくは下記のリンク先の表をご参照ください。

 レポートは「デス・マス体」で書くべきか「デアル体」で書くべきか。
 とくに指定がないのなら、どちらでも書いても構いません。
 ただし、いくつかの理由があって「デス・マス体」で書くのはむずかしいので、おすすめできません。

 質問者は、〈普通のレポート...続きを読む

Q接尾語「らし・い」は自発?

という気もするのですが、どう思われますか?

大辞泉の補説によるなら、接尾語「らし・い」が先に存在して、助動詞「らしい」はその関連で後からできたとのことなので、接尾語の「…という気持ちを起こさせる、…と感じられる、などの意を表す」という用法と、助動詞の推量用法は、その意味において関連性があると考えて良さそうです。
であれば、「かわいらしい」と「かわいいらしい」も語釈的に密接な関係があると言えるでしょう。

「うちのポチは本当にかわいい」
これは断定。
自分(側)のことなので主観で断定しやすい。

「あなたのミケも本当にかわいらしい」
これは、あなたのミケに対して、意識的に「かわいい」という主観的判断を表明するのではなく、「かわいい、という気持ちを(自然に)起こさせる」猫ちゃんですね、と言っている。(のではないか?)
仮にそうだとした場合、こうした自発的表現に委ねる最大の理由は、客観的に見て、あなたのミケは「かわいい、という気持ちを(自然に)起こさせる」存在であろう、と言いたいから。
この点に関してはシチュエーション次第で2つの切り口があり、ひとつは、相手(側)のことなので主観で断定する無遠慮を回避するため。
たとえば、「彼は楽しい」という表現の不適切さと似ているかもしれません。「彼は楽しそうだ」が妥当でしょう。
もう一つは、あくまで客観的に見れば「かわいい、という気持ちを(自然に)起こさせる」だろうという意味であり、私自身が「かわいい」という積極的評価を主観的に下しているわけではない、という意図を表明するため。
こうした点で、助動詞の推量用法が関係していると言えそうです。

むろん、こういった違いは、あくまで語釈上の問題であり、たとえ相手(側)のことであっても主観的に断定したい場合もあるし、あるいは主観的に断定するのがふさわしいと判断した場合は、「あなたのミケも本当にかわいい」と表現することでしょう。
同様に、自分だけではなく、客観的評価としてのかわいらしさを求めたい飼い主は「うちのポチは本当にかわいらしい」と言う可能性は高い。
未検証ですが、こんなことを思いましたので、みなさんのご見解をお聞かせくだされば有難いです。


・助動詞「らしい」
1 根拠や理由のある推量を表す。「台風が接近しているらしく、風雨が強まってきた」
2 伝聞や推量に基づく婉曲 (えんきょく) な断定の意を表す。「冬山というのは非常に危険らしい」
3 (多くは体言に付いて)ぴったりした状態、よく似た状態にある意を表す。いかにも…のようである。まさに…と見うけられる。「名探偵らしい見事な推理だ」
[補説]近世になって、古語の「らし」と、活用があって形容詞を作る接尾語「らしい」との類推から生まれたといわれる。~~。また、3は接尾語との区別のつかない場合もある。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/229378/meaning/m1u/%E3%82%89%E3%81%97/

・接尾語「らし・い」
《形容詞型活用[文]ら・し(シク活)》
1 名詞に付いて、…としての資質を十分に備えている、…と呼ぶにふさわしい、などの意を表す。「男―・い男」「春―・い陽気」「人間―・い生活」
2 名詞、形容詞・形容動詞の語幹、副詞などに付いて、…という気持ちを起こさせる、…と感じられる、などの意を表す。「ばか―・い」「愛―・い」「汚―・い」「わざと―・い」
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/229385/meaning/m1u/%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84/

という気もするのですが、どう思われますか?

大辞泉の補説によるなら、接尾語「らし・い」が先に存在して、助動詞「らしい」はその関連で後からできたとのことなので、接尾語の「…という気持ちを起こさせる、…と感じられる、などの意を表す」という用法と、助動詞の推量用法は、その意味において関連性があると考えて良さそうです。
であれば、「かわいらしい」と「かわいいらしい」も語釈的に密接な関係があると言えるでしょう。

「うちのポチは本当にかわいい」
これは断定。
自分(側)のことなので...続きを読む

Aベストアンサー

>>『ストレートに「可愛い」とは感じられなかった』という判断が、自然に発生したのか、考えた結果として発生したのか、ということに焦点を当てているつもりなのですが、どちらですか?

自然に発生したのではなく、対象の認識により生まれたもので、考えたわけではありません。

かんがえる【考える・勘える】

( 動ア下一 ) [文] ハ下二 かんが・ふ
〔古くは「かむがふ」とも表記〕
① 物事について、論理的に筋道を追って答えを出そうとする。思考する。 「いくら-・えても解けない問題」
② さまざまなことを材料として結論・判断・評価などを導き出そうとする。 「転勤の件は少々-・えさせて下さい」 「子供の将来を-・えて厳しく育てる」
③ (形容詞・形容動詞の連用形に付いて)それが…である、という感情や評価をもつ。…だと感ずる。 「あまり堅苦しく-・えないで下さい」 「一度の失敗を重大に-・えなくてもよい」
④ 結論を出すための材料の一つとみなす。 「相手の都合を-・えると無理は言えない」 「道の混雑を-・えて早めに出る」
⑤ 計画する。意図する。 「人員削減を-・えている」
⑥ 工夫して新しいものを作る。 「この機械を-・えた人は天才だ」 「いいことを-・えた」
⑦ 罪を問いただす。処罰する。 「(閻魔えんまノ庁デ)-・へられつる事ども、ありつる有様/宇治拾遺 8」
⑧ 比較検討や占いの結果に基づいて判断する。 「宿曜の賢き、道の人に-・へさせ給ふにも/源氏 桐壺」 → 思う(補説欄)
【大辞林】■

>>『ストレートに「可愛い」とは感じられなかった』という判断が、自然に発生したのか、考えた結果として発生したのか、ということに焦点を当てているつもりなのですが、どちらですか?

自然に発生したのではなく、対象の認識により生まれたもので、考えたわけではありません。

かんがえる【考える・勘える】

( 動ア下一 ) [文] ハ下二 かんが・ふ
〔古くは「かむがふ」とも表記〕
① 物事について、論理的に筋道を追って答えを出そうとする。思考する。 「いくら-・えても解けない問題」
② さまざまな...続きを読む

Qあり おり の違いについて。 ①勝手口のドアはいつも施錠してあり、そこからは誰も家には入れません。

あり おり の違いについて。
①勝手口のドアはいつも施錠してあり、そこからは誰も家には入れません。
②勝手口のドアはいつも施錠しており、そこからは誰も家には入れません。
この2つの日本語の違いについてどちらが正しいか、またどう違うのか教えてください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

どちらも正しい表現です。

「あり」は単に事態、現象の完了・継続の表現ですが、「おり」は意志的な行為の完了・継続を表わします。■


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