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帰ってきたウルトラマンのネーミング問題
帰ってきたウルトラマンて、未だにファンの間では帰マンやジャック等様々な名前で呼ばれてますが、何故放映当時にハッキリとした名称を付けなかったんですか?最初の構想では初代ウルトラマンが帰ってくるという設定だったそうですが、実際は初代ウルトラマンとは別人として制作されたのだから、放映開始前にしっかりとした名前を付けないとおかしいと思うんですけど…
自分は平成世代なのでジャックの方がしっくりきますが、帰マンや新マンはウルトラマン個人の名前として相応しいのかなぁ…? 他のウルトラマンにはセブンやエースとか格好いい名前があるのに…
自分がもしリアルタイムで試聴していたら、帰マンや新マンとかの名前じゃなくて、初代ウルトラマンとは別人ならハッキリとした名前を教えてくれよ! と疑問を制作者にぶつけていたと思います
でもジャックという名前は放映終了後かなりたってから決まったことから、当時の制作者や試聴者は帰マンや新マンという名前でも、特に疑問を感じなかったてことですよね?
どうしてベムスターやナックル星人とブラックキングの時に帰ってきたウルトラマン(後のウルトラマンジャック)の名前が付かなかったのですか?
こんな質問ですが、回答よろしくお願いします
因みに帰ってきたウルトラマンがウルトラマンジャックに命名されたのが1984年の映画「 ウルトラマンZOFFY ウルトラマンの戦士VS大怪獣軍団」です

A 回答 (6件)

まず、その頃の番組制作や宣伝が今と違ってテキトー・アバウトだったこと。


初代ウルトラマンが帰ってきて活躍する設定で広報が始まり、すぐに商標問題がクリアできず新しい別のウルトラマンとなってしまったことがありますね。
デザインや設定が変更されたにも関わらず、名称だけが先に出てしまったため残ってしまった。

次作のエースも、当初はウルトラエースとして企画されて、子供向け雑誌にも”ウルトラエース”で名前まで出てしまったのに、
企画変更で従来のウルトラマンと似たような状況設定の”ウルトラマンエース”となりました。
主題歌の中に”♫…銀河連邦…”というあたりが最初の企画の名残だそうで…もっと壮大な設定だったようですが。

今の特撮はファンが突っ込むのでそんないい加減なこととでは番組が制作できませんが、あの頃は回ごとで時代設定や状況設定が微妙にぐらついたりすることが珍しくなかったです。
セブンのメトロン星人の回では、ラジオをの中で長嶋が打つラジオ実況が入っているのに、ラストでは未来の物語ですし…。

ベムスターの回は、帰りマンの最初の路線変更の回で、帰りマンがブレスレットという武器を得て強くなったのですが、名前の変更までは考えていなかったと思われます。
まだ精神的に弱い部分を郷秀樹が引きずった回が後にあったりします。
ジャックというのは円谷プロでかつて”マイティージャック”という番組が、セブンと帰りマンの間に有ったのと、前にも番組制作で企画段階で漬かった伝統的な名称で、
あの時代ではマイティージャックのすぐ後なので、新マンの名称のとして付けにくかったのかも知れないです。

ベムスターの回から作中に宇宙怪獣や宇宙人が登場してウルトラマンもセブンからブレスレットを得て活躍するのですが、
ヒロインの榊原るみさんの他番組出演による降板で急遽また路線変更になります。
そういえば、塚本氏演じる加藤隊長も他の仕事が入ったため急遽降板ですね。
降板の回がナックル星人による坂田兄弟を殺す回で前編、敗北したウルトラマンを初代とセブンが助けるのが後編。
やはり帰りマン・新マンで定着してしまった名前を変える余裕もないように感じられます。
結構、制作もドタバタしていたようでその後の脚本は、荒いというか出来不出来の差が出ている印象が私にはありますね。

タロウで子供の6兄弟が話が出てきますが、そこでも確か新マンでした。
やはり、まだマイティージャックを意識していたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼 お礼日時:2019/06/09 20:53

私もリアルに見ていた世代です。

「帰ってきたウルトラマン」が始まった時は、その題名のとおり初代ウルトラマンがそのまま帰ってきて戦っていると思ってたけど、当然体の模様がカッコよく変貌していたし途中で初代が助けにきたことで題名に違和感を持ちました。セブンやエースのようにちゃんとした名前がやはり欲しいと思ってました「新マン」とか「帰ってきたウルトラマン」ではね。ジャックと名付けられたホッとした気分でしたね。
まあ当時としてはあまりそこまで考慮もせずに済ませてしまっただけなんじゃないかな。
ハヤタ隊員だってそうでしょう。ハヤタだけで下の名前が無かったものね。ずいぶん後でしょ。ハヤタ・シンて名前が出たのは。漢字だと「進」って書くんだったけ?
ウルトラマンエースもウルトラエースで主題歌も作られていたのをそういうキャラがもう居たことに気付いてウルトラマンエースになったんでしょ。あれがウルトラエースでいけたら、その後もウルトラタロウとかウルトラレオとかになったかも知れませんよね。
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こんなにシリーズ化されるなんて考えもしなかったからね



スターウォーズシリーズのように、最初からシリーズ化の構想があれば違ったけど
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おはようございます。



wikiより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E3%81%A3 …

>企画当初の名残で一貫して「ウルトラマン」としか呼ばれていない。
>そのため、後年の客演時や書籍などでは、初代ウルトラマン[注 1]と
>区別するために様々な名称を設定されていた。
>『A』第14話のナレーション、および劇中での北斗星司とヤプールから
>はウルトラマンII世(ウルトラマンにせい)、『タロウ』や『レオ』の
>ナレーションでは新ウルトラマンを略した新マン(しんマン)と呼ばれ
>ている。他にも作品名のまま「帰ってきたウルトラマン」[22] 、また
>は略して帰マン・帰りマン(きマン、かえマン、かえりマン)と呼ばれ
ることもあった。

>しかし、1984年に映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍
>団』の公開に先立ち、ウルトラファミリー紹介時に各々に固有名詞の必
>要が生じた際、円谷プロ社長・円谷皐(当時)によってウルトラマンジャック
>という正式名称が設定された。以降の書籍・関連グッズなどではほぼこ
>の名称で統一され、「ウルトラマンII世」や「新マン」は別名という扱
>いになっている[23]。中国で放送された際には『杰克・奥特曼』(杰克
>はジャックと読む)のタイトルとなる。

>その後、映画『ウルトラマン物語』や『ウルトラマンメビウス』でも
>「ジャック」と呼ばれている[注 14]。なお、地球人は「ジャック」の名
>を知らないため、「ウルトラマン」としか呼んでいない。映画『大決戦!
>超ウルトラ8兄弟』では、こうした呼称の変遷をセルフパロディ化した
>ギャグ[注 15]がある。

>「ウルトラマンジャック」という名前は『タロウ』の企画段階における名
>前でもあった[24]。他にもかたおか徹治の漫画『ウルトラ兄弟物語』の
>「ウルトラ一族の大反乱編」(第1巻収録)に登場したウルトラの父の兄
>の名前も「ウルトラマンジャック」であるが、直接の関連性はない。



名前は元々一貫してウルトラマンだったが、映画公開にあわせた大人の事情で
ジャックになった、ということのようです。「地球人はジャックという名前を
知らない」って設定おもしろいですね。
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当時の視聴者です。

子供だった事もあり、名前が付けられていない事に対して特に疑問は感じませんでした。普通にそのまま帰ってきたウルトラマンと呼んでました(長いけどね)。僕の場合、逆に後付けでジャックという名前が付けられた事に違和感を感じました。何故名前が付かなかったのかは分かりませんが、当時はウルトラマンシリーズがそれ以降そんなに続くとか、ウルトラ兄弟が勢揃いして戦うとか、想定していなかったのかも知れません。それで結局後から名前を付ける必要が出てきて、後付けで命名したのだろうな、と個人的には思っています。
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リアルタイム世代だけど、特に何も思わなかったね。

しばらく空いたから戻ってきたと思えたし嬉しかったから。むしろジャックが許せない人が多いと思うよ、リアルタイム世代は。
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