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英語カテで上の日本語をどう訳すか聞いたのですが、英語より日本語がわからなくなりました。
彼は怒っているに違いなかった。

彼は怒っているに違いない。
は、どう違うのですか?

A 回答 (8件)

「た」は助動詞ですが、多様な用法があります。


「彼は怒っているに違いなかった。」という文脈において該当しそうなものは、下記の3つでしょう。大辞泉の用法1、2、4が該当する。
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/132183/meaning/m …
1 動作・作用が過去に行われた意を表す。
「彼は、あの時、怒っているに間違いない状態だった。」
過去の出来事として思い出している。

2 動作・作用の完了を表す。
「彼が怒っている状態であるのは間違いない。」
現時点で、怒った状態が成立している、という意図の表現。
たとえば、喧嘩別れしてきたすぐ後での述懐。

4 動作・作用の結果が存続している意を表す。…ている。…てある。
「彼の怒っている状態が存続しているのは間違いない。」
あの時点から現在まで、彼が怒っているのは間違いないという状況が「まだ」続いている、という意図の表現。
たとえば、彼を怒らせてから数カ月ぶりに、これから再会する直前の場面など。

「ている」にも、完了や存続の用法があるので、「彼は怒っているに違いない。」は上記2や上記4と同義になることはできる。
ただ、完了や存続の用法の適用が「(怒っているに)違いないこと」に対してなのか「怒っていること」に対してなのか、という意図の違いは生じます。
「違いない」という自らの判断に重きを置くのか、「怒っている(怒っていた)」という彼の所作に重きを置くのか、という違い。
上記1と同義にはならない。
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「彼は怒っているに違いなかった。

」は、「彼は怒っているに違いなかっ」という判断が過去のことであることを過去の助動詞「た」で表わしています。「た」と言っているのは、現在の話者、私です。

「彼は怒っているに違いない。」は話者が現在、そう判断しているということです。■
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。すこし霧が晴れたような気がします。

お礼日時:2018/12/30 09:45

「彼は怒っているに違いなかった」


は、あなたの「推量」だが、根拠が無い。
「彼は怒っているに違いない」
あなたは根拠もないのに断言している。
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No.3です


そんな感じです!
下は、「今も」というよりも「今」怒っているという感じです!
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この回答へのお礼

そのへんのところを、もう少し専門的に説明できる人がいればお願いします。

お礼日時:2018/12/29 17:12

大事なことを言い忘れました。

「違いない」という言葉を使うケースは、見て分からない、人の心の中、または見にくくてよく分からないケースなどで使います。
「彼は(表情では分からないけれど)怒っているに違いない」
「あそこに来るのは(遠くて見にくいが)彼に違いない」
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〉彼は怒っているに違いなかった。


例:「私無意識に彼にあんなことしちゃったんだよね~、彼は怒っているに違いなかったよ。」

〉彼は怒っているに違いない。
例:「うわ!やば!もう待ち合わせの時刻だ!今頃彼は怒っているに違いない!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!」


みたいな感じだと思います!分かりにくかったらごめんなさいm(_ _)m
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございまいした。
つまり、上は今は怒ってないかもしれない。
下は、今も怒っている。
ということでしょうかね?

お礼日時:2018/12/29 16:57

「違いない」「間違いがない」という言葉は、その前に言った判断に間違いがない=「正しい」という意味。

「彼は怒っている」という判断は正しいと言う気持ちを表現します。
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過去形と現在形。


過去の出来事を、今になって振り返って叙述しているのが過去形。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。過去と現在というのは形を見ればわかるのですが、具体的にどういう違った状況で使うのかも教えてください。

お礼日時:2018/12/29 16:34

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