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ボールペンの色について、日本では黒が定番ですが大学生の時留学ちょっとしたのですが英国はもちろんヨーロッパ人はみんな青でノートにボールポイントペンで書いて、カルチャーショックを受けましたが、もっと精通したお方々いたら教えてほしいのですがグローバルスタンダードでは授業では青のボールポイントペンが主体でシャープペンシルでもなくボールポイントペンを使うのでしょうか?

A 回答 (9件)

それは完全にカルチャーショックでしょう。

日本は墨書が正式な文書では必要とされますが、欧米では紺のインキが基本です。これには重要な法令的な意味があり、和紙に墨書すると消すことが出来ません。一方洋紙にタンニン酸または没食子酸の水溶液に硫酸鉄(II)を加えたものが本体で化学的に復刻できます。
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この回答へのお礼

ハイ、22歳でカルチャーショックでしたね、そうなんですか、そういう技術的な背景文化の違いもあるんですね!ありがとうございます

お礼日時:2019/01/05 15:02

西洋文化のメキシコでは、ボールペンは「黒」が主流で「青」はほとんど見かけることもなしです。

「青」は縁起が悪いとされています。スペイン語では「Bolígrafo」ですが、メキシコではペンの意味の「Pluma」という単語が使われています。

鉛筆は、もうほとんど見かけることがなくなり、5㎜芯のシャーペンに。日本製のゼブラでも2本で100円くらいです。

インクを使うペン、もうこれは、グラフィックな花文字を書く時にだけの使用度で、一般人からは、完全になくなっています。

この間、領事館に行ったら、ちょうど日本の選挙期間中で、投票を。びっくりしたのは、鉛筆で書け、ボールペンは無効票と!こっちの投票では、絶対に消せない、書き換えができないボールペンでなければ無効になるのに。
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この回答へのお礼

メキシコは黒なんですね、面白いお話ありがとうございました、色々な文化があるのですね

お礼日時:2019/01/05 11:15

コピーと誤解を受けるので、欧米ではブルーインクが主流です。


公文書はもちろんのこと、なにかのサインもブルーです。
ペンにインクを付けて書く文化があるのでブルー、これに対して墨と筆で文字を書く文化があるので黒・・・そういう背景もあります。
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この回答へのお礼

そういえば、確かにその文化の違いがありますね、ありがとうございます、サイン、平和条約とかもブルーが主流なのでしょうか?

お礼日時:2019/01/05 09:41

青がデフォというより、ブルーブラックインクが長期保存性から公文書や医療カルテでグローバルスタンダードだった時代が過去にあるのです。


青の染料に酸化鉄が混ざっているので、書いてすぐは青く、時間が経つと黒くなる万年筆用インク。
それが技術革新でだんだん青が退色しなくなり、黒の顔料インクも完成したので、欧米はブルーインクからブラック成分が除外され、日本はブルーを除去しブラックインクに分かれた。

そして各国の文房具って、近代政治統治と高等学術機関の開始時に指定納品業者に選定された文房具会社の商品が大体各国のデフォルトになるのです。一番大口納品だから。そして国内生産ができると政治的に外国製品を排除する。
だからヨーロッパのほうが古い技術で普及し、アメリカで革新技術製品が普及し、日本は文明開化のときに欧米最新工作機器を導入した文具メーカーが今に続き、採用時期が違うので普及する道具が違う。
日本で鉛筆が普及したのは三菱鉛筆、ぺんてる、トンボが大正時代までに世界シェアを奪うほど日本の輸出花形産業に巨大化したのと、シャープペンシルは家電メーカーのシャープ創業者が発明した国産発明品だから。
ボールペンはアメリカの発明品で、戦後の物資不足に大量に欧州に持ち込まれて主流になった。その際、欧米はドイツ製から日本製になってしまった鉛筆を教育界から排除してしまったのです。

イギリス生活では、カッターの刃と瞬間接着剤も入手が難しくなかったですか?
替刃式カッターは日本製のオルファが開発したので、アメリカでは成功したのですが、ヨーロッパではドイツ製品の障壁で普及していないのです。
瞬間接着剤も欧州ではドイツのロックタイトがライセンスを寡占し他社が製造できなくしてしまったので、英国接着剤メーカーの反発で英国内での普及に失敗しています。
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この回答へのお礼

大変素晴らしいストーリーを説明していただきありがとうございます!シャープがシャーペンを開発したんですね、接着剤は判りませんがカッターはシャーペン使っていて自分んで鉛筆を削らなかったですがヨーロッパの友達はヴィクトリノックスを使っていて格好良かったです、笑

お礼日時:2019/01/05 09:37

アメリカの大学に留学していましたが、シャープペンシルとボールペンだとその比率は半々か、ボールペンの方が多いって感じでした。


これには理由があります。アメリカの鉛筆は日本と違って種類が少ないのです。加えて一番使われているペーパーメイトのミラドクラシックえんぴつ(画像参照)が、使いづらい(苦笑)。芯の種類が少なくなめらかでなく、加えて鉛筆についている消しゴムを使うと紙が真っくろになります。そして問題は消しゴム。これが圧倒的に質が悪い!消えないわ、カスはすごくでるわで、私は消しゴムだけは日本から大量にもっていきました。ですから後から読みづらくなるようだったら、鉛筆より間違いを斜線で消してしまうボールペンの方がいいと考える人は結構います。芯の種類が少ないのはシャープペンシルでも一緒です。そしてシャープペンシルは値段が高い上にこれまた種類が少ないので手が出せない人も多いです。

高校ぐらいからは圧倒的にボールペンが増えます。一つには選択式テストで、鉛筆は使ってはいけないとか、鉛筆だと芯の固さを指定されるのに対し、ボールペンだと、黒か青という色の指定だけだからです。

ですから、アメリカでは色そのものは黒と青どちらもあります。
「ボールペンの色について、日本では黒が定番」の回答画像5
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この回答へのお礼

貴重な経験談と理由をどうもありがとうございました、やっぱり日本は恵まれているのでしょうか?
色はアメリカは両方OKなんですね~

お礼日時:2019/01/05 07:41

あぁ、青とか黒の色のことじゃなくてボールペンか鉛筆かってことね

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この回答へのお礼

いやいや、両方教えてほしかったんですけど、つたない文章で申し訳ない

お礼日時:2019/01/05 07:28

万年筆はもちろんですがボールペンも日本も数十年前は青でしたよ

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この回答へのお礼

そうだったんですか、僕は授業はシャーペン、消しゴム、テストは鉛筆でした

お礼日時:2019/01/05 07:20

ボールペンは、アルゼンチン人とアメリカ人が発明して、ヨーロッパにボールペンが渡り万年筆に変わったので青が基本です。

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この回答へのお礼

あ!アルゼンチン人?意外、やっぱり青がデフォなんですね

お礼日時:2019/01/05 07:18

ボールペンじゃなく、万年筆じゃないの?

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この回答へのお礼

いいえ、普通の授業でボールペンでした

お礼日時:2019/01/05 07:16

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