プロが教えるわが家の防犯対策術!

世界史を学ぶと1789年のフランス革命は大きく取り上げられますが、1815年から1830年まで続いたルイ18世による復古王政と七月革命、1830年から1848年まで続いたルイ・フィリップによる七月王政と二月革命はサラっと学習するだけで、非常にマイナーな扱いをされています(更にいうとナポレオン三世もマイナーです)。
フランス革命によって王政が打倒され、共和制になったのがいつの間にか元に戻っているので相当な大事件だと思うのですが、どうしてフランス革命の意義ばかり強調され、それ以後のそういった動きは無視されがちなのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 日本を例えに出すのもいいですが、もう少しフランスの当時の事情に基づいて説明いただければ。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/02 07:07

A 回答 (2件)

「マイナーな扱いをしている」のは教科書の編集者ですか? その著者が「歴史の大きな流れ」の中で「フランス革命後の王政復古は、歴史の流れが一時的に停止した(停滞した)特に大きな流れのなかった時期だ」と判断しているからなのでしょう。

「優先順位が低い」とされているからでしょう。
そこを詳しく調べたければ、自分で調べればよいのです。

歴史とは、誰の視点から、何を記述したものかを考えないといけません。また、それをどう受け取るかは「学ぶ者の視点」で判断しないといけません。記述が不足していると思ったら、「学ぶ者の視点」で深掘りしないといけません。
(視点の異なる他人に聞いても役に立たないことが多いです)
    • good
    • 0

分かりやすいからでしょう。


日本だって「敵は本能寺にあり!」や関ヶ原、大阪の陣などは有名でも、その前後の流れはマイナーです。
関ヶ原や小牧長久手の戦いなんて最終決戦地がそこってだけで、本来はもっと広範囲ですし…ね。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!