アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

直流モーターと交流モーターでは構造上何が違うんですか?
また、どういうときに使い分けるんですか?
短文で申し訳ありません。

A 回答 (3件)

直流モーターの回転原理は中学生でも分かるような単純なものです。

固定子と回転子があって、回転子を電磁石にして回転とともにNとSが入れ替わるようにします。磁石のNとSが引き付けあうように、固定子がNになっているところに回転子をSにすればNに吸い寄せられ、回転子が動いて回ります。

交流モーターの代表的なものが3相かご型誘導モーターです。これは3相を固定子にするとその相が電源周波数とともに回転するので、導体を回転子にするとそこには誘導電流が流れ、その電流が3相の磁界と相互作用して回転力を生じます。
これを理解するのには、電気工学を独学で猛勉強するか、大学の専門課程で教育を受けないと無理です。交流は、直流の知識だけでは到底理解できません。

直流モーターは回転数を制御しやすいので、そうした目的に合うところで使います。たとえば電車や電気自動車の動力源にします。交流モーターは3相の電源が来ているところに動力源として使います。
家庭用の扇風機などは単相で回っていますが、これはコンデンサを使って相を疑似的に作り、それで回しています。
    • good
    • 0

>>直流と交流のモーターが回転する原理を教えてくれませんか?



以下のサイトをごらんください。

https://www.nidec.com/ja-JP/technology/motor/

ちなみに交流モータを発明したのは、偉大な発明家のニコラ・テスラです。
エジソンと勝負し、勝利して生まれたのがナイアガラ発電所であり、交流送電システムもニコラ・テスラの発明です。
現代の大量電気消費社会、電気文明はテスラ無しではあり得ませんでした。

だけど、交流理論の教科書には、彼の名前を見ることはありませんでした・・・。
    • good
    • 1

>>直流モーターと交流モーターでは構造上何が違うんですか?



直流、もしくは交流に対応するため構造が違います。

>>また、どういうときに使い分けるんですか?

電源が直流の場合、当然ながら直流モータを使います。
また、回転数などを細かく制御したい場合、直流のほうがやりやすいですね。

電源が交流の場合、交流モータを使います。
また、あまり細かな回転数制御が必要ない場合、直流よりも構造が簡単となって有利です。

短文の質問に合わせて、できるだけ短く答えました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考になります。
すみませんまた質問なんですが
直流と交流のモーターが回転する原理を教えてくれませんか?

お礼日時:2018/12/24 02:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!